ワイン好き夫婦のおうちワイン日記 -8ページ目

Bourgogne H.C. de Nuits 2011 Chevillon-Chezeaux

シュヴィヨン=シェゾーのブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ブラン2011を開けました。


造り手のWeb Site によると、


このオート・コートの畑はChaux(ショー)というコミューン(村)にあります。Lieu-dit(リュー=ディ)名はLes Chaumes(レ・ショーム)と La Croix de Beaune(ラ・クロワ・ド・ボーヌ)。栽培面積は合計で70.25 ares。標高は350~400m。






中くらいの濃さのレモン・イエロー。


主に、洋梨系、赤リンゴ系の香り。


口に含むと、ヴィンテージからの予測を覆すほどの高酸。それがこのワインのバランスを変えてしまっていると思います。300~400mという標高もあるのでしょうが、それにしても・・・。


そこを除けば、このワインの特徴は、まったりとした丸みとヴォリューム感。およそ、シャルドネではないのではないかと思うほどに、キリッと感のないシャルドネ。口中の位置は中位か、むしろ下にあります。酸が高いにもかかわらず、です。これはこれで、面白いと思います。もう少し酸が抑えられていさえすれば、特徴的で面白い味わいだっただろうと思います。


レジオナルとは言え、名の知られた造り手としては2k丁度と破格のブルゴーニュでしたが、そんなに簡単に掘り出し物はないということですね。





この日の食事はワインとの相性は非考慮(笑)




黒豚の中華丼(ごはんなし)

ワインを飲む日はごはんは食べません。ですので、中華丼のあんかけのみ。




がんも番長(by三和豆水庵)

三和豆水庵のシリーズは好んで食べてます。こちらはがんも。キャノーラ油で揚げてあるそうです。おでんや煮物におすすめとありますが、我が家ではそのまま食べます。醤油もなし。きちんと塩気も感じられるので、醤油の味に支配されるくらいなら、何もつけない方がベターと思うんですね。




飲んだ日:2016.1.8

入手日:2015.11.27

購入店:松澤屋

輸入者:松澤屋

容量:750ml

購入価格:\2,037

品種:Chardonnay 100%

アルコール度数:13%

甘さ:辛口

私達のお好み度: B+ (最高A++、最低C)

飲み頃度:運が良ければあと3~5年後に良くなるかも。

Rebuy:No


Acidity control must be difficult for such a high altitude vignoble.

Bourgogne Hautes Coutures 2013 Buisson-Charles

ビュイッソン=シャルルのブルゴーニュ=シャルドネ・オート・クチュール2013を開けました。




中くらいの濃さのレモン・イエロー。脚の厚さ、長さは中庸。


香りは、黄リンゴ、洋梨、グレープフルーツ。オーク樽由来のヴァニラ香。ミネラリーな香りも漂います。


口に含むと、アタックはヴォリューム感があってふくよか。しかし、キレのある酸がすぐにやって来ると、次にその下のミネラル感が顔を出してきます。この'13らしい酸は、ミネラルと折り重なりながらアフターまで伸びていきます。ムルソーらしい四角っぽさと厚みのある衣。ヴィラージュというには力不足だけれど、レジオナルにしておくにはもったいない、そんな格を感じさせます。









トマトと蛸のオリーブオイル漬

蛸のオリーブオイル漬は宮城県は女川産(戴きものです)。トマトと合わせると、なにやらスペイン・バルで出てきそうなお皿になります。

ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。





おつまみ

おつまみは、左から黄な粉クルミ、アーモンド、ゴーダチーズ。

チーズは北海道の花畑牧場の十勝ゴールデン・ゴーダ。結構美味しいです。チーズはフランス、ヨーロッパですけど、日本のチーズも負けてませんね。今回はハードタイプなのであまり関係しないかもしれませんが、輸送のことまで考えると、フレッシュなチーズは国産の活躍する場面があると思っています。

ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。




合鴨とフォアグラのパテ

たしか、日本橋三越のフランス展で購入したパテ。グルマンディーズ・ガスコン。冷凍して取り置きしておいたもの。冷凍していたにしてはまずまずの味わい。

ワインとの相性も宜しいです(マリアージュ点7/10)。ワインも比較的しっかりとしていたので。






飲んだ日:2016.1.3

入手日:2015.6.12

購入店:松澤屋

輸入者:松澤屋

容量:750ml

購入価格:\3,402

品種:Chardonnay 100%

アルコール度数:13%

甘さ:辛口

私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しいし、あと3年以上は熟成しそう。

Rebuy:Yes


Something between Meursault communale and regionale.



