けっこう前になりますが、就学時健診に行って来ました
療育園のママ友などから、いろんな話しを聞いていて、憂鬱なイベントだったのですが……
よく考えたら、校区の小学校は来年度の新一年生は3人しかいない
しかも、2人とも保育園で一緒だったので、だんごの事よく知ってる
お母さん達ももちろんだんごの障害の事を説明した事があるので安心
しかも、内科健診と歯科検診と発達検査だけでした。
内科健診は、お腹を見せる事が出来るので、問題なくクリア。
歯科検診は……
先生のお膝にゴロンが出来ないし、絶対口開けたくないし、大暴れするし
と言う事で、パニックになる前に
私「口開けるの無理だと思うので、私からの説明だけで良いですか?左上奥歯に虫歯があるので、来月に〇〇総合病院で鎮静かけて治療予定です。他2本虫歯の治療完了してます。」
とお話ししクリアしました
最後の発達検査は、椅子に座っていられないので、小学校の先生と校内を散歩して終わったそうです
発達検査の時間は20分くらいあったのですが、その間はお母さん3人でお喋りタイム
久しぶりの再会なので、楽しく盛り上がりました
私「やっぱり3人だったね〜でも、ゴメン……まだ決めかねてるけど盲学校に行くかも
でも、ここの小学校も少人数だし近いし、捨てがたい
」
と思ってる事を正直に話しました。
私以外のお母さん達は上にもお子さんがいるので、ここの小学校の話しを聞かせてくれました。
生徒数が少ないだけあって、学年関係なく生徒達みんな仲が良いそうで、イジメなどは無いそうです。(児童同士のトラブルがないわけではない)
どの学年も10人いないので……笑
先生たちの目もよく届くし、安心できるなと思いました。
だんごがもしここの小学校に入学するなら、弱視級を作ってくれるので、1人学級になり、先生を1人増やす事が出来て、先生を独り占め出来るそうです
なので、重度知的のだんごでも楽しく通えるかも?
発達検査も終わり終了解散という時に、1人のお母さんが、複式学級はどんな感じなのか見学させてほしいと先生にお願いしてくれ、見学することになりました
私は夏に見学していたのですが、だんごが教室や他の児童を見たらどんな反応をするのか知りたかったので、嬉しい
3〜4年生の教室、5〜6年生の教室を廊下から見せていただきました。
帰りの会の時間だったのですが、どちらの教室もだんごともう1人の男の子が入って遊びたがりました(入りました)
3〜4年生の教室にだんごが入ると、
近所のお兄ちゃんが
「だんごくーんだんごくーん
」
と呼びかけてくれてオバチャン非常に嬉しかったですっ
もう、ここの小学校に入学させますっ!!って勢いで決めちゃいそうなほど嬉しかった
5〜6年生の教室も知っている近所の子達がいて、ニコニコしながらだんごに手を振ってくれ、私にも会釈してくれました
さすが高学年、落ち着いてます
もうここの小学校に入学した事を想像して涙出そうでした。
ただ、盲学校の手厚さや環境設備の良さも捨てがたい
盲学校にはいろんな障害を持った子供達が通っているので、そこもだんごのためにも良いのでは?と思ったり……
これは、私1人では決められない。
もし、だんごを朝だけでも盲学校まで送ってくれる人がいたら、盲学校にする。
見つからなかったら、ここの小学校にする。
『どっちの小学校になっても後悔はしない。』
とだけ、決めました。
朝の送りだけ引き受けてくれそうな方がいらっしゃるので、その方からの正式な返答待ちです
候補2校とも素敵な学校だなんて、だんごも私たち親も恵まれてる