宇宙にたった1つの神様の仕組み(著・飯島秀行) | 天下泰平

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ぜんぶ実験で確かめた
宇宙にたった1つの神様の仕組み(著・飯島秀行)

内容紹介
◎森羅万象の母体物質「空(くう)」の実用化、テクノロジー化に取り組み、フリーエネルギー装置、水質浄化装置、放射線等の有害物質除去装置など様々な成果を上げてきた市井の発明家・飯島秀行の功績の一部とその「本質的なセオリー」を紹介する本
◎これが唯一持続可能な地球運営システム――超本物技術群の全貌だ!
エネルギー、食料、医療、経済・・・すべての行き詰まりを乗り越えるためには、このたった1つの宇宙のしくみを理解することが必要である!
◎虫はなぜ発生するのか
◎水とは
◎汚れとは
◎音はとはなぜ発生するのか
◎飛行機はなぜ飛ぶのか
◎なぜ、どうして、こうなるのか
◎すべてを貫く原理というものを突き詰めた時、そこにはただひとつの神=宇宙の法則というものが存在しているだけだった
◎ただひとつの神の法則が存在することをあらゆる実践と実験で検証していった
◎虫が発生しない無農薬栽培ができた
◎有害物質は消えた
◎汚れた水は綺麗になった
◎放射線も消えた
◎糞尿・悪臭の改善も風力発電を使った水の浄化もできた
◎すべてを解決できるテクノロジーは確かに存在することがわかった
◎いくつかの装置も完成した
◎しかし世の中に提供するには多くの困難が待ち受けていた
◎宇宙に遍満する無限の周波数と人々の心の周波数が一致するときに、初めてそのテクロジーはこの社会に実体となって存在できるようになるのだろう
◎そのような社会の到来が一刻も早く実現することを願ってこの本を記した

 結局22日は、テロも地震も起こらずに平穏に終わりました。何ごともなく一安心と言いたいところですが、地震に限っては何も起こらなければ必ず良いとはいえず、エネルギーの解放が起こらなければ、雪だるまのように日増しにエネルギーが蓄積されていきます。どこかでうまくエネルギーが分散されれば良いのですが…。

さて、それはさておき、最近になって色々と本を紹介していますが、本日ご紹介するのは、あのフリーエネルギー開発者であるテネモスの飯島秀行さんが書いた「ぜんぶ実験で確かめた 宇宙にたった1つの神様の仕組み」というタイトルの本です。

いつもお世話になっているテネモスさんより贈られてきたのですが、さすが飯島さんといって良いほど、誰が読んでもためになる真理の本といえると思います。非常に面白かったです。

この本は、普通の本とは異なっていて、1つ1つのテーマについてを、1~2ページほどで短く解説しているまるで辞典のような本です。辞典といっても、本当の辞典には載っていない宇宙の真理だけしか書かれていない宇宙の辞典のようなものです。

実際に内容の一部を抜粋してご紹介します。


「水」
(中略)
 フライパンを火にかけ、そのフライパンの上に氷を置きます。氷は溶けて水になり、さらに水は熱によって空気に転換します。結果である水は、原因である空(くう)に戻ったということになります。
 では鉄や鋳物(いもの)はどうでしょう。フライパンの上に置いて、火をかけると空気になるでしょうか。なります。ただ火力が弱いとなりません。
 火力、つまりバイブレーションを上げれば、どんな物質も空気に転換してしまいます。物質はすべて空(くう)からできている、ということです。
 氷は放っておいても空気に転換します。鉄や鋳物もいつかは錆びて空気に戻ります。放出サイクルになったときです。

 物質は質量である空気を吸っているときは、物質を維持しています、吸引サイクルです。
 物質から酸素(空気)が抜けると、物質の形態が維持できず、物質は空に転換します。放出サイクルです。(転載終了)

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※三位一体の原理

 このバイブレーションの違いによって同じ物質でも見た目が変わるのは「三位一体(の原理)」と呼ばれます。空気を冷やすと水になり、水を冷やすと氷となり、逆に暖めると、氷は水になり、水は水蒸気となり、空(くう)に帰ります。循環していますが、本質はどれも一切変わっていない同じもの(原子と電子)であります。

