Puligny-Montrachet Les Pucelles 2002 Leflaive
Domaine LeflaiveのPuligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles (レ・ピュセル)2002を開けました。
2008年に購入して、7年近く寝かせておいたボトル。
やや濃いめのゴールド。若干アンバー(琥珀色)が入っているようです。
熟した洋梨、メロン。オレンジピール。フローラルなアロマ。アカシアの蜂蜜。カスタードクリーム。クレーム・ブリュレ。ヘーゼルナッツ(ノワゼット)。熟成した香りが漂います。
口に含むと、アタックはマイルドながら、極めてシャープな味筋。鋭く研がれたキレのある酸。緻密なミネラル。口中の位置は中位で、中央から外に向かって広がる味わい。
そして、ピュセルらしい味わい。まろやかに包み込まれたような、あるいはベールに包まれたような味わい。乙女をイメージしてしまうのがこの畑。そのベールが途中で開き、中身が現れます。そして、最後は柔らかく終わっていく。
しかし、'02年の味わい。力強さ。ピリッと舌のサイドに感じるスパイス感。凄みのある味わいは、乙女にまさかの力こぶがあるかのよう。アスリート的と言ってもいいかもしれません。
'00のピュセルは素晴らしかったですが、それはクリマとヴィンテージが合っていたからだと気づかされます。このクリマなら、'02を選ぶべきではなかったなと思いました。もちろん、これは好みの問題で、これが好きな人もいるかもしれませんので、ご参考までに(笑)
少し残してヴァキュヴァン。翌日に再飲。
初日にはあまり感じられなかったシェリー香が前面に出ています。劣化が非常に早いです。初日で飲みきってしまえば良かったなと後悔。
Les Pucellesの位置は、この白いラベルの最上段に書かれている"domaine"の"n"のところから視線を真下に下ろした部分(金色に塗られた部分)。クリマ内の二か所を上から下まで、全体の半分近くを所有していますね(Clos des Meixを含みます)。やはり、ピュセルを飲むならルフレーヴ。
キッシュ?
キッシュ的なもの。初めて作ってみました。インスピレーションに任せて。シンプルなものを作れば良かったのですが、色々使った具材の中の一つであるマッシュルームから出た水のせいで、生地がかなり湿ってしまいました。お味は良かったのですが、ねえ。
ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)でした。
飲んだ日:2015.8.1
入手日:2008.11.16
購入店:Umemura Wine Cellar
輸入者:ラックコーポレーション
容量:750ml
品種:シャルドネ100%
アルコール度数:13.5%
甘さ:辛口
私達のお好み度: A- (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しい(ちょっと遅かったかも)。
Rebuy:No
Maiden! but with hardened biceps!!
Brut Millésimé 2008 Eric Therrey
この日は平日だったけど、シャンパーニュ。誕生日だったので。
Montgueux (モングー)村のRM(29283-01)、Eric Therrey (エリック・テレイ)のBrut Millésimé 2008を開けました。
生産者のWeb Site によると、現当主のEricは2006年に家業を継ぎ、2009年から自身のキュヴェをリリースしているとのこと。現在は、Montguexに6ha、Celles-sur-Ourceに2.5haを所有し、年に60,000本を生産しているとのこと。
この村は、Cote des Blancsと同様な白亜質土壌とのこと。もちろん、シャルドネに適した土壌。Cote des Blancsを南に下ると、実はその白亜質土壌が一旦地中深くに潜り込むそうです。そして、モングー村周辺で再度地表に出てくるとのこと。白亜の離れ小島と言えばわかりやすいですね。
やや薄めのレモン・イエロー。泡は多め。粒が大きく、繊細な感じではありません。
赤りんごや洋梨の香り。
口に含むと、まろやか。酸はヴィンテージを反映して多めです。飲み込んだ後からくる酸。調べてもわかりませんでしたが、味わいからすると、ステンレスタンク発酵、MLFなしではないかと推定します。しかし、全体的にコアが不足。凝縮感が不足していると思います。あまり特徴を感じません。平凡なのではないかなと思います。Cote des Blancsと同じ地質、土壌とのことですが、Cote des Blancs的なスケールがあって、しかも高貴な印象がありません。
でも、大手メゾンにここのシャルドネを供給するほど、品質の高さが認められているということですから、たまたまヒットしなかったということだけなのかもしれません。
