最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!! -34ページ目

米国株、ダウ続落し31ドル安 金融株安で、ナスダックは5カ月ぶり高値

米国株、ダウ続落し31ドル安 金融株安で、ナスダックは5カ月ぶり高値


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-ダウ続落し31ドル安 金融株安で

【NQNニューヨーク=川内資子】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比31ドル79セント(0.3%)安の1万1062ドル78セントで終えた。差し押さえ住宅の売却停止の動きが広がっていることを背景に銀行株が下落し、指数を押し下げた。


 差し押さえ住宅の売却停止が収益悪化につながるとの見方から、前日に大幅安となったバンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースなど大手銀行株に売りが続いた。7~9月期決算で売上高が市場予想を下回ったゼネラル・エレクトリック(GE)も大幅に下落。米連邦準備理事会(FRB)による追加の金融緩和観測を支えにダウ平均は高く始まったが、銀行株やGEなどの下落が指数の重荷となった。


 一方、ナスダック総合株価指数は反発し、前日比33.39ポイント(1.4%)高の2468.77と5月3日以来、約5カ月ぶりの高値で終えた。前日夕に予想を上回る7~9月期決算を発表したインターネット検索大手グーグルが急伸し、同業のネット関連株などハイテク株の一部に買いが広がった。ナスダック指数は終始、堅調に推移した。


 バーナンキFRB議長は講演で、金融政策について一段の行動が必要な状況と述べたと伝わった。現在のインフレ率の低さや米景気回復ペースの弱さにも言及したが、追加の金融緩和で投資資金の市場への流入が続くとの見方が引き続き相場を支えたという。


 業種別S&P500種株価指数では全10種のうち、「金融」や「一般産業」など3種が下落。一方、「IT(情報技術)」や「消費循環」などが上げた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約14億2000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約21億7000万株だった。


 GEは5%下げ、ダウ平均構成銘柄で下落率首位。バンク・オブ・アメリカやJPモルガンも4%を超える大幅安となった。決算で売上高が市場予想を下回った玩具のマテルは大幅安。前日夕に発表した決算が市場予想を上回った半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)はもみ合いの末、小幅安で終えた。


 一方、グーグルは決算を受けてアナリストによる目標株価の引き上げが相次ぎ、11%急伸。同業のヤフーも上昇した。前日夕に身売りの可能性を示唆したハードディスク駆動装置(HDD)大手のシーゲート・テクノロジーは20%あまり上げた。ダウ平均構成銘柄ではパソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)やネットワーク機器大手シスコシステムズの上げが目立った。 (10/16 6:47) NIKKEI NET


(;^_^A お久しぶりですあせる


長らく休暇というか・・・サボっておりましたメモ


米国も失業率が高止まり・・・中間選挙が!? ドル安は当面続きますね!


東証大引け、反落 週末で利益確定、金融など内需株に安値相次ぐ

東証大引け、反落 週末で利益確定、金融など内需株に安値相次ぐ

平成22年10月16日

9,500.25

▼ -83.26 (-0.869%)

始値 9,551.21
高値 9,553.57
安値 9,478.64

最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-反落 週末で利益確定


東証大引け、反落 週末で利益確定、金融など内需株に安値相次ぐ

 15日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比83円26銭(0.87%)安の9500円25銭だった。前日に180円高と大きく上昇した翌日とあって、目先の利益を確定する売りが先行し、終日安い水準で推移した。週末とあって買い方による手じまいの売りも出やすかったといい、下げ幅は100円あまりに達する場面があった。特に金融など内需関連株が軒並み安く、年初来安値を更新した銘柄は260にのぼった。前日に買いを集めていたトヨタやソニーが下落した。


 円相場が前日の欧州市場で1ドル=80円台と、約15年半ぶりの高値を付けた。政府・日銀による円売り介入を意識し、東京市場では81円台前半で推移したものの、一段の円高による輸出採算の悪化懸念は引き続きくすぶった。前日は円高にもかかわらず、米追加金融緩和観測による投資マネーの流入期待で上昇したが、「きょうは買いが続かなかったことで先高期待が後退し、円高懸念が改めて意識された」(立花証券の平野憲一執行役員)という。


 海外の株高傾向が続いているため、日経平均は心理的節目の9500円近辺では底堅さが見られた。米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイスの好決算を手掛かりに、半導体関連株の一角が買いを集めた。


 東証株価指数(TOPIX)は反落した。


 東証1部の売買代金は概算で1兆2784億円、売買高は18億9230万株。東証1部の値下がり銘柄数は1350と全体の8割を占めた。値上がり銘柄数は239、変わらずは78だった。


 野村が売買を伴って反落した。三井住友FG、三菱UFJ、みずほFGの3メガバンクがそろって安く、国際石開帝石、キヤノンが下落した。プロミスの下げが目立つ。半面、東電が反発し、東エレク、ファナックが上昇。東スタイルとの経営統合を発表したサンエーインが制限値幅の上限(ストップ高水準)で売買が成立した。松屋が急伸した。


