紫外線が気になる時期になりましたね
実は、紫外線には3種類の波長の異なるものがあり
UVA(紫外線A波)
UVB(紫外線B波)
UVC(紫外線C波) があります
それぞれどうお肌に影響を与えるのかご説明致します
【UVA】
シワ•たるみの原因になる紫外線A波のこと
日差しを浴びた後、肌をすぐに黒くなるのはUVAが原因
メラニン色素をつくる色素細胞(メラノサイト)を刺激することで、メラニンが生成されて色素沈着が起こります。
実はこの「肌をすぐに黒くする」という反応は、紫外線が皮膚の奥深くまで浸透してしまうことから守ろうと、体内でメラニン色素が働くことによって起こる皮膚の防衛反応なのです。
UV-Aは30〜50%が表皮を通過して真皮まで届きます。
真皮にある肌のハリを与えるコラーゲンやエラスチンを破壊するため、
シワやたるみなどの原因にもなります。
また窓ガラスなども越えるので室内でも油断できない紫外線でもあります。
UVAを防いでくれるのが
日焼け止めに記載されているPA
【UVB】
シミ、そばかすの原因になる紫外線B波
さらに肌に赤みの炎症を引き起こすのもUVBが原因
肌に炎症を起こさせる紫外線のことで、肌がヒリヒリするやけどのような状態になります。
紫外線の約5%を占めるUV-Bは主に肌表面で吸収されます。
UVAほどの「すぐに黒くする」作用はありませんが、肌色を黒くする作用はあります
エネルギーが強く、肌が赤く炎症を起こしシミ、そばかすなどの原因となります。
UVBを防いでくれるのが
日焼け止めに記載されているSPF
【UVC】
オゾン層で吸収されてしまうため、地上には到達しません

ご覧下さい

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紫外線は5月からがピークに達します
これからの時期、紫外線対策はより念入りに対策しましょう!
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