ワイン好き夫婦のおうちワイン日記 -31ページ目

Cuvée Vieilles Vignes 2005 Francis Cossy

この日はヴィンテージ・シャンパーニュ。


Francis Cossy (フランシス・コスィ)のCuvée Vieilles Vignes (キュヴェ・ヴィエイユ・ヴィーニュ)Millésime 2005。


生産者のWeb Site によると、


Montagne de ReimsにあるJouy-Les-Reims (1er Cru格付)という小さな村の生産者(RC-29189-02)。代表者二人(GenevièveさんとSophieさん)が女性ということもあり、「女性の造るシャンパーニュ」と謳って、「女性」へのこだわりをもっているようです。


生産するのは6キュヴェ。Brut、Extra Brut、Réserve、Roséに加えて、MillésimeのVieilles VignesとPrestigeのCuveé Sophistiquée。


このVieilles VignesのセパージュはCH、PN、PMの均等比率。造り手所有の最も樹齢の高い区画のブドウを使用。ドザージュは6g/l。









中くらいの濃さのゴールデン・イエロー。泡は繊細で量は多め。


香りは、黄りんご、洋梨。黄色い花をイメージさせる香り。酵母。ヴァニラ、クリーム。


口に含むと、やや甘め。泡は細やかで優しいです。酸も適度にあります。とここまでは繊細でエレガントな印象ですが、ミネラルが凄い。しっかりとした骨太のミネラル。堅牢なイメージです。そしてアフターに残る苦味。どちらかと言うと、ふてぶてしい味筋。デゴルジュマンが2013年9月とのことなので、澱との接触期間は7年半。10年以下なら問題はないと思っていたのですが、ちょっと長いのかもしれませんね。


エチケットに描かれているバッグを手に颯爽と歩く女性のシルエットとはイメージが合いません。それと真逆の「苦み走った渋いオヤジ」系に思えました(笑) でも、実はこれが現代のフェミニンのイメージだったりして・・・えっ


その日は夜遅くて、一本飲み切れなかったので、翌日に再飲。


翌日はまろやかで重厚な味わい。後から来る酸。長い余韻。まとまりのある好バランス。泡が大幅に減少して、ワイン本来の味わいが表れ易くなったように思います。スティルワインではあまり起こりませんが、スパークリングの場合は泡がなくなり味わいが分かりやすくなる点で、翌日以降に改善するケースがあるように思います。









この日は外で軽く食事をしたので、家に帰ってからシャンパーニュのみを頂きました。なので、いつものマリアージュは無しです。



その代り、翌朝のパンを。



翌朝のパン(by Maison Kaiser)

久し振りのメゾン・カイザー。伊勢丹から姿を消してから買って帰ることが本当に少なくなってしまいました。この日は新宿の高島屋に寄ったので、買ってみました。




Croissant aux amandes

相変わらずの美味しさ。十分に甘く、香ばしく。やはりこれが好きです。




Croque monsieur

ベシャメルソースとロースハム。上にチーズを乗せて焼いてあります。これも美味しい。まあ、クロック・ムッシュは元々好物ですから。



名前失念

デリスブラン似のブラウン生地のパン。名前失念。



Le Délice Blanc

このヴィエノワズリーもクロワッサン・オザマンドと並んで好きです。ホワイトチョコチップが練りこんであります。生地がまた柔らかくてふわふわで・・・。





飲んだ日:2015.6.27

入手日:2015.3.31

購入店:ラ・ヴィネ

輸入者:恵比寿ワインマート

容量:750ml

購入価格:\6,707

アルコール度数:12%

私達のお好み度: B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しい。

Rebuy:Yes




Meursault Bouches Chères 2009 Buisson-Charles

Domaine Buisson-Charles (ビュイッソン=シャルル)のMeursault Premier Cru Bouches Chères (ムルソー・プルミエ・クリュ・ブーシュ・シェール)2009を開けました。


2013年、そして今年(2015年)と二度訪問しているPatrick Essaさんのフラッグシップの一つ。もう二つのフラッグシップ、Les Charmes(レ・シャルム)、La Goutte d'Or(ラ・グット・ドール)よりも、Patrickさんご本人が"Best Climat"として気に入られているキュヴェです。


4月の訪問から戻ってきて、2013年と1984年が素晴らしかったこのブーシュ・シェールを、過去に遡って追ってみようと思い、2009年から2013年までを揃えました。でも、一気に垂直試飲する訳にもいかないので、まずは2009年から開けてみたという訳です。


Buisson-CharlesのWebsite によると、

・植密度:11,000本/ha

・樹齢:55年以上

・仕立て:1/3がコルドン、2/3がギュイヨ・サンプル

・収量:30~50hl/ha

・新樽比率25~35%で樽熟成

・生産量:2,000本/年(7樽程度)








