寛容性か厳格性か | パット上達ブログ

パット上達ブログ

パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

世界ランク1位のS・シェフラーがブレード型からマレット型にして2連勝しました。1年ぶりのVですし、ご本人も触れてるように寛容性の高いパターに変えた効果と言えます→「2週連続のV」

 

一方、JLPGAのパターの名手、鈴木愛はそれとは逆にブレード型のセンターシャフトで明安ヨコハマタイヤを勝っています→「明安ヨコタイ最終日」

で、パターについては→鈴木愛の幅広ブレード・特注センターシャフトは「ごまかしが効かない」 得意の繊細さをフルに発揮」に詳しいです。

 

また、パット名手の青木瀬令奈もセンターシャフトのパターを投入していて「ミスヒットが分かりやすく出る、自分に厳しいパター。思った通りに打てれば結果が良くなる」と厳格性の高い(難しい)パターを選択しています→秘密兵器は「自分に厳しい」新パター

 

そこで、PGAtourでショットはずば抜けてるのにパットがイマイチの松山英樹が今後どのようなパターを選択するのかな、と気になりました(余計なお世話ですが)。

結論から言うと私は今のままではないかと考えます。

 松山は目標を設定したら、それに向かって半端ない努力で自分の課題をクリアーしてきました。パットについても同じことが言えると思います。また、ずっと使い続けているブレード型で今季も勝ってもいます(→「ジェネシス招待2024」)。

 松山の最強の武器はインパクトの正確性だと言えます。TVでなくツアー現場で目の当りにしたら、そのショット音から凄さがわかります。パットでも松山はいろいろな取り組みをしていて、インパクトの正確さはとっくに習熟済の筈。後はその場の気持ちの持ちようにかかっていると思うのは言い過ぎでしょうか。

 (ここの部分は、これからの松山のツアーでの結果も含めて期待が大きいので触れてみました。勿論、今年のマスターズも含めて!)

 

皆様、今日も楽しくお過ごしください!

いつも応援有難うございます。

  ↓今日もポチッと!

 よろしくお願い致します<m(__)m>。