「ゴルフ『80を切る!』日記」(2020.6.21)にパターの長さについて興味ある記事がありました。
一部を引用させていただきます。
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業界標準で男性用として売られているパターの長さは35インチ、女性用は34インチ。
Rory McilRoyが35インチを選んだのは、別に目新しいことではなく、実は業界標準に戻っただけです。Rory McilRoyの身長は1.75メートルです。日本人男性の平均身長1.62メートルより13センチ高い。
しかし、次の記事によれば大事なのは身長ではなく、ストロークする際のポスチャーだそうです。
パター・デザイナーScotty Cameron(スコッティ・キャメロン)は次のようなパター・チェック法を推奨する。
鏡をターゲット方向に置く。最近のパッティング・コーチの多くが推奨する『振り子式パッティング』の理想的アドレスを、以下のように実行する。
両目はターゲット・ラインの真上で、両手が肩関節から真下に下がり、パターは地面と同じ高さに。『この時、パターのトゥが浮いているようなら、パターが長過ぎるか、ライ角が過度にアップライトである。
振り子式パッティングをする場合、35インチの業界標準は大多数のゴルファーにとって長過ぎる(赤文字はGreen Keeperが修飾)。
だからと云って1インチだけカットすればいいというものではない。シャフトを短くするとフレックスがStiffになるだけでなく、パターを軽くしてしまう。シャフトが硬いと、フィーリングが失われる。
Scotty Cameronは「クラブヘッドが軽過ぎると、ストロークするのでなくヒットすることになる。重過ぎると、ストロークを減速しなければならなくなる」と付け加えています。
やはり、地面に対して水平なライ角が望ましいようです。
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米国人の平均身長と日本人のそれを比較すると、日本人では33インチでは長すぎるということですね。
私は以前からこのことを主張してきましたが、大御所のキャメロンさんが同じことを言ってくださってるのでとても嬉しく思いました(笑)。
あ、これアヤコさんも指摘なさってるんですよね
→「パターの長さ」。
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