2日目に首位に立ち、安定したゴルフ(4日間で△はこの日のだけ1つ)で川崎春花が逃げ切りました(-18)。
4打差の2位は櫻井心那(-14)
更にに1打差の3位は尾関彩未悠(-13)
更に1打差の4位に岩井千怜(-12)
更に1打差の5位は堀琴音(-11)
更に1打差の6位に河本結、原 英莉花(-10)でした。
川崎はショットも安定し、迷いのないパットとともに安定したゴルフでした。
パーオン率83%はランク3位、
パット数平均は28でランク15位。
川崎のパット
クロスハンドのグリップ
膝はほぼ伸びたままでスタンスは狭く、前傾は少し深め。
特徴的なのは、ボールのナビラインを打ち出しラインに合わせてから、そのチェックにパターのシャフトを立てて後方から覗いています(ここまでが54ビジョンで言うシンク・ボックス)。アドレスに入った時点ではもうラインのことは考えずにストロークに集中する(ここはプレーボックスに徹する)という、途中で躊躇しないパットになっています。
フォローでは打ち出し方向にヘッドを持っていくというイメージのストローク。
2年ぶりのV(→前回Vは「マスターズGC2022」)で通算3Vですが、「嬉しい気持ちでいっぱいです」(一時は1打差まで詰め寄られても)「この1週間は自分のやるべきことをやることに徹してきたのでそれをやる」と冷静に戦っていたことを話していました。
最終日、最終組はダイアモンド世代同期3人と言う組み合わせ。
今年活躍してる竹田麗央も含めてのこの世代の躍進は、黄金世代にも大きな刺激になったと思われます。
ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ
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