 東証2部株価指数は反落した。トーセイ、カーチスHD、オリコ、イノテックが下落し、ラオックス、グローウェルが上昇した。〔日経QUICKニュース〕 (10/15 15:29) NIKKEI NET


外為17時 円、81円台前半に7日ぶり反落 対ユーロは114円台半ば

2010/10/16 5:48現在(単位:円)
81.42 - 81.46
▲ + 0.17 ( + 0.209% )


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-円、81円台前半に7日ぶり反落


 15日の東京外国為替市場で、円相場は7営業日ぶりに反落した。17時時点では前日の同時点に比べ14銭の円安・ドル高の1ドル=81円23~26銭近辺で推移している。前日まで大幅なドルの全面安が進んだ反動で、円買い・ドル売りの持ち高を縮小する動きが優勢となった。


 前日の海外市場で、円は一時80円88銭と1995年4月19日に付けた過去最高値(79円75銭)に迫った。円が歴史的な高値圏にあることで、政府・日銀による為替介入が意識されて、円の買い持ち高を縮小する動きが強まった。前日の米長期金利が上昇したことも、ドルの買い戻しにつながった。


 しかし、円の安値圏では国内輸出企業による散発的な円買いが入ったほか、国内企業の公募増資に伴う円買い・ドル売りが入るとの思惑もあり、円は下げ幅を縮めた。米国での追加の金融緩和観測が根強く意識され、ドルの売り圧力となったことも、円相場を下支えした。


 きょう米国では経済指標の発表が相次ぐほか、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演も予定されており、「内容を見極めたい」(国内銀行)として終始様子見ムードが強かった。9~17時時点の円の安値は81円62銭近辺、高値は81円13銭近辺で、値幅は49銭程度だった。


 円は対ユーロで小幅に続伸した。17時時点では同3銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=114円44~47銭近辺で推移している。日米の株安を受け、投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方が広がった。低金利の円は相対的に金利の高い通貨に対して買われ、対ユーロでも円買いがやや優勢となった。


 ユーロは対ドルで3日ぶりに反落した。17時時点は同0.0027ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.4087~90ドル近辺で推移している。利益確定を目的としたユーロ売り・ドル買いが広がった。ただ、夕刻には欧州勢を中心に、引き続き米国の追加緩和観測を手掛かりにしたドル売りが膨らみ、ユーロは下げ幅を縮めた。〔日経QUICKニュース〕 (10/15 17:32) NIKKEI NET

米国株、ダウ平均5日ぶり小反落で1ドル安 銀行株安が重荷

米国株、ダウ平均5日ぶり小反落で1ドル安 銀行株安が重荷

【NQNニューヨーク=横内理恵】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに小反落し、前日比1ドル51セント(0.0%)安の1万1094ドル57セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに小反落し、同5.85ポイント(0.2%)安の2435.38で終えた。銀行株の下げが重荷となった一方、米当局による追加金融緩和への期待が相場を支え、下値も限られた。


 米大手銀の間で差し押さえ住宅の売却停止の動きが広がっていることを受け、住宅ローン債権回収の遅れが収益の重荷になるとの思惑から銀行株に売りが膨らんだ。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が5%安、JPモルガン・チェースも3%近く下げた。


 朝方発表された週間の新規失業保険申請件数が増加したことも嫌気された。ダウ平均は前日まで4日続伸し、約5カ月ぶりの高値圏にあった。利益確定売りが出やすく、ダウ平均は一時72ドル安まで下げる場面があった。


 半面、相場の下値は堅かった。米連邦準備理事会(FRB)が追加金融緩和に踏み切れば、株式市場に余剰資金が流れ込むとの見方が根強かった。ハイテク株の一角などに買いが入り、ダウ平均は引けにかけてほぼ横ばい圏まで下げ渋って終えた。


 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億1000万株(速報)。ナスダック市場は約19億2000万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「金融」など7業種が下落した。


 銀行株がほぼ全面安。バンカメやJPモルガンのほか、シティグループやウェルズ・ファーゴも4%超下げた。引け後に決算発表予定のインターネット検索のグーグルも下げて終えた。ダウ平均構成銘柄では非鉄のアルコアや小売りのウォルマート・ストアーズ、化学大手デュポンなどが下げた。


 一方、アナリストが投資判断を引き上げた自動車大手フォード・モーターが上昇。オンライン販売増強計画などを発表した衣料品のギャップは小高い。前日夜、インターネットサービスのAOLや複数の投資会社が買収を検討していると報じられたヤフーが買われた。


 四半期決算で1株利益が市場予想を上回った半導体のフェアチャイルド・セミコンダクターが大幅高。資本・業務提携しているトヨタ自動車から電気自動車(EV)開発費用を受け取ることを前日夕に発表したテスラ・モーターズも高く終えた。 (10/15 8:29) NIKKEI NET