この目に見える水と氷は「色(しき)」「結果」であり、目に見えない空気は「空(くう)」「原因」ともなります。

この辺の仕組みがイメージつくと、般若心経を代表する言葉の「色即是空、空即是色」の意味が何となく見えてくるかもしれません。もちろん、人間も肉体(色)と霊体(空)に分かれていますが、本質はどちらも一緒のものです。

 また、文中の最後に出てきた「吸引サイクル」「放出サイクル」の2つのサイクルですが、これらはとても重要なので是非とも覚えておいて欲しいと思います。人間からあらゆる物質も含めて、すべてこの2つのサイクルのどちらかの状態で成り立っています。

電子の動きを見れば、「吸引サイクル」「還元・発酵サイクル」「放出サイクル」「酸化・腐敗サイクル」と言っても良いかもしれません。

どっちが良いかは言うまでもなく、人間であったら健康な人は「吸引サイクル」で空気(電子)を取り入れながら肉体も精神も発酵しており、病気の人は「放出サイクル」で肉体から電子が飛び出していって腐敗している状態です。

なぜ「吸引サイクル」だと空気(酸素)を取り入れるかといえば、そこには「圧」の差があるからです。この3次元世界には、大気であれば「高気圧」「低気圧」があるように、あらゆる物質や空間には一定の「圧」があります。「圧」「エネルギー」「気」と理解しても良いかもしれません。

「圧」は、低いほうから高いほうへと流れます。特定の物質(例えば人間)の「圧」よりも、それを取り囲む大気(空間)の「圧」の方が低い(つまり人間の方がエネルギーが高い)と、その特定の物質(人間)に向かって空気が流れ込んできます。すると、その人間は発酵します。反対に病気の人のように「圧」が低い状態だと、逆に空気が外へと抜けていってしまい酸化・腐敗していきます。

これについて、飯島さんは「海水が腐らない理由」として著書の中で説明しています。


「海水が腐らない理由」 
 海水はなぜ腐らないか、考えてみたいと思います。
 海水は海にあるときは腐りません。しかし、海水をバケツに取っておくと、その海水は腐敗してしまいます。なぜでしょう?
 それはサイクルになります。海の海水圧と、海を取り囲む大気圧との関係です。
 気というのは、低いほうから高いほうに流れます。法則です。海水を取り囲む大気圧より、海全体の海水圧のほうが、圧が高いからです。吸引力です。吸引サイクルとも言います。常に海水に空気を引き込んでいるから、海の水は腐敗しないのです。
 海水をバケツに取っておくと腐敗するのは、バケツの中の海水圧より、バケツを取り囲む大気圧のほうが高いからです。サイクルの違いです。
 しかし、バケツの中の海水に、何らかの装置をつけて、その大気圧より高い状態にすると、バケツの中の海水も、腐敗いたしません。
 夏場、太陽に暖められた海水は、蒸発して腐敗に向かいます。すると、いつの間にか台風が発生して、海の中を大きな渦でかき混ぜます。自然界の酸素補給です。自然というのは本当によくできています。
 汚れた水や汚染物質が混入している水でも、その場を取り巻く大気圧より、高い状態で処理をすると、汚染物質は消滅してしまいます。
 なぜかというと、汚染物質とは生きている状態ですか、死んでいる状態ですか。腐敗している汚染水に、生命を吹き込むわけです。すべて再生されます。
 水道管に圧がかかるような装置を設けて、水道水をその装置に通すことで、食事後の汚れくらいは水道水だけで、洗剤を使わなくとも、簡単に洗い流せます。
 洗剤を使うと二次公害が大きいのです。家庭から出た洗剤は、汚染物質として、川や海を汚します。(転載終了)

