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走って、跳んで、回って、コケる

スポーツに関することをあれこれと・・・
基本なんでも書きますが冬は雪山ばっかりになるかもです。

今度はリアを交換します。

フロントよりは複雑ですが、それでもカップアンドコーン方式に比べたらラクです。

フロント同様ハブシャフトを抜きます。

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奥にもう一つヘキサネジがあるのでご注意を。

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(あまり頻繁に外すとロックタイトが弱くなるのでご注意を)

シャフトを抜けばフリーが外れます。このとき中のラチェット(爪)が飛び出さないように
静かに引き抜きます。

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(ツメちっちゃい!!)

爪にバネがついてますので無くさないように気を付けます。
これがバチバチ響いてあのようなラチェットの音がするのですね。

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ここにグリスを多めに入れればラチェット音がまろやかになりますが、オイルはMAVIC指定の
トリートメントを使用してくださいとのこと。自分はそんなの持ってないのでベアリング
グリスをそのまま使用。フリーの回転性能が上がるかな?と思いましたが、フリーの空転は
フリー根元のダストシールが主な抵抗となってるようです。ココもグリス攻めをしますが、
可能なら新品に交換したいところです。

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(ベアリングはすでに外した後でした・・・)

で、核心のベアリング交換。

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(実際には傷防止のテープをハブに貼っての作業です)

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抜いてははめて、ヌイテはハメる。

で、ベアリングの圧入はクイックを使ってみました。

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(思いのほかすんなりと、まっすぐ入れることができました)

ウチにある一番頑丈そうだったDuraAceのクイックにボックスレンチをかましてレバーを
倒すとあら不思議、いとも簡単に、そしてスムーズにはまってしまいました。
ゆるくもなくキツくもなく絶妙なクリアランスはたまたま?でもラッキーでした。

完成し、フロント同様締め込み調整&実走をして終了。

これでキシリウムがスムーズ回転にてよみがえりました。

現在激烈に回るシルバーと、まだアタリの出てない黒赤でほぼ同じ感じでの回転スムーズ。
これからが楽しみですね。

ちなみにシルバーと赤黒の違いを少々。

重量(実測)シルバー1630g・黒赤1490g
リムハイトが赤黒のFのみ20mmでRやシルバーはF/Rともに24mm
この辺が重量や走行感の違いかと思います。
あとはリアハブの反フリー側のスポークの入り方など。結構違います。

ボロボロキシリウムを入手したおかげで心置きなく分解することができました。
結果的には良かったんでしょうか・・・ね?

さらにレースでもガンガン使えそうです。(あてられても転んでもビビらないということです。
もちろんそんなことはイヤですけど)なので長い付き合いになりそうです。

これを行うにあたって参考にさせていただいたHPやブログの皆様、ありがとうございました。
また、これを見て同じやり方で交換してみようとすることはお勧めいたしません。
めんどくさがり屋の自分用にだいぶ適当に、かつ工程も記載しきれてませんので注意が
必要かと思います。
というわけで早速キシリウムSLの交換用ベアリングを発注します。
メーカーは全てNTN、発注はネットで有名なMonotaRo

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(2setぶんです)

ここは3000円以上買うと送料無料なのでキシリをお持ちのお友達と相談して
一緒に買うと良いかもです。
ちなみに自分はキシリが2本あるので2set分発注し、3000円ちょっとになりました。

フロント
6901LLU ×2個

リア
6903LLU×1個
608LLU×2個

これが一台分の内容でして、合計で5個必要です。
リストには接触型と非接触型とありますが、自分は非接触型にしました。
接触型の方がダストや雨に強いですが、その分回転が若干渋くなりますので、
非接触にしてゴミが入って渋くなったら交換すればいいや!的な考えです。

それとベアリングを抜くSSTはヤフオクで、運良く新品が6000円弱で落札できました。

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(ベアリングプーラー。自転車用としては十分です)

工具屋アストロで9800円、前記MonotaRoでも8800円だったのでちょいオトク。
このプーラーは俗に言う「内掛け」ってやつです。これでベアリングの内側に引っ掛けて
引っこ抜きます。

それでは実作業に。
まずはフロント。シャフトを外してベアリングまわりにCRCを吹きかけてからプーラーを
使って外します。

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(専用工具を使って・・・)

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(ハブシャフトを抜いた状態です)

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(ハブに傷がつかないようにしてプーラーを使います)

