ここ最近、だいぶ落ち着いたかに見えていた長男。
ASD様のこだわりは勿論あるけど、私もだいぶ慣れてきて、自分の捉え方とのギャップにもショックを受けず落ち着いて対応できるようになってきたし。
ほぼ自力で起きて、準備も勉強も自律的にして、毎日登校できているし。
やっぱり高校生になって、より成長出来たのかなぁ。良かったなぁ。
…と、思ってた。
しかし今し方、唐突に長男からカミングアウトが…
実は昨日、お母さんたちが出かけてる時、急に、何のきっかけもなく、気分が沈んでどうにもならなくなった（真顔）
…………
具体的にはどんな感じ？と尋ねると、
好きなことも何もしたくない
食べたくもない
ズーンとして虚しい感じ
…………
それって…
何だかとっても、
私が鬱のドン底期だった時
欲が皆無で絶望的な時
に、そっくりなんですけど…
ただ私の体験と違うのは、
・前触れもきっかけもない
・仮眠したらしんどさを忘れて、数時間で落ち着いた
ということ。
そんな急に、一過性に様子が変わるというのは、単極性の鬱とはちょっと違うような気がする。
ちなみにカミングアウトしたこの時は、寝たことで既に詳しいことやしんどさを忘れたとのことで、表情も様子もいつも通りだった。
長男と話しながら、私の中でも不安がグワーっと沸き上がってきた。
でもここで幸運だったのが、ちょうど来週、長男の枠で県病院の菩薩先生の予約を取っていたこと。
起立性やらASD特性面は落ち着いてたものの、眠前のメラトベル処方の為にと予約していたのが、まさかのタイミングで功を奏した
長男は、フラッシュバックの既往とトラウマ治療一歩手前までいった経緯があるので、無意識や深層的な部分で、外からは見えない何かがあるのかもしれない…
ここは素人が深掘りするより、児童精神科のプロに診てもらう方が絶対にいい。
長男も、受診・相談することをすんなり納得してくれたので、まずは一安心。
何より、終わりかけとは言えまだまだ思春期の息子から、受診日前に率直に話してもらえたことは、本当にラッキーだった。
長男も次男も、こちらから聞き出そうとするとガードが固くてほとんど気持ちを聞けないけど、本人から話してくれる時は、驚くほどスムーズに情報を掴むことができるな…
唐突すぎ&思いもかけないタイミングすぎて、いっつもこっちの心の準備が間に合わないけど
何はともあれ来週、菩薩先生に相談してこようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました