Brut Cuvée à l'Ancienne 2007 Paul Déthune
Paul Déthune(ポール・デチュンヌ)のBrut Cuvée à l'Ancienne (キュヴェ・ア・ランシエンヌ)Millésimé 2007を開けました。
Montagne de ReimsはAmbonnayのRM(26659-01)。
これは昨年のGWに蔵元で直接購入したフラッグシップ・キュヴェ。
Ambonnay産のPinot NoirとChardonnayを等量ずつアッサンブラージュ。瓶内二次発酵を、王冠ではなくコルク栓で伝統的に行う拘りのキュヴェ。コルク栓を使用する効用はなんでしょうか?輸入代理店のWeb Siteには、わずかな外気の取り込み、コルクに含まれるタンニンが効果的に作用するとのことですが・・・。
ドザージュは10g/lと多め。年産1000本の希少キュヴェ。
中くらいよりやや濃いめのゴールド。泡は極めて繊細。
赤りんご、花梨。黄色い花。Crème brûlée(クレーム・ブリュレ)。樽由来のロースト。イースト香。ややメタリックな香りもあります。
口に含むと、Ambonnayらしく、柔らかくて包容力のある味わい。10g/lと言うほど強い甘さではありません。PNから来る弾力性のあるコアをもつボディ、CHから来る硬質かつ繊細な骨格。飲み込んでしばらくしてから湧き上がってくる酸。高密度で上品なミネラル。甘苦酸のバランスが取れていて、そしてマチエールがあります。ノンヴィンテージのプランセス・デ・チュンヌも好みですが、これはさらにその上を行く味わい。
口中の位置は中位かやや下位。余裕のある味わい。Ambonnayのゆったりとした風景をイメージさせる味わいです。'07でこれならば、是非'08を試してみたいところです。
金属のワイヤーではなく、麻紐と蝋で止めてあります。造り手のWeb Siteによると、実はこれ、かのルイ15世が1735年に発布した王令で定められた方法なのだそうです。3本の麻糸からなる紐を麻油か胡桃油に浸して強度を持たせること、この紐を十字に縛って使うこと、そして、紐を蝋で固めること、という王令だったそうです。1850年頃からミュズレ方式に変わったとのこと。ボトルの先の段差形状を見れば、瓶内二次発酵を王冠で行ったのかコルクで行ったのかがわかりますね。
セラーインが2008年4月、デゴルジュマンが2014年2月。澱との接触期間は5年10か月。
実はこのシャンパーニュには専用の麻紐切り用鋏がついていましたが、面倒だったので普通の鋏で切りました(笑)
トマトとベビーリーフのサラダ
トマトは地元のアイコトマト。
シャンパーニュとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
ビーフストロガノフ
近くのスーパーで牛肉を調達。見た目の良い長崎牛のパックが一つ。他の長崎牛はいまひとつだたので、隣にあった少々まともな仙台牛のパックも購入。要は、長崎牛と仙台牛のアッサンブラージュ(笑)
シャンパーニュとの相性は素晴らしい(マリアージュ点7.5/10)。シャンパーニュの柔らかさと力強さが、和牛ととてもよく合っています。でも、すみません。和牛のアッサンブラージュの効果はわかりませんでした(^_^;)
飲んだ日:2015.7.25
入手日:2014.4.29
購入店:Paul Déthune
輸入者:個人輸入(手荷物空輸)
容量:750ml
購入価格:€68.00
アルコール度数:12.5%
甘さ:中辛口
私達のお好み度: A- (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しいし、あと何年も熟成しそう。
Rebuy:Yes!!
Puligny-Montrachet Hameau de Blagny 2008 Chanson
Maison Chanson (シャンソン)のPuligny-Montrachet Premier Cru Hameau de Blagny (アモー・ドゥ・ブラニー)2008を開けました。
2013年夏にボーヌのショップで購入したボトル。たしか、お目当ての畑のキュヴェが売り切れていたので、仕方なしに眼中にもなかったこの畑を買ったのでした。夏だったのですぐには送ってもらわず、11月まで待ってから送ってもらいました。
2008年のプルミエ・クリュの白はそろそろ飲み頃じゃないかと思って。
このHameau de BlagnyはBlagny村内の畑ですが、AOCはPuligny-Montrachet Premier Cruです。東はPulignyのLa Truffieres、西は同じくPulignyのLa Garrenneに接しています。
”Blagny”は複雑です。Meursault村とPuligny-Montrachet村にまたがっていること自体がそもそもの理由でしょう。
赤はBlagny名でAOCを取得していますが、実は属するCommuneはBlagnyではなく、MeursaultとPuligny-Montrachetのいずれかとなっています。Leflaiveがこの地域で2001年まで赤を造っていたというのは有名な話で、ファンも多かったようです。残念ながら我が家は経験がありません。今はシャルドネに植え替えられ、Meursault Sous le dos D'aneとしてリリースされています。
そして、白はなんとBlagny名のAOCはありません。Meursault-Blagny、Meursault (Premier Cru)、Puligny-Montrachet (Premier Cru)などのAOCとなっているのです。白の出来は正にMeursaultやPuligny-Montrachet並みということで、それが許されたということのようです。自分の村の名前をAOCにできないのは残念ですが、MeursaultやPulignyの名前を使えるのなら、誰も文句は言いますまい(笑)
濃いめのゴールド。
グレープフルーツ、焼きりんご。タラゴン(エストラゴン)、フェンネル。べっ甲飴。蜂蜜。バター。クリーム。
口に含むと、程よい熟成感。高い酸が後から伸びてきます。アフターにはローストの香味。そして、そのローストの後に続くのは、酸でした。この酸はやや硬めの酸。Puigny的な滑らかさとMeursault的な粗さを同時に感じます。別の言葉で言うと、解像度が少し粗い酸。