 この水に「圧」を加える装置が「マナウォーター」であり、空気に「圧」を加える装置が「New Air Dream」となります。

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※「マナウォーター」

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※「New Air Dream」


 どちらも、同じ「圧」の原理を利用しています。「圧」を高めて、エネルギーを引き寄せて「吸引サイクル」の空気や水に変化させます。そして、その吸引したエネルギーが「原因」となって、「結果」である空気や水を変化させています。

最近は、関東方面における水道の汚染から「マナウォーター」に関するお問い合わせが非常に多いのですが、その中で「マナウォーターは、放射能除去できますか?」というものがあります。

この件について、商品説明には一切表記はありませんが、この「圧」の原理を考えれば、例え放射性物質であろうとも容易に対処できることは想像がつくかと思います。現にテネモスさんは、10年以上前から原発の除染活動で成果を出したことで有名になった団体であります。

もし、テネモス社の製品の購入を検討されている方、もしくはすでにお手元にある方は、この「ぜんぶ実験で確かめた 宇宙にたった1つの神様の仕組み」を読まれることをお勧め致します。

この中に、すべて原理は書いてますし、実験結果も写真つきでかなりの量が掲載されています。

 最後に、病気(ガン)に関する著書に書かれている原理についてもご紹介致します。自分自身が病気、もしくは周囲で病気の人がいるなら、少しでも参考になればと思います。


癌を治す原理
 短気者で分離感の強い人は酸性系の癌になりやすいのです。またいつも悩んでいる人、悩みが強い人は、アルカリ系の癌になりやすいのです。
 怒鳴ったり、ちょっとしたことでも、怒ったりする短気者で、分離感の強い人は、体から酸素が抜けていきます。フ~フ~といつも悩んでいる人も、酸素が抜けます。
 癌とは酸欠の状態なのです。
 ある水を飲んだら癌が治った、と耳にすることがあります。事実治った人もいます。また同じ水を飲んでも、治らない人もいます。同じ水で治った人と、治らなかった人がいるということは、その水に原因があるのではない、ということになります。
 癌は酸欠ですから、酸素の多い水を飲めば、よくなっていくことは事実です。しかし、ここで大きな問題が生じます。
 意識の状態です。いくら酸素を充電しても、怒鳴ったり、悩んだりが多ければ、充電より放電のほうが多いわけですから、治ることはないと思います。
 小さな個人我から、寛大な全我の意識に転換することで、酸素補充が促進するのです。またあえて水や食べ物にこだわらなくても、自然と酸素補給がなされ、少しずつよくなっていきます。
 原因である意識が変わらなければ、結果である癌がよくなることはないのです。結果は意識に絶対服従だからです。これは癌にかかわらずすべてに言えることです。(転載終了)

 結局は「病気」「気が病む」と書くように、人間の「意識圧」(原因)が低ければ、いくら最高のサプリメント、食事や環境を用意しても、それらの「吸引サイクル」よりも意識による「放出サイクル」の方が大きければ、決して病気も治ることはないようです。

これは、自分自身も体験しているので良くわかります。肉体的病気であろうが精神的な病気であろうが、究極は「意識圧」が治癒の最大のポイントになると思います。

治癒だけでなく、病気にならない最大の健康法も「意識圧」を高めておくことだと思います。それがあっての健康的な食事、生活だと思いますので、そこが抜けている状態でいくら健康的なものを取り入れても病気になってしまう可能性の方が大きいと思います。

また今の世の中で見えるもの、起こる事象のすべては「結果」となります。そうすると、物質である今の地球の環境や世の中は、人類の「集合意識圧」という「原因」によって生み出された「結果」といってもよいかもしれません。

その「結果」である地球(世の中)が、現在崩壊の危機に瀕しているというのは、もしかしたら「原因」である人類の「集合意識圧」が崩壊の危機に瀕していると言えるかもしれません。

逆に「原因」である人類の「集合意識圧」が変われば、「結果」である地球の状態も大きく変わるように思えます。この原理を理解すれば、なぜ多くの人が「意識の進化」「人類の覚醒」が今は大事であると声をあげてるか、より一層理解できるものだと思います。