中くらいの濃さのゴールド。


黄桃、赤りんご、ペリカンマンゴー。白コショウ。クリーム、バターの香り。


口に含むと、なめらかな口当たり。柔らかさがあります。酸はMeursaultらしさがあります。厚みのあるミネラル。'09らしく果実味が豊かですが、決してリッチという訳ではありません。Les Charmesとは対照的な味わい。濃くて、それでいて引き締まった味わい。竹を割ったようにtightでStraightな味わい。ちょっとしたフルーツヴァニラアイスクリーム的な楽しさはあります。余韻は長く、果実からロースト、カラメルの香味という風に変化していきます。中央に集中する味わい。


Les CharmesがBatard-Montrachetなら、このBouches CheresはChevalier-Montrachetの位置づけと思います。


ただ、残念なことに、このボトルはコンディションが良くなかったようです。ややコルキーで雑味を感じるところがありました。それがなければ、かなり良かったのにと思いました。









アヴォカド


近くのスーパーのアヴォカド。出来はまあまあ。

ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。あれ?ムルソーとの相性とは思えません。おそらく、このBouches Cheresが引き締まり過ぎるほどだったからかと思います。アヴォカドは緩めの方が合うでしょうから。




ミニトマトとアヴォカドとベビーリーフのサラダ



ミニニトマトは北海道産。他は近くのスーパーでゲットしたもの。ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




熊本赤牛のソテー

近くのスーパーで売っていた熊本の赤牛。部位はミスジとザブトン。これをソテーしました。たれは手作りのごまだれ。

まずは付け合わせのニンジン。電子レンジで蒸しました。ごまだれをつけて頂くとワインと相性が宜しいです(マリアージュ点7/10)。

次に赤牛。こちらはミスジとザブトンで比較的オイリーな味わい。ワインがタイトな味わいだったので相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




ごまだれ

手作りのごまだれ。やや濃いめでした。もっとリッチなムルソーだったら合ったかもしれません。




あと、ボーヌで買ってきたコンテ24か月とも合わせてみました。相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。




飲んだ日:2015.6.21

入手日:2015.6.12

購入店:松澤屋

輸入者:松澤屋

容量:750ml

購入価格:\7,700

アルコール度数:13.5%

私達のお好み度: B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しいし、あと5年後にも飲んでみたい。

Rebuy:Yes


Saint-Aubin sur le Sentier du Clou 2011 Miolane

Saint-Aubin 1er Cru sur le Sentier du Clou (サン=トーバン・プルミエ・クリュ・シュール・ル・サンティエ・デュ・クル)2011を開けました。造り手はDomaine Patrick Miolane (ドメーヌ・パトリック・ミオレーヌ)。


造り手のWeb Site によると、

9haもの畑を所有するこのドメーヌは、父Patrick(栽培担当)と娘Barbara(醸造、マーケティング担当)が運営。Patrickは1983年から、Barbaraは2005年より始めたとのこと。造るワインは、白7赤7の計14種。白はAligote、Saint-Aubin4種(Premier Cru3種)、VillagesのChassagneとPulignyを1種ずつ。


栽培はリュット・レゾネ。選果は振動台、コンベアーと二度実施。醸造はソフトプレス、自然酵母での発酵。熟成はアペラシオン毎にやり方が異なり、Vat(ステンレスタンク)、Oak Barrel(オーク樽)、両方の併用の3通り。


このサン=トーバン・プルミエ・クリュは、石の多い石灰質土壌で南東向き斜面。植樹は2006年(かなりの若木です)。こちらは若木のため、ステンレスタンクで12か月熟成。若くてスタイリッシュのうちに(5年以内に)飲むことを推奨。




濃いめのストロー・イエロー。グラスの底に細かい気泡が付着。


洋梨。マンゴー、パイナップル。焼きりんご。蜂蜜。ヴァニラの香り。


口に含むと、少し甘みを感じます。酸は繊細。'11にしてはある方だと思います。まろやかなテクスチャーに硬いミネラル感。豊富な果実と樽のニュアンスは、マコネーとも類似するところがあります。ただ、このサン=トーバンの方が凛としたミネラリティがあって、ダレることが決してないと思います。しかし、問題点が一つ。後味にしつこくて、重たくて、いつまでの残留する苦味があります。なんでしょう、これは?ちょっと厳しい味わいです。








トマト

奈良からのお取り寄せ野菜に入っていたトマト。昔ながらの味わい。

ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。




黄色丸ズッキーニと黒豚挽肉の煮込み

ズッキーニは細長くなくて真ん丸。面白いズッキーニです。挽肉は冷凍してあった掛川完熟酵母黒豚。豊富でさっぱりとした脂が出ています。

ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。





飲んだ日:2015.6.20

入手日:2015.2.1

購入店:ラ・ヴィネ

輸入者:恵比寿ワインマート

容量:750ml

購入価格:\4,085

アルコール度数:13%

私達のお好み度: B (最高A++、最低C)

飲み頃度:置いておいても良くなりそうもない印象(造り手推奨通り)

Rebuy:No