粒の細かいミネラル。高めのアルコールがボディの力強さの要因になっているようです。口中の位置は上位。そして、味わいが上方に向かって広がっていきます。
なんというか、潔くて格好いいワインだと思います。
これまで名前だけで判断して飲んできませんでしたが、それはいけなかったのだと思いました。今回偶然にも買ってみて良かったと思います。我が家にとっては結構好みのワインですね。
トマトとキャベツのサラダ
トマトもキャベツも奈良からのお取り寄せ。
ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
ナスのソテー バルサミコ風味
このナスも奈良から。いつものように、バルサミコ酢を最後に振りかけました。
ワインとの相性は、こちらもまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
比内地鶏むね肉のソテー
日本橋三越の地下のお肉屋さんで秋田産の比内地鶏むね肉をゲット。伊勢丹の伊扇が素晴らしいですが、こちらも相当にレベルが高いです。
まずは付け合せのじゃがいも。熊本・阿蘇のメークインです。これをオーブンで焼いたもの。メークインは密度が高くてしっとりしていて好きなじゃがいもです。ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。何となく質感が合っています。
次に比内地鶏。目が詰まっていて弾力性に富む食感。そして旨みが豊富。素晴らしい鶏肉だと思います。ワインとの相性も素晴らしい(マリアージュ点7.5/10)。
飲んだ日:2015.7.20
入手日:2013.11.15
購入店:Denis Perret (Beaune)
輸入者:個人輸入(空輸)
容量:750ml
購入価格:€38.46
アルコール度数:13.5%
私達のお好み度: B++~A- (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しいし、あと3年後くらいでも良いかもしれない。
Rebuy:Yes
Cuvée du Patron Brut BdB, Assailly-Leclaire
Assailly-Leclaire & Fils(アサイィ=レクレール・エ・フィス)のCuvée Patron Brut Blanc de Blancsを開けました。
Cote des Blancs、AvizeのRM(RM-25854-01)。1899年設立の老舗メゾン。
やや薄めのクリーム・イエロー。泡は比較的繊細だと思います。
香りは、赤りんご。洋梨。クリーム。ブリオッシュ。ややメタリックな香り。
口に含むと、Avizeらしく力強い味わい。粒径の大き目なミネラル感。酸は高めでやや鋭角。甘みはほどほどで、推測で7g/l程度かと思われます。口中の位置は中位。余韻は酸が支配的。
簡単に言うと、甘苦酸のバランスが良く、とても飲み易いブラン・ド・ブランだと思います。
別のインポーターですが、Web Siteを覗いてみたら、
「アヴィーズ産のシャルドネ100%。平均樹齢30年。現在販売中のものは2009年産100%で事実上のミレジメ。ドザージュは6g/l。「パトロン」は「職場の長、親方」の意味で、「親方のキュヴェ」と銘打ったこの作品は、名職人だった兄弟の父クリスチャン・アサイィへのオマージュが込められた、アサイィのフラッグシップ・キュヴェです。」
とのこと。6g/lでした。
トマトとコールスローサラダ (by ケーファー)
トマトは地元産。コールスローサラダは、日本橋三越のシャルキュートリーの「ケーファー」にて。きちんとしたお店らしく、コールスローサラダも手を抜いていません。
シャンパーニュとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。
パン (by ゴントランシェリエ)
コレド室町内にあるゴントランシェリエにて。トラディショナルGCという名前。天然酵母らしい粘性のある生地。とても美味しいパン。
プロシュート・ディ・パルマ24か月 (by ケーファー)
シャルキュートリーですから、生ハムをスライスしてもらいました。見た目の良かったプロシュートを3枚程度スライス。見た目の通り、質の良いプロシュートでした。
シャンパーニュとの相性はこちらも宜しいです(マリアージュ点7/10)。
豚肉とハムとチーズのロールフライ (by ケーファー)
美味しそうに見えたので買ってみました。中身はチーズをハムや豚肉で巻いて揚げたもの。感動するほどではありませんが、美味しいです。
シャンパーニュとの相性は、これも宜しいです(マリアージュ点7/10)。
鴨とフォアグラのパイ
こちらも美味しそうに見えたので。中身は鴨肉とフォアグラ。それをパイ生地で包んで揚げたもの。こちらは結構美味しいです。フォアグラ好きなので(笑)
でも、ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。フォアグラに対しては、シャンパーニュの甘味がやや足りなかったと思います。
おまけ。翌朝食べたゴントランシェリエのヴィエノワズリー。
ヴィエノワズリー (by ゴントランシェリエ)
Kouign-amann (クイニー=アマン)
美味しい。クイニーアマンとして、美味しい方かなと思います。
ベーコン・プルーン
ベーコンとプルーンの組合せって?と思って買ってみました。結構合うじゃないですか。Good Idea。
ヴィエノワ・ミルククリーム
いわゆるミルクフランス。クリームが豊富。とても美味しい。ミルクフランスとしてはレベル高し。
クリーム入りブリオッシュ
いわゆるクリームパンですが、バターの風味豊かなブリオッシュなので、よりリッチな味わい。これは結構好きだな。
飲んだ日:2015.7.19
入手日:2015.3.31
購入店:ラ・ヴィネ
輸入者:恵比寿ワインマート
容量:750ml
購入価格:\6,318
アルコール度数:12%
私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しい。
Rebuy:Maybe



























