フェニックスOPEN最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

首位に遅れること5打で8位Tスタートの市原弘大が63(1◎7〇1△)、通算-15で逆転Vで決着しました。

 

前日首位の堀川未来夢は最終盤で失速し、1打差の2位に終わりました。

更に1打差の3位はB・ジョーンズ。

ジョーンズも≒1mのバーディーパットを外して2位Tを逃しました。右下からでしたが、明らかにテークバックがぶれていました。長尺を使っていたらあり得ないようなミスでした。

更に1打差の4位は星野陸也、張棟圭、朴相賢、H・W/リューでした。

 

市原はJGTO通算2勝目(初Vは今年→「ツアー選手権2018」)ですが、初Vと同様、ご本人は「まさか」と。しかし、最終日のゴルフは完璧のこの日のベストスコア。

「(海外)メジャーで結果を出せるスタート年にしたい」と。

遅咲き(36歳)ながら前向きですね。

それに市原は笑顔を絶やさない前向きな姿勢。期待しています。

 

市原のパットについては、「ツアー選手権2018」でUPしました。

但し、ボールは左右目線の下よりも外側に構えています。身長(171cm)と長身ではないですから、シャフトを詰めて、目の真下に来るように構えたら、もっとパットが狙いやすくなるように私は感じています。

(市原の現時点での平均パット数は1.7752でランクは29位)

 

堀川はご本人のコメントにあったように「V争いの経験が足りなかった」ですね。

 #18(パー5)は誰もが〇狙いですが、力んだのでしょうかティーショットがFWバンカーで→FW→右ガードバンカーから左上≒3mへオン。弱上りのスライスラインですが外れ△としてしまいました。

 第3打が振り切れていなかったですね、珍しいミスで、初Vを期待して応援していたのに残念でした。

 「プレーオフに持ち込むつもり」だったそうですが、もしそうなったら勝機は十分にあったように思います。JT杯での活躍を期待しています。

 

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