Meursault Les Forges 2011 Domaine de Bellene

ドメーヌ・ド・ベレーヌのムルソー・レ・フォルジュ2011を開けました。





Lieu-dit Les Forges(リュー=ディ・レ・フォルジュ)は、上の地図のど真ん中に位置するAOCコミュナル(村名)。いわゆるムルソーのメインどころの畑群のある側(地図の左手)ではなく、村から見て北側です。南西向きの緩斜面なので、他の多くのムルソーの東~南東の斜面とは向きが異なります。つまり、普通のムルソーとは趣きの異なるムルソーと期待されますね。


ちなみに、地図の右手(北側)の村はMonthelie(モンテリー)で、地図の上側(北西側)の村はAuxey-Duresses(オークセイ=デュレス)です。



中くらいの濃さのレモン・イエロー~ゴールド。脚は厚みがあります。


熟した洋梨、黄りんご。白い花を連想させ、リコリスや他のさまざまなハーブの香りも感じます。そして、樽由来のヴァニラ。そして、バター、クリーム。


口に含むと、ふっくら、リッチなムルソー。甘みと旨みが優しく染み込む感じ。'11らしく、酸は低め。ムルソーらしく、舌のサイドにギシッと角張ります。しかし、全体的にピュアで透明感があり、繊細な味わい。ここは造り手らしい繊細な造りから来る味わいかと思います。口中の位置は中位~下位。この辺のぼてっとした低重心な味わいが他のムルソーの中重心な味わいとは違うように思います。また、一点に集中せず、局在化しない味わいは、Wetなヴィンテージによるものと思います。


しかし、今の状態で十分な飲み頃となっていて、とてつもなく早飲みタイプに仕上げていると思います。酸の量から言っても、10年級で熟成する印象はなく、ここ3年くらいが自分達の好みの味を維持できる期間かと思いました。




例によって、詳細な記述がありがたいです。生産本数は1332本なので、4樽ちょっと。

植樹は1966年とありますので、50年級のVVです。斜面の方角は南と記載されています(地図上は南西向きですが)。斜度は3.5%と確かに緩いですね。収穫は9/3。暖かいヴィンテージだったことを思い出させますね。新樽100%は、やはりこのヴィンテージの果実味とバランスをとるためだったのでしょう。そして、それが功を奏しています。もちろん、マロも完遂。ボトリングは2013/2/7とのことですので、収穫から17か月後ということになります。







ジャガイモ蒸しとラディッシュ

ラディッシュは奈良産。今回は結構スパイシー。

ジャガイモは北海道は中富良野産。

どちらもワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。



            ゴボウのサラダ


熊本、阿蘇産のゴボウ。白ワインヴィネガーとシチリアのオリーブオイルで味付け。

ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。




豚ひき肉と小松菜とシメジの炒め物


かなり和風(笑) 豚肉は掛川完熟酵母黒豚。いつも冷凍庫に常備?してあるのです。今回、奈良の小松菜が美味しくて感激。お皿全体がさらに美味しく感じました。

ワインとの相性も素晴らしい(マリアージュ点7.5/10)。今回のムルソーは低めの味わいなので、豚と合わせたのは正解だったと思います。




干し柿入りフォアグラのパテ

I's Meat Selectionで購入したフォアグラのパテ。中に干し柿が入っています。お味は・・・うーん。まあまあかな?この手のパテはここ数年、同じ時期に店頭に並んでいて、とても美味しいと思っていたのですが・・・。フォアグラは食べるならフレッシュのポワレを年に一度でいいかな、と思う今日この頃です。



飲んだ日:2015.12.29

入手日:2015.10.23

購入店:松澤屋

輸入者:松澤屋

容量:750ml

購入価格:\4,207

品種:Chardonnay 100%

アルコール度数:13%

甘さ:辛口

私達のお好み度: B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しい。あまり長くはもたなさそう。

Rebuy:Yes



Rich Meursault but it is pure, transparent and subtle. Sylvain's characteristics.