大型の1グリーンではオンしても20mの距離がある場合も起こります。こんな時は3パットをいかに防ぐかに傾注することになりますが、こんな場合のマネジメントについての記事がありました。「超ロングパットの成功マネジメント術」(週刊ゴルフダイジェスト 22年NO.42 解説は小野寺誠さん)から一部を引用させていただきます。
ーーーー
カップまでの距離の20%以内に寄せる。
この意識が最重要。
入れたい思いがミスのもと。
カップを中心に距離の20%の直径の円内に寄せる。
この円内ならオーバーしてもOK。
これにより1stパットは3割の集中力、
2ndパットは7割の集中力で対処できる。2ndパットが勝負
というマネジメントで3パットは確実に減る。
ストーリーが大切
オーバーを嫌って1stパットが大ショートのミスは良くありがちで、2stパットが大オーバー。返しを外して4パットも。
ロングパットは「寄せて勝負」というストーリーが大切。
パターでも寄せようという気持ちがストレスを減らし、体の動きもスムーズになる。
ボールとカップの高低差で考えると20%以内に寄せやすい
段差部分に気を取られやすいが、どんな段でも同じ、ボールとカップ間の高低差で考える(*1)。
ダブルブレークのラインでも20%以内に寄せる
このようなラインではまさに「20%圏内理論」の出番。
ロングパットが得意になる練習
強いインパクトの打感を知っておこう
ロングパットは打感が強烈だが、不慣れだとビビッてインパクトを緩めがちなので、30m以上の長い距離を練習して打感に慣れたり「最長不倒距離」を体験しておこう。
ーーーー
*1:藤田寛之も同じことを仰っています。
私は10%以内でリラックスしようと考えているのですが、20%で良いの?って記事を読んでみたら、上記のように直径20%。私の10%というのは半径ですから同じことでした。
皆様、今日も熱中症に気を付けて楽しくお過ごしください!
いつも応援有難うございます。
↓今日もポチッと!