
前回から引き続き東京インターナショナルオーディオショウの感想を
徒然なるままに記したいと思います。
普段はあまり興味がわかないのですが、
何となくタオックも聞ききにいきました。

う~ん・・・
保守的なデザインはともかく・・・
ハイエンド系の音ではありませんが
キレがあってなかなか良い音だします。
重厚で濃い音です。個性があっていいスピーカーですね。
これなら一度家で使うのもありかなと思いました。
(でも買わないだろうけど・・)
何とタオックのブースでは自社製品の
インシュレーター比較視聴までやろうと言うので思わず聴いてきました。
当たり前ですけど、いい感じにインシュ効いてました。
さらにラックの比較までしてましたー!
これは貴重!!
自宅ではほぼできません。
というかやりたくないですね。
今日聴いた印象だと良いラック使うと良質なインシュレーターぐらいの差は出ますね。
いや~参考になりました。
ラックはデザインで選んでも問題ないです(笑)
想像以上に良いメーカーでした。
もう少し評価されてもよさそう、頑張って欲しいですね。
ナスペックも昨年も音がよく楽しみなブースです。

アンプは毎度のダールジールですが、
今回はジョセフオーディオのパールではなく、
モダンショートのパフォーマンス6というスピーカーでした。
出てきた音は今回のマイベストサウンドでした。
圧巻の存在感のあるボーカルはたまりませんね。
万能ではないかもしれませんが、
これでなくてはという音を出しています。
ナスペックの音が好みとも言えそうですけど。
ペアで60万とはいいスピーカーだと思ったら、
プレーヤーからアンプまでで2000万円の構成でした・・・・
なんぞそれ。
でも、良いスピーカーだと思います。
デザインも含めて好きです。
タイムロードはRaidho Accousticsという
お洒落なスピーカーでデモしてました。

ここのブックシェルフとスタンドなんかは欲しいと思わせるちょっと捻りの効いた佇まいです。
ここのブースはルームチューニングにこだわっているのかシルヴァンなどがゴロゴロしてました。
音は普通ですね。
ハーマンインターナショナルは当然の如く
ジャズをJBLで鳴らしていました。

この新作スピーカーのデザインたまりませんね。
ありそうでなかった何というか。

アメリカンヒーロー的面構えがカッコいいです。
でも売れないでしょうね、このデザイン。
音はちょっとざらついた感じが好きかどうかなんでしょうか。
最後に知人に合い、
アヴァンギャルドを聴きにエソテリックブースに行きました。

アヴァンギャルドで朗々とクラシックが掛かった後に
知人がJPOPをリクエストしてました。
こんなんかけたら、ウチのブランドが下がるよ・・・・
と言わんばかりに
閉店でブース片付けながら
蛍の光代わりの宇多田ヒカルを聴いて帰りました。
帰ってから気づきましたけど、
アッカでYGアコースティック聴いてくるべきだった~
失敗したぁ。
お読みいただきありがとうございました。
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