パット上達法3 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「パット上達法2」に続きます。

 

本来はストロークについてですがいきなり脱線です、、、。

 

パットの上達過程は「自転車の乗り方」に似てます。

乗れる人は乗れない人に乗り方説明するのは難しい(*1)。

幼少の頃に試行錯誤して乗れてる人は、その感覚を人に教えるのが難しいように、パット功者(やプロ)が初心者に上達法を教えるのが難しい

 なので、世の中にそういう指導法が見当たらない。

今は、ストライダーがあって、これでバランス感覚が簡単に身に付くので、自転車に乗るのも簡単に習熟できます。

 これからはパットにおけるストライダ―(理論や方法)をも使いながら進めたいと思います。

 

それとパットに型なしと言われますが、これって誤解を生みやすい言葉ですよね。パターで打ちさえすればいいんだ、というように。

 どんな型(フォーム)でも、パット功者は芯を捉えて、狙いの方向に打ち出しています。

そして常に同じフォームでパットしています。

ここが大切なところです。

 

で、本題へ戻ります。

 

同じフォームで打つって簡単です。

3回から5回、素振りしたら、その後で同じフォームでストロークするのは簡単です。

でもパットに必要なフォームの再現はちと違いますね。

 

そうです、さっきやったのを今すぐに再現するのではななく、今日やったのを明日再現させることが出来るか、ですよね。

 

さっきやったのを再現させる再現性を短期再現性(REPEATABILITY)と言います。

それが1週間後に再現できる再現性を長期再現性(REPRODUCEABILITY)と言います。

 

両者は根本的に違いますね。

ショットもそうですが、パットで大切なのは長期再現性です。

 

パット功者の第一条件はストロークの長期再現性を身に付けているということです。

 

*1:プロやパット功者と言われる皆様は、長い経験を経て身に付いている(自転車に乗れる)のですが、それだけにその過程は説明しにくいのではないでしょうか。なので、Green Keeperが代弁してゆきます。

 

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