本日の対面セッション、三重県から車と電車で二時間もかけて
来てくださるということだったんで
私も、のほほんとバイク乗ってないで京都駅まで歩こうかな~と
早く家を出ました
いつもは職場への往復でも30分ほどしか歩いてないワタクシ
念のため、30分ぐらいでイヤになるだろうと想定し
深草駅~伏見稲荷~と、駅に近い通りを歩いていたのですが
なぜかふと疎水べりを歩きたくなってね
セッション前の「ふと」を私は信じることにしているので
伏見稲荷まで来て駅前通りを反れてみたんです
いつもバイクなんで、初めて歩く道♪
気分も変わって、これなら京都駅まで歩けるな~と思った時に
「今、京都行き電車に乗れました~」とが来ましてね
私も、「今、歩いて向かってます♪」と、すぐさま景色を撮って
送信したんですよ
すると、「なんかすごく懐かさを感じる」とご絶賛頂き、
えらい大げさに喜ぶのだな、と不思議に思いながら
私も気持ちのいい風景の中を、気分よく歩くことができました
自宅玄関で押したスマホのストップウォッチが55分にて到着
ええ運動になったな~と喜んでセッションに臨み、ドびっくり
なぜ疎水べりを歩きたくなったのか、あのタイミングで写メしたのか
理解できました
この場所、今日のクライアントさんと深いご縁があったようで
「なんで懐かしいのかなと思いながら自分のスマホ見たら
大好きな場所だったんです!」って桜の季節の見せて頂きました
まったく同じ、京阪伏見稲荷駅の裏っかわ
改めて「ふと」には意味があるなと思いましたよ
で、帰り道なんですが
これまた、途中でイヤになるだろうからと駅前通りに向かったはずが
なぜか、行き止まりとか工事での通行止めに出会い
帰宅まで結局徒歩で1時間20分もかかってしまいました
がっ!!
そのおかげで、大好きな人に会えたんです!
お世話になったのに、お礼すら言えてなかった人に
てか、当時は若すぎて、お世話になったことにも気づいてなかった方
行き止まりをとりあえず進んでみたところで
ある家から出てきた、おじいさん
そう、もうおじいさんなんです
私が24の時に知り合って、本当にお世話になった方
当時は51才だったかな?
そうだ!今ちょうど当時の倍の年齢!!
ってことは、相手も倍、102歳?!(爆)ってこたないか
24年足して75歳
あっ!と気付いて声をかけたけど、最初誰かわからなかったみたい
ねずみです!というと「なんやおまえ太ったなあ」との懐かしい声
そりゃあ20代から見たら20キロは太ってますわ!と笑ったけど
お元気そうで本当に嬉しかった
そのあと、その方と知り合った職場の前を通ると
違うお店になっていましたが、なんというのかな、店のテント?
入り口のひさしには、当時の店の名前を消した跡がくっきり
残っていました
なんというか歩いただけで、本当に嬉しいことがたくさんありました
お会いできてうれしかった、という電話だけでも入れておこう
携帯番号、変わってたらこれできっとご縁は終わりです
今すでに筋肉痛ですが、素敵な日になりました
クライアントさん、ありがとうございました
セッション事例は改めて(≧◇≦)
ねずみ後輩への
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