ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている -92ページ目

読み終えました。吉井妙子さん著『ソフトボール日本代表が金メダルを獲った理由』

こんばんは。吉井妙子さんの本を読み終えました。

もう2回読んでしまいました。まだ4月だというのに、今年最高の本に出会うことができた。そう言い切っても良いくらいの読みごたえがありました。



あの本に書かれたエピソードがすべてではないかもしれませんが、北京オリンピック金メダルにいたるまでの熱い物語が記(しる)されています。


斎藤監督や、代表メンバーみなさんの顔をひとりひとり思い浮かべながら読みました。



どの場面も、自分の心の奥にしみいるものでした。選手みなさんのことが一人ひとり書かれていました。


例えば・・・・・道具係に感謝する三科さん、内藤さんの離脱・・藤本さんの加入・・伊藤さんの気合い入れ・・馬渕さんと坂井さんのやり取り・・笑笑での飲み会・・開会式のポールの一件・・スラムダンク・・ONEPIECE・・山田さんの五輪刈り・・そして、北京での闘い・・・くわしくは本をご覧ください。。。



この本を読んで、あらためて、2008年日本代表のチーム力、精神力は世界一にふさわしいと思いました。すばらしいチームだと思います。ますます代表メンバーみなさんのファンになりましたよ。



このチームにとって、伊藤さん、坂井さん、内藤さんの存在はすごく大きかったと思います。とくに、伊藤さん。伊藤さんはまさにチームの大黒柱でした。



内藤さんや伊藤さんが出てくる場面では、涙がでてきましたが、佐藤さんが出てくる場面では、笑ってしまいました。前向きで明るいチームのムードメーカーでしたね。



本に書かれていましたが、『FOR THE TEAM』の前に、まず『チームはひとりのために』があったのですね。一人ひとりが精神的にも、守備やバッティングの技術的にも、お互いを支え合っていたんですね。それが結果的に『FOR THE TEAM』につながったんですね。なぜならみんなが、『世界一になる』という目的、使命感を持ち、同じ方向をむいていたからだと自分は思います。



またこの本を読んで、斎藤監督の戦略、考えかたを知ることができました。


そういう面でもこの本は読んで良かったと思いました。(例えば、監督がチームに課した目標は、金メダルではなく世界一ということ、チームで日記を書くことを提案したことなど)



これからも何度も読み返してみると思います。


この本は、ソフトボールファンやスポーツファンだけではなく、あらゆる人に読んでほしいですね。出版社の回し者ではありませんが、そう願っています。チームで戦う人たちにはとくにオススメいたします。



吉井さん、斎藤監督、代表メンバー16人のみなさん、ありがとうございます。

打つ!撃つ!

おはようございます。皆さまにとって今日が良い日になりますように、お祈りいたします。




昨日は、チャンゴ(韓国の太鼓)の講習会でした。参加者は4人。たくさんの発見やひらめきがありました。目からというより、体からウロコが落ちる思いでした。



全部は書けませんが、一部だけ書いてみようと思います。


自分が気づいたこと。それは。


『人が何かを打つときは、何かを軸(じく)にして打たなければいけない』



???ですよね。



ソフトボール(野球も?)を打つときは、頭のてっぺんから棒が串刺しになったイメージで、体を軸にして打つ。



ゴルフの打ちかたもバッティングに似ていますね。



打楽器、タイコを打つときは、腕の付け根を軸にして打つ。軸の使い方は楽器によって違いますけどね。腰を回転させて打つのではありませんが、腰から打つ。手首だけ、上半身だけで打ってはいけない。



リズムを打とうすると、リズムを打ち間違えないように、そればかりを気にしてしまいますが、


タイコを打つときは、自分の体がどうやって動いているのかを意識しなくてはいけない。



ドラムもティンパニーもそれは同じなのでは?と思います。








吉井妙子さんの本

こんばんは。




ソフトボールファンの皆さん!!!!!!




吉井妙子さんの本発売しましたね。立ち読みしてたら、涙でて来てしまいました。



読みかけの本があるのにもかかわらず、




買っちゃいました。




これから読みます。