Château Rouget 1993
久し振りのボルドー。
シャトー・ルジェ1993を開けました。ポムロールの生産者。
小石が多く、粘土と砂が混じる土壌。メルロ85%、カベルネ・フラン15%。植密度は7,500本/ha。
中くらいの濃さのトーニー・ガーネット。かなりの熟成色。リムは広くオレンジ色。
香りは、ブラックベリーやプルーンなど黒系ドライフルーツ。赤系も感じます。シナモンやナツメグなどの甘系スパイス。マッシュルームなどの土っぽい香り。タバコ。動物香としては濡れた毛皮的。そして腐葉土。
口に含むと、果実は弱めでタンニン強し。きめ細かいタンニンです。まだ早かったのか、それとも果実が先にフェードアウトしつつあるのか。しかし、メルロの丸さ、フランの骨格、適度な酸、そして熟成による複雑性があって、楽しめるワイン。ポムロールらしい八丁味噌的(というより赤味噌かな?)なニュアンス。次第に旨みが出てきます。また、1時間もするとショコラ的な味わいが感じられるようになってきました。
秀逸なワインという訳ではありませんが、これが3k¥台のワインだと思うと俄然凄みを感じます(笑) でも、同じものをまた飲むか(買うか)というと、また別のワインを試したいという印象です。
しかし、ボルドー、しかも右岸は緩いです(グランヴァンは除きますが)。ブルゴーニュを多飲していると、自然と背筋が伸びていたんだということがわかります。まあ、たまにはボルドーで息抜きするのも良いかもしれません。
小松菜のガーリックソテー
小松菜はお取り寄せ。
ワインとの相性は可もなく不可もなし(マリアージュ点5.5/10)。
肉じゃが
北海道は富良野の和牛。その切り落とし肉を使った肉じゃが。特筆するお肉ではありませんので、普通の肉じゃがです。でも、普通なのも結構美味しいです。
ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。
Fromages
この日のフロマージュは、左がStilton Affine au Porto(スティルトン・アフィネ・オ・ポルト)、右がComté 24 mois(コンテ24か月熟成)。
どちらもボルドーと合いそうでしょう?でも、そうでもなかったんです。うーん。赤ワインとフロマージュって難しいです。スティルトンについては、最も合うとされるポートワインでaffine(洗う)されているので、もうそれだけでマリアージュが閉じてしまって、とにかくワインと合わせる余地はなかったようです。コンテについては、実は赤よりも熟成した濃厚な白の方が合うように思います。マリアージュ点は下記。
Stilton:6/10
Comté:6.5/10
飲んだ日:2015.5.10
入手日:2015.3.30
購入店:松澤屋
輸入者:松澤屋
容量:750ml
購入価格:\3,753
アルコール度数:12.5%
私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しい。
Rebuy:No
Bourgogne H. C. de N. Blanc 2012 Nicolas Rouget
Nicolas Rouget(二コラ・ルジェ)のBourgogne Hautes-Côtes de Nuits(ブルゴーニュ・オート=コート・ドゥ・ニュイ)2012を開けました。
エマニュエルの息子である二コラのワイン。ピノ・ブラン100%です。
中くらいの濃さのストロー・イエロー。
グレープフルーツ、マンゴー、熟した洋梨。ヨーグルト。オーク。香りを嗅ぐといかにもHautes-Côtes de Nuits の白の香り。
口に含むと、既に熟成感があり、柔らかな味わい。標高のせいか、2012年にしては酸が高めなように思います。むしろ2013年的な酸。ボディは軽めで凝縮感はありません。シャルドネではないからか、シャープなミネラル感はあまりないようです。とは言え、フレッシュな造りでもなく、樽熟成を長めにやっているのかな?そんな熟成感があります。加えて、粘土少な目の(ような)さらりとしたテクスチュア。まるで「キザン白」のような味わいです。キザン白、ブログには一度も載せてませんが、実はそれが今の我が家のデイリー。砂質土壌らしいですが。
若い新進気鋭の造り手というよりは、熟練の中堅処の造り手の作のようです。おとうちゃんの影響でしょうか?あるいは蔵が同じだからでしょうか?
