真夏日が続く中、病院へ。

毎月の診察は神経内科だけで、

整形外科は来月です。



林のような木を抜けて、



ちょっとお疲れ気味の花壇を見つつ、

正面玄関に向かいました。


受付を済ませて、外来の待合室に行くと、

12時近いこともあって、さすがに空いていました。

中待合室で待っていた時間を含めても、

せいぜい30分程度だったのは初めて(感動)


やっとお互いに慣れてきたこともあり、

緊張せずに診察を受けることができました。

24時間の心電図の結果も、心配するようなことはなく、

右下まぶたのけいれんも、治まっています。


問題はこの後。

前回、不眠症気味なことを伝え、薬を処方されたのですが、

初めて飲んだその晩、事件が起こりました。

朝起きてみると、

「お茶作った?」

と、ダンナさんと息子に聞かれました。

いつもなら、作っても何も聞かれないのに、

どうも様子が変。


我が家はウーロン茶と紅茶を、

お湯を沸かしてから、耐熱ピッチャーに作っています。

作った後は、冷めるまでキッチンの出窓に置くのが慣例。

ところが、出窓に置かれた2本のピッチャーは、

半分強のお湯しか入っていないことに加え、

ウーロン茶に砂糖と果汁が入っているという始末。

紅茶は基本的に息子用に作っているので、

アップルジュースやマスカットジュースを入れ、

砂糖を加えてフルーツティーにしています。

それをウーロン茶で作っているので、

とんでもない味のお茶ができていました。


家族の誰もが作った記憶がなく、

ましてや、紅茶を作るのは私だけ。

どう考えても、犯人は私です。


怖いのは、意識がない状態で【 火 】を使っていること。

意識があっても、握力低下や痙攣の影響で、

お湯を注ぐ時には注意が必要。

家族で顔を見合わせて、唖然としました。


その経過を担当医に話すと、

「夢遊病です。もう、お薬はやめましょう。」

と、笑いながら言われました。

かなり【 まれ 】なケースになるそうですが、

夢遊病になることがある薬だったようです。

「それだけぐっすり眠れたってことなんですけどね」

と、また笑いながら、電子カルテに入力し、

腕の筋肉の緊張具合を診てくれました。

「ちなみに、ゆうべは一睡もしてません。

 そのわりには元気ですけどね。」

と、私が言うと、

「寝てないのに、それだけ元気なら大丈夫!」

と、担当医は終始笑顔。


次回の診察は整形外科と同じ日を調べて、

時間を調整してくれました。


計算も会計もすんなりと進み、

神経内科としては、過去最短の1時間とちょっとで終了。

バスも待つことなく来たので、

なんともスッキリとした気分でした。


お腹もすいたし、食事してから帰ろう!(続きは次回)