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東証大引け、反落で安値引け 引け際の売りで介入効果打ち消す

東証大引け、反落で安値引け 引け際の売りで介入効果打ち消す


8,988.39 ▼ -62.08
始値 9,011.18
高値 9,152.39
安値 8,988.39


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-反落で安値引け 引け際の売りで介入効果打ち消す



 31日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前週末比62円08銭(0.69%)安い8988円39銭とこの日の安値で引けた。政府・日銀による円売り介入によって一時は上げる場面もあったが、引けに売り注文が膨らみ、介入効果が打ち消された格好となった。


 午前中に外国為替市場で政府・日銀が大規模な為替介入を実施。株価指数先物市場に急激な円高の修正を好感する買いが入った。現物市場でもトヨタといった主力の輸出関連株に買いが波及すると、日経平均は一時101円高の9152円まで上昇し、取引時間中としては8月8日(9215円)以来、約3カ月ぶりの水準を付けた。


 政府・日銀は1ドル=79円20銭近辺で大量の売り注文を出し続け、円相場も同水準でほぼ固定されるような展開を見せた。方向感がほとんどなくなると、株式相場は利益を確定する売りに押され、下げに転じた。「相場の戻りを待っていた売りが出やすい水準でもあり、上値を買い上がるのは難しい」(松井証券の窪田朋一郎マーケットアナリスト)との指摘があった。「大引けにかけて売り注文が次第に膨らんでいった。介入に対しては『売り場』ととらえている投資家が多いのではないか」(外資系証券のトレーダー)との見方もあった。


 朝方は新規の買い材料が見あたらず、直近の高値圏にまで戻してきたこともあり売りが先行。ただ、企業決算の発表がヤマ場を迎えるうえ、週内には米連邦公開市場委員会(FOMC)など海外で重要なイベントが予定されており様子見ムードも強く、下値を売る動きは限られた。


 東証株価指数(TOPIX)も反落。前週末比7.37ポイント安い764.04。業種別TOPIXでは「保険業」や「海運業」の下げが目立った。「その他製品」や「陸運業」は上げた。


 東証1部の売買代金は概算で1兆1751億円、売買高は同17億7912万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は956、値上がりは560、横ばいは149だった。


 オリンパスや三菱UFJ、ホンダ、ファナック、ソフトバンク、ソニー、コマツ、野村、東電が安い。半面、トヨタやNTT、キヤノン、グリー、日産自は高い。


 東証2部株価指数は4日続伸。マーベラスやツインバード、アルプス物流が高い一方、ソディックや山洋電、ヤーマンが安い。〔日経QUICKニュース〕2011/10/31 15:28


(・ω・)/ 政府・日銀が大規模な為替介入を実施しましたね、株価 今日は100円以上あがると思ったのに・・・利益確定売りでダウン






外為17時 円、介入で急反落78円台後半 対ユーロは110円台に続落

外為17時 円、介入で急反落78円台後半 対ユーロは110円台に続落


2011/10/31 17:11現在(単位:円)
79.02 - 79.04
▲ + 3.19 ( + 4.207% )


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-円、介入で急反落78円台後半



 31日の東京外国為替市場で、円相場は急反落。17時時点では前週末の同時点に比べ2円95銭の円安・ドル高の1ドル=78円78~81銭近辺で推移している。政府・日銀が10時25分ごろから円売り・ドル買い介入を実施し、円は75円台半ばから急落した。11時40分前には一時79円55銭近辺と、8月4日以来3カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。


 円は11時40分ごろから3時間強にわたって、79円20銭近辺で膠着した。政府・日銀が同水準に指し値で大量の円売り・ドル買い注文を置き、輸出企業などによる円買いを吸収したもようだ。


 15時ごろから円売り・ドル買いの動きが強まり、79円台半ばまで下げ幅を広げた。だが夕方になると、政府・日銀の円売り・ドル買い注文が消え、78円台後半に下げ渋った。


 政府・日銀による円売り・ドル買い介入の規模は5兆~6兆円程度に達し、8月4日(4兆5000億円)を上回る過去最大となったとの見方が出ていた。


 9~17時の東京市場で円の高値は75円53銭近辺で、値幅は4円02銭程度だった。


 31日の円はオセアニア市場の早朝(日本時間未明)に一時75円32銭まで上昇。27日の欧米市場で付けた75円67銭を上回り、最高値を更新した。


 円は対ユーロでも急落し、3日続落した。17時時点では同3円12銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=110円57~60銭近辺で推移している。政府・日銀が円売り・ドル買い介入に踏み切り、対ユーロにも円売りが波及した。円は107円台前半から急落し、一時111円57銭近辺まで下げた。午後は110円台半ばに下げ渋った。


 ユーロは対ドルで7営業日ぶりに反落。17時時点は同0.0136ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.4034~37ドル近辺で推移している。政府・日銀による円売り・ドル買いが波及し、対ユーロでドルが買われた。〔日経QUICKニュース〕2011/10/31 17:22



(・ω・)/ 政府・日銀が10時25分ごろから円売り・ドル買い介入を実施し、円は75円台半ばから急落した。・・・75円台半ばが我慢の限界でしたね、これでいつまで80円前後を推移すかですねべーっだ!







今週(10月31日~11月4日)の見通し・為替 円、再び最高値にらむ

今週(10月31日~11月4日)の見通し・為替 円、再び最高値にらむ



最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-為替 円、再び最高値にらむ


 円相場は最高値を更新するとの見方が広がっている。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会などが予定されており、結果や首脳発言を受けて円相場が円高方向に大きく振れる可能性がある。市場予想は1ドル=75円~76円50銭に集中している。


 米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)を実施するとの観測が強まっている。11月1~2日のFOMC後に発表される声明で、今後の緩和実施を示唆する文言があれば、市場が円高・ドル安で反応するとの見方もある。


 ECBが3日に開く理事会で、政策金利を引き下げるとの予想も一部で聞かれる。利下げとなれば対ユーロで円は上昇し、対ドルでも買われる可能性もある。


 前週、政府・日銀が円売り介入を実施するのではとの見方が出たが、結局実施されなかった。円の一段の上昇を抑える役割を担っていた介入警戒感が後退する可能性もある。円は徐々に上昇し、「27日につけた過去最高値(75円67銭)を更新する」との声が市場では優勢だ。NIKKEI NET2011/10/30 3:30


(*^o^*) 日経平均は久々の9,000円台復活ですがドル円に眼をむけると・・・あせる

けっして円高が悪い事ばかりじゃ無いのですが・・・

QE3今週も過去最高値更新ですかねぇ