功者と練習の意義① | パット上達ブログ

パット上達ブログ

パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「女流鬼タッチ⑤」で”CHIKOさんのお話から、私(Green Keeper)は練習の意義や、それが上手さにつながることの体の中の神経運動系や心理・自信と結果の良さについての仮説を持っていますが、どうやらその仮説はかなり信ぴょう性があるように感じました”と書きました。それは何なのかについて書きます。

 

距離勘(目指した距離の実現力)という勘の世界に踏み込んで考えると、練習を繰り返すということは筋活動のメカニズムから考えて極めて妥当な方法でかつ上達に必須なことと言えます。

 

初心者にもパット功者にも共通して言えることですが、パット功者は①誤差学習の仕組み(図のC)を何千何万となく経験して、目標値に対する誤差が少なくなること(これが習熟)。

②次の段階では、単純な一本調子の筋活動ではなく、体の動き全体が結果を良くするように働くこと。これはパット功者が自分で意識しなくても目標実現に向かって体が自然に動くこと。

と言えそうです。

 

②はゴルフの動き全てに関して言えますね。

プロは皆さんこの領域にあります。上級アマやショットの当て勘のよい方々はこの域に達しておられます。

 

②を検証するのは難しくて今の段階ではできません。

しかし、距離勘で言えばCHIKOさんら鬼タッチを身に着けている方たちは、以上の②の段階にあるように思います。私の知る限り、パット功者といわれるみなさんはこのように考えることが妥当と思われます。

 そして、こういう境地にある方は皆さん半端ない練習を重ねてきています。

「上達するには練習を続ける」という意義がここにあると思います。

 

いつものご支援有難うございます。


今日もポチッと応援お願い致します<m(__)m>。

「いいね!」よりこちらを優先してご協力をお願いいたします。