いつもはGWを過ぎれば 花粉症は収まっていくのだが 今年はどうなのだろう。


今日 午後バイクで外出2H その後 眠くなって仕方なかった。


今は入浴後 ベランダ夕 空を見上げながら  PCそして 双眼鏡。


だが 愛着ある後者を 今日壊してしまった。右部分を 自身の不注意で壊してしまったのだ。


まだ 使えるものを壊してしまったという 後味の悪さが払拭できないでいる。


「古い双眼鏡であっても 使用出来うる間は手入れをきちんとして使い切ってやるべき。」


 そんな思いになるのは


今日壊した双眼鏡が 病んでいる自身の残存腎機能とに重なり合うからに相違ない。



羽田発 九州行の機影が 壊した双眼鏡の中で 西進していく。


そんな機影を観ながら 何の脈絡もなく胸中に映えてくる思いがあった。


「カスミソウという花がある。可憐だがあまり派手とは言えない。この花 バラと共に花束に


されたとき それを引き立てる花と化してしまう。


人は皆 本音では 主役たるバラになりたいと願っている。だが多数の人々は それにはなりえない。


引き立て役にしかなれない。


いや 私の場合 その引き立て役にさえなれず 悶々としていた年数が長かった。


だが 今からでも 遅くない。引き立て役になれるよう 努力をもう一度すべきではないか。


それが 正しい生き方ではあるまいか。」


冷えてきた。部屋に入ろう。


ネフローゼ腎には 冷えはよくない。























GWも終わってしまった。


天気が回復したので 配偶者の実家へ行った。今朝は寒かったというので 義母は 冬物を着て


いた。


小川に行ってみると 川岸に植えてある八重桜が 薫風に誘われ川面に舞い散っていた。


川の水は 昨日の雨と 上流で田植えの準備が始まったとかで やや濁っていた。



花粉を吸ったためか 帰宅後眠くなって仮眠した。その後 ベランダで Resumeを読み返した。


読み終えると夕刻だった。


気分転換に 散歩に出てみた。 また 家近くの川のほうへと行ってみると釣り人がいた。


「釣れましたか?」の問いかけに 頭を振った。


「成果より 釣り糸垂らすのが楽しみなんで」 エサを付け直すと また竿を振った。


対岸には 犬を連れた 人の姿があった。


飼い主のほうは 石段に座り込むと 川の流れを見るともなしに観ていた。


傍らでは リードにつながれた犬が 地面をくんくんとやっていた。


休日の夕刻 何処にでもある 何気ないワンカットシーンを見ていると 前方に リラの花が咲い


ているのに気が付いた。淡い紫色の小さな花が無数に咲いていた。可憐な美しさであった。


そういえば 先日亡くなった 渡辺淳一氏「リラ冷えの街」、そんな作品もあったことを思い出して


みた。


明日からまた少なからず 忙しい。

それを思うと アルコールをカットすることに決めた。

別段飲んでも 明日の就労には影響はないと思う。

ネフローゼ腎の ご機嫌を損ねることないであろう。



 だが やはり 明日からの就労実態を思うと やめた方が賢明だと決めた。


病んでいても 尚 自身の腎臓・人生を信じることができるようになる為には たとえ上記のような


ささやかなる判断であっても 何十回も何百回もやらなければならないということは


言うに及ばない。


明日朝も 冷えるという。 まずは温かくするのがよい。




PS 明日は 月曜日ではなく 水曜日である。



































GW 特に遠出もない。

次週母の日 行けそうにもないので 配偶者を介して義母に「何か欲しいものは?」

帰ってくる返事は毎年同じ「お金がいい」という。

配偶者に 父の日の分も含めて渡した。

これも 毎年同じである。


昨日は今日とは逆で 好天だった。

ベランダで 双眼鏡片手に 飛行機観ていると 息子が庭先で 車を洗い始めた。

特に大きな意味のない祭日のワンシーン。

洗車する姿を見ながら 幸福を感じた。ささやかなそれだった。


今日は一転 朝から雨 夕刻になっても雲は去らなかった。

双眼鏡を仕舞い PC画面をさまよっていると 渡辺淳一氏が亡くなってたという。



私は氏の作品には影響を受けた。

札幌医科大卒の整形外科医 そして 小説家、 憧憬れの存在そのものであった。

「白い影」「まひる野」等 晩年の作品は 長・短篇すべて読んだ。

氏の文章は 日本画の様に繊細で 透明感に満ちていた。

だがどこか冷ややかで 読者を突き放すような文章表現の部分もあり 読むたび嫉妬感さえ覚えた記憶がある。

 

                                                 合唱である。


また気温が下がるという。

ネフローゼに罹った腎臓 冷やさないように。