意外とあっけなく外れました。外してびっくり!ついていたのは
NTN製の接触型ベアリング。しかし指でまわしてみたらとんでもないくらい渋く、
ゴリッとした引っ掛かりもありました。これじゃー回らないよね。

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(左が旧で右が新です)

で、交換するにあたってここでちょいとネットで見つけたワザをパクります。

おニューのベアリングのダストシールを外してディグリーザーに入れてシェイク。

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(ガムの空きボトルを利用しました)

中に入っている安物グリスを一旦除去し、別のグリスを入れました。

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(竹串にてグリスをぬったくります)

本当はソコに「マイクロロン」とか使いたかったのですが、お高いので
FinishLineのベアリンググリスを使います。デュラのグリスだと奥まで浸透しなさそう
なので・・・

塗って温めてグリスをなじませてからダストの蓋をしてはめ込みます。
正直ここまでする必要もないと思います・・・なのでこれはフロントだけにしときます。

ベアリングの圧入は自分は家に転がってた大き目の「C型クランプ」を使いました。

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(外したベアリングをあててます)

ネットでは大き目のネジで締めこんでるのを良く見かけます。
そっちの方が良いかもですが、どっちにしろ自分で行う際にはご注意を。
某キシリ用セラミックベアリングで有名なところから専用のベアリング圧入機が販売
されてますのでそちらの方が確実だと思います。めっちゃ高いですけどね。
ちなみにリアの圧入時にもっといい方法を思いついてしまいました。それは後ほどに。

で、交換後だいじなのがアタリの調整なのですが、これもカップ&コーン式に比べたら
非常にラクというか、逆に微調整ができないというか・・・

緩めで回転を見ながら締めこんでいき、ガタつきが出ない最緩からちょい締めこんだ所を
「仮」にしておきます。これで近所を軽く走りながら車体をゆすってみたりハンドルを
こじってみたりして、問題なければ安全のためにもうちょっとだけ締め込んで回転を見ます。
回転よりもガタつきナシを優先したいので最後増し締めしましたがそれでもカラの状態で
まわして止まる間際にはバルブ穴が上に来るように2~3度左右にふれるくらいの回転の
軽さには調整しています。

ちなみにシルバーキシリSLはなぜか回転が絶好調でして、交換の必要性はないんじゃ???
ってくらい回ります。赤キシリSLもここまでやってやっとこさほぼ同じくらいの回転力です。
でもシルバーのベアリングはだいぶ油が抜けてるかな?といったところだと思います。

次はリアやります。
久々にバカなことやってしまいました。
いや、バカはしょっちゅうやってますが、ここまでバカなのは久しぶりです。

キシリウムSLをヤフオクで買ってしまいました。

ええ、シルバーのキシリウムSLを持っているのですが、色に惹かれてついつい購入。
距離はソコソコ走っていても「フレ無し!」とのことで丁寧にメンテナンスしてるモノと
判断し、落札してみたら、届いたのはどうみても「ズタボロ状態」の半ジャンク品・・・。
フレもでまくりで特にフロントはグワングワン言ってます。
個人の感覚の差とは恐ろしいです。

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(あまりにもヒドかったので速攻でタッチアップしました・・・)

知人が車に突っ込んでもビクともしなかったキシリウム。
どんな使い方したらこんなにボロボロでしかもフレがでまくりなんだろうか・・・

さらにベアリングが前後とも完全に逝っちゃってます!
フロント/リア共に動きが渋く、空転さしてもすぐに止まります。
(フロント/リアでは空転の意味合いが違うのですが・・・)

これはもうなんとかしないと!
キシリウムチューンとして、セラミックに変えた上に、スポークテンション・バランス・
振れ取り・磨きまでやって3万円ポッキリ!というお店を発見
本気でお願いしようかな?
なんて考えていましたが、こんなボロいキシリウムに金かけるのももったいないしなぁ・・・

そもそも私はセラミックベアリングと言うものにはちょっと懐疑的でありまして、
いや、懐疑的はおかしいな・・・自分には無用の長物だと思ってます。

それと玉だけセラミックで受け(軸)はスチールってセラミックの恩恵半減って気もします。
受け、玉共にセラミックだったら最高です。潤滑オイルいりませんしね。

で、ネットで調べてみるとキシリウムのベアリングはカセット式で簡単に交換出来るそうな。
なので思い切って自分でやっちゃいます!

必要なのはベアリングプーラーと新しいベアリング。
ベアリング圧入機はちょっとした考えがあるので持っているもので代用します。
これでこの汚ったないホイールを生まれ変わらせます!