生とうもろこし
近くのあまり行かないスーパーで見つけた生とうもろこし。ジューシーさが売りですが、このとうもろこしは今一つでした。
シャンパーニュとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。
エリンギのソテー
オリーブオイルでソテーして、軽く塩を振り、イタリアンパセリを振りました。
シャンパーニュとの相性はまあまあレベル(マリアージュ6.5/10)。
カボチャのサラダ
かぼちゃは神奈川のこだわりかぼちゃ。サワークリームと蜂蜜とレモン汁を掛けて。甘くてほっこりしてキリッともしていて、美味しい。
シャンパーニュとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。
六白黒豚もも肉のしゃぶしゃぶ
最近よく食べる六白黒豚。この日はもものしゃぶしゃぶ。平日なのでヘルシーです。小葱を散らして。
シャンパーニュとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
飲んだ日:2015.7.28
入手日:2014.12.28
購入店:ラ・ヴィネ
輸入者:恵比寿ワインマート
容量:750ml
購入価格:\4,996(年末の福箱セットのため)
アルコール度数:12%
甘さ:辛口~中辛口
私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しい。
Rebuy:No
2011er Riesling Spätlese, Domdechaney
この日はラインガウのシュペートレーゼ。
2011年産Hochheimer Domdechaney (ホッホハイマー・ドムデヒャナイ) Riesling Spätleseを開けました。造り手ははDomdechant Werner'sches Weingut (ドムデヒャント・ヴェルナーシェス醸造所)。
Hochhaimを拠点とする醸造所。醸造所のWeb Site によると、所有面積14ha35acresのうち、98%がリースリング、2%がシュペートブルグンダー。緩やかな南向き斜面。主にチョーク質の土壌で、ミネラルが豊富で貯水性に優れているとのこと。
先日開けたAllendorf
と一緒に購入したボトル。実はこのワインもAllendorfの方が紹介していたので、すっかりAllendorfの中の1キュヴェなのだろうと思っていました。だから、こちらのボトルにもサインをして頂いた訳ですが・・・。後で調べたら同じラインガウの生産者ではあるけれど、まったく別の醸造所であることがわかりました
まあ、同郷のよしみですから、いいですけど。
でも、別の醸造所の方がサインをしたボトルって、やっぱり何か変ですよね・・・。
やや濃いめゴールデンイエロー。大き目の気泡がグラスの底に付いています。
黄桃、黄りんご。甘い香り。ほんの少しの灯油香。クリーム。
口に含むと、舌触りまろやか。するするとスムーズに入ってきます。そして、凝縮感があります。酸は2011年ヴィンテージを反映して、リースリングにしては低め。ラインガウのワインに共通している(と勝手に思っている)鏡面のようなミネラル。粒が細かくツルンとしています。甘さは上品ではありますが、酸(とミネラル)があって初めて存在意義があると考えると、やはり酸がちょっと足りなくて、理想的なバランスになっていないように思います。ただ、甘さとミネラルと酸が順番にではなく、同時に感じられるのは面白いと思います。所謂カテキン的な収斂性。余韻は比較的長いと思います。
豆とトマトのサラダ
いつもの豆サラダ。
ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。
ナスとベビーズッキーニとエリンギのトマト煮込み
夏野菜的。ベビーズッキーニは最近よく見かけますね。
ワインとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。
六白黒豚ロースのカツレツ
近くのスーパーで一番美味しい黒豚。これのロース薄切りでカツレツ。オリーブオイルとバター併用で揚げました。最後にたっぷりのパルミジャーノ・レッジャーノを削り掛けて完成。サクサクにできました。
ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。甘口と豚肉は基本合いますね。
飲んだ日:2015.7.26
入手日:2015.3.2
購入店:伊勢丹催事場
輸入者:センチュリートレーディングカンパニー
容量:750ml
購入価格:\4,536
アルコール度数:11.0%
甘さ:甘口
私達のお好み度: B+~B++ (最高A++、最低C)
飲み頃度:今美味しいし、甘口だから10年はキープ可能でしょう。
Rebuy:No




