同時に赤も購入したので、そちらも楽しみです(実は今一つだったんですけどね)。
トマトとルッコラとラディッシュのサラダ
お取り寄せ野菜。
ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。
本マグロ赤身(奄美大島産)
なんでこれを合わせたのかな・・・。たしか、見た目はそれほどでもなかったけれどマグロの赤身が食べたくなって買ったものの、ワインはシェーヴルのことだけを考えて選んだのでした・・・(苦笑)
ワインとの相性は悪くはなかったです(マリアージュ点5.5/10)。
Fromages
フロマージュの残りと。マリアージュ点は下記の通りです。
・円錐形のMont Ventoux(モン・ヴァントゥ):7.5/10
・右手前のTaupinette(トーピネット):7.5/10
・奥のColombier(コロンビエール):7/10
軽めの味わいのピノ・ブランとシェーヴルもまた素晴らしい相性です。
飲んだ日:2015.5.9
入手日:2015.3.19
購入店:松澤屋
輸入者:松澤屋
容量:750ml
購入価格:\3,402
アルコール度数:12%
私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しいし、3年くらい経っても良いかもしれない。
Rebuy:Yes
Brut Réserve, Perseval-Farge
Perseval-Farge(パースヴァル=ファルジュ)のBrut Réserve(ブリュット・レゼルヴ)を開けました。
Montagne de Reims(モンターニュ・ド・ランス)、プルミエ・クリュのChamery(シャムリー)村のRM(RM-25422-01)。
1955年設立の小規模生産者。所有面積は4ha50。品種は、ピノ・ノワール15%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ50%。それに加えて、古代品種であるピノ・グリ、プティ・メリエ、アルバンヌを最近植樹したようです。生産数量は25,000本とかなり小規模。
このブリュット・レゼルヴは、蔵の中堅キュヴェ。先日飲んだセー・ド・シャルドネ・ブリュットの一つ上のキュヴェということになります。シャルドネのミネラル感とピノ二種のフレーヴァーとストラクチュアの理想的なバランス求めたとのこと。
中くらいの濃さのクリーム・イエロー。少しピンク色を感じます。泡は繊細でそれほど多くはありません。
香りは、赤~黄色のリンゴ。ピノ由来と思われるチェリー。クリーム。イースト香。
口に含むと、ソフトなテクスチュア。弾力性のあるコア。程々のミネラリティ。適度な酸。糖度は5~7g/L程度か。余韻は結構長めです。
掛黒挽肉とキャベツと玉ねぎのソテー
掛川完熟酵母黒豚の挽肉を使った野菜炒め。
シャンパーニュとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
Fromages
このシャンパーニュに合わせてみたのは前日の一部。シェーヴルはTaupinette(トーピネット)とColombier(コロンビエール)。それから、Roquefort(ロックフォール)。シェーヴルはシャンパーニュとの相性も素晴らしく(7.5/10)、白ワインとの万能な相性を感じます。
チャレンジはロックフォール。
Roquefort
フランスで購入するロックフォールはあのピリピリとした刺激が少ない、比較的穏やかな味わい。やはり、ロックフォールはフランスで買ったほうが楽しめるような気がします。
さて、課題の相性は・・・宜しいです(マリアージュ点7/10)。ただ、穏やかと言ってもロックフォールの味わいは、この程度のシャンパーニュの甘さには強過ぎるようです。もっと糖度の高いワイン(シャンパーニュだったらドゥーなど)だったら、バランスが取れるのでしょうね。
飲んだ日:2015.5.6
入手日:2015.3.31
購入店:ラ・ヴィネ
輸入者:恵比寿ワインマート
容量:750ml
購入価格:\6,708
アルコール度数:12.5%?
私達のお好み度: B++ (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しい。
Rebuy:Yes















