だんご
2016年6月生まれ
眼白皮症
(目のみのアルビノで、肌や髪は色素あり)
自閉スペクトラム症
重度知的障害
盲学校1年生
ママ(大福)
43歳で高齢出産
図工美術好き
パパ(ごまだんご)
肉体系お仕事
ギター弾き
義父母 義姉 義甥っ子の7人同居
去年の秋、だんごの就学先を盲学校にするか地元の小規模小学校にするか本気で悩んでいました。
でも、設備や専門性などで盲学校に決めました。
地元の小学校は建物が築60年ほど経っており、校内のコンクリートが崩れていたり校門が締まらないので、多動で衝動性強く脱走の恐れがあるあるだんごが通うのは危険過ぎる
ここ数年、地元小学校を閉校するか?存続させるか?で議論がされていたのですが、存続させたい派の保護者が「耐震診断をして、この校舎は危ないと言うなら、耐震化工事をしてほしい」と強い意見があったそうで、昨年秋に耐震診断を実施しました。
結果、この校舎体育館はいつ倒壊してもおかしくない。ですってコワイ
まあ、見ただけでもボロかったですからね。
今年度で閉校が決まりました。
今年度末3月で閉校だけど、今すぐにでも他校に移った方が良いらしく、2学期にはほとんどの子供が転校する事になっているそうです。
だんごの就学先を盲学校と地元小学校で悩んでいたけど、、、
結果的にだんごには地元小学校の選択肢は無かった……って感じかな?
で、先日、地元小学校で最後の運動会があったので、近所のお姉ちゃんお兄ちゃんを応援しに家族で行ってきました
だんごを連れての運動会観覧……
どうなることかと思いましたが、なんとかだんごが校庭の真ん中に走って行く事を防げて大丈夫でした
保育園の先生たちも応援に来ていて、だんごも話しかけてもらいましたが、たぶんだんご……先生たちがマスクしてるしエプロン着けてないから全然分かってない
ダッシュで走り去ろうとしていました。
次に発達支援センターの先生に話しかけてもらい、最初はやっぱり分からなかったようで、、逃げようとしていましたが、しばらくしてから『あれ?〇〇先生じゃん〜帽子可愛いね〜』みたいな感じで、先生の帽子をツンツンなでなでしながら抱っこされに行きました
先生もパパママも安心しました笑
そして、近所のお友達家族がレジャーシートを広げている場所まで行ったら、だんごの大好きなAママを発見
速攻で靴を脱いで、レジャーシートへ上がり、大好きなAママさんにイチャイチャしに行きました
Aママさんの末っ子ちゃんにヤキモチ妬かれなくて良かった
運動会が終わるまでAママさんの子供だったかな?ってくらい、ピッタリくっついてました
運動会が終わって解散してから、だんごと同じ歳の男の子ママとお話ししました。
この小学校最後の1年生です。
1年生1人です。
この男の子ママも、まさかそんな今すぐ他校へ転校してほしいと言われるとは思っていなかったので、とても困っていました。
この男の子はコミュニケーションに少々難ありなので、少人数クラスなら普通級でも大丈夫ですが、大人数のクラスは難しいそうで、、転校先を何処にしようか悩んでいました
せっかく、地元小学校が少人数で通いやすかったのに……
町内の大きな小学校は支援級が知的級・情緒級・病弱級があるし、雰囲気もとても良いのですが、人数オーバーで……障害の診断がついていないグレーの子は数年待たないと入れないのだとか
グレーの子は大人になってから大変だと思っていたけど、小学校ですでに大変なんだね
もし、だんごが発達グレーならどうしてただろう?
大きな小学校の支援級に入る事を目標に普通級で数年待つか、少し遠い少人数小学校にするか……。
んー、、、低学年の頃が大切なような気がするから少人数小学校かな?
でも、雰囲気の良い支援級も捨てがたい
実際に通ってみないことには答えは出ないのかもしれない。
今週末は盲学校の運動会
2時間くらいで終わるみたい
児童生徒🆚先生
子供たちは全員リレーに出るみたいなのでいっぱい応援しなきゃ
晴れるといいなぁ