初雪も降り

いよいよ  到来⛄️❄°.❅°.


   薪ストーブの時期ですね





遊び心で作った

小さな薪ストーブの出番かな


この小さな薪ストーブ

今までコツコツとやって来た↓





前回 この小さな薪ストーブに固形燃料30gを2個を使い700mlを約9分でお湯を沸かす事が出来た


固形燃料は半分にカットして

何とか乗せて60g仕様にしました



高火力です



いい燃えっぷり

赤火も見え雰囲気も良い感じ




今回はこの小さな薪ストーブにアルコールストーブを組み込む



でもこのストーブに合う

そんな丁度良いアルコールストーブって市販品に無い



大きなアルコールストーブは背が高くて五徳までの間が少ししかなく炎を見て楽しめない


トランギアだとアルストと五徳の間が少ししかないし  炎も大きく広がりケトルからはみ出るし





小さなアルコールストーブは炎は見えるけどケトルでお湯を沸かす分のアルコールが入らない



高火力でもアルコールが足りず燃焼時間が足りず沸騰出来ない




厚さが薄いアルコールストーブも市販されてるけど 二人分のお湯を沸かすには火力不足



画像はお借りしてます



無いなら作るしかない



そう思ってから随分たった💦

構想はあったけど手付かずでした




ようやく


レッツ DIY




使うのは蓋付きステンレスシャーレ


何で買ったのか覚えてないけどAmazonで買ってたのを有効活用出来て良かった(ポケボケや)




蓋に穴を開ける


ステンレスシャーレの蓋を加工したい所ですが高かったので一発勝負は怖い


予想通りに燃えない場合やり直せないので100均で合いそうな缶を買い穴を開ける事にした



この缶の蓋に穴を開けて

(穴は地道に開けた)

サンドペーパーをかけて塗装を剥がす




ステンレスシャーレにピッタリです

プロトタイプなので荒い加工はご勘弁




続いて使うのは

コメリで買ったこの排水用品

ステンレスの網の部分を使います



網の部分をニッパでカット


カットすると編み込んである線が抜けてくるので1本づつ中に折って固定


これ  地道な作業で疲れましたw


筒のように丸めて


完成



この筒に合わせ

カーボンフェルトをカット


カーボンフェルトはAmazonで購入



筒に入れ

シャーレにセットすれば


プロトタイプのアルコールストーブが


           完成👍





アルコールストーブ作りは初めて


この形のアルコールストーブをネットでみたけどサイズは全く違うしきちんと設計した訳では無いので


はたして上手く行くのか❓



トライします


小さな薪ストーブを使う


100均の鉄板で作ったアルコールストーブの台座をセット





その上に

アルコールストーブをのせる




アルコール20ml入れて

小さな薪ストーブ専用の五徳をのせ


              着火🔥




筒に沿って炎が上がるので


大きく広がらない


           狙い通りです



トランギアのケトルをのせ炎の当たり方を見る


炎の大きさは丁度良い



外側にはみ出さず

ケトルの底に炎がおさまる






固形燃料の時の様に赤い炎の方が薪ストーブぽくなるかと思う


今回は工業用のメタノール使ったが赤火にするにはエタノール使えば良い




ワイヤーも赤くなったが


問題無し



鎮火手前で赤火になり

カーボンフェルトが真っ赤になり

アルコールが無くなり消化






蓋の周りは焼け焦げて

カーボンフェルトは少し縮んだ


トライが上手くいったらステンレスシャーレの蓋に穴開けて本使用バージョンにすれば良い




上々の結果が出たので続けて50mlのアルコールを入れ


湯沸かしまでやってみる



アルコール50ml入れても

まだゆとり有り




着火🔥


タイマーで時間をみて

ケトルの口に温度計を入れて計測



約7分    56.5℃



約10分  74.8℃

固形燃料の時は約9分で沸騰したけどまだまだ


火力は小さくなったけど固形燃料の時はケトル炎がハミ出すほどだったのでこの位が良い



約12分 86.8℃




約14分で沸騰しました





約21分で鎮火


結構 長い時間燃焼出来た





湧き上がったお湯で

成功したお祝いに珈琲淹れて





乾杯‼️   ㊗️





アルコールストーブプロトタイプは想像以上に上手く行ってホットした


何時もより美味しい珈琲でした


(^^)ラン