ワイン好き夫婦のおうちワイン日記 -25ページ目

Bienvenues-Bâtard-Montrachet 2006 Louis Carillon

Louis Carillon & Fils (ルイ・カリヨン・エ・フィス)のBienvenues-Bâtard-Montrachet Grand Cru (ビアンヴニュー=バタール=モンラッシェ・グラン・クリュ)2006を開けました。


2006年のGrand Cruはもう飲めるのかどうか、検証の意味も含めて開けてみました。





モンラッシェグラスにて。


輝きのあるゴールデン・イエロー。色は濃過ぎず、若々しい。


メロンや赤りんご。熟した洋梨の香り。菩提樹の花などの清々しいフローラル香。ハーブや白コショウなど。ヨーグルトやクリーム。樽由来と思われるヴァニラ。


口に含むと、実に清々しく爽やかで高貴な味わい。引き締まった酸。'06とは思えないほど高い酸です。縦にキリッと伸びて横にダランと広がらない味わいは、極めてPuligny的。もちろん、Bienvenues-Batard-MontrachetはPuligny側ですから・・・。やや鋭く研がれたような酸。密度が高くて濃厚ながら、少しも重たくならない味わい。口中の位置は中位か上位。味わいは中央に集中しつつも、あまり局在化しないイメージ。


まだまだ若いとは思いますが、我が家のように比較的若飲み好きにとっては、もう十分な飲み頃とも思います。味わいのバランスが等方的、あるいは球状なところが素晴らしく、プティ・モンラッシェと呼びたいくらいです。




いつも言ってるけどさ、僕がこの子を守ってたんだよ。美味しかったでしょ?


MISE EN BOUTEILLE A LA PROPRIETE とだけ書かれているコルク。ドメーヌ名もヴィンテージ表記もありません。でも、ここのコルクっていつもそうなんです。リコルクみたいに思われてしまうのではないかと心配しますが。



レンコンの梅酢和え

レンコンは奈良から。軽く茹でて、胡麻油と梅酢と和えました。さっぱりとして美味しい。

ワインとの相性は、宜しいです(マリアージュ点7/10)。




            トマトとカボチャのサラダ


トマトは北海道産かぐや姫。カボチャはここのところ嵌っているダークホース。レモン汁、牛乳、蜂蜜、バター、シナモン。丁度良いしっとり感でできました。

ワインとの相性は素晴らしい(マリアージュ点7.5-8/10)。ワインの酸ともバランスが合っています。




秋田鶏伊扇のむね肉のソテー サワークリームソース

和歌山紀ノ川産の男爵いもと共に。

伊扇。それにしても、綺麗に処理がしてあって好印象です。そして、相も変らぬ美味しさ。冬と異なり、夏の今は身が小さくて、一切れ160g程度しかありません。だから2枚購入しました。

ワインとの相性は素晴らしい(マリアージュ点8/10)。鶏肉の引き締まり具合も良かったし、サワークリームの酸味もポイントだったかと思います。




飲んだ日:2015.8.10

入手日:2009.8.10

購入店:エノテカ広尾本店

輸入者:エノテカ

容量:750ml

品種:Chardonnay100%

アルコール度数:13.5%

甘さ:辛口

私達のお好み度: A (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しいけれど、最低5年は綺麗に熟成しそう。

Rebuy:Yes


"Petit Montrachet" could be named after its isotropic or spheric taste.

Exhilarante Vieilles Vignes '04 Le Brun Servenay

Le Brun Servenay (ル・ブリュン・セルヴネイ)のExhilarante Vieilles Vignes Brut Millesime (エグズィララント・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ブリュット・ミレジメ)2004を開けました。


Côte des blancsはAvizeのRM(26597-01)。


造り手のWeb Site によると、


3品種のアッサンブラージュで、8割を占めるシャルドネは、アヴィーズ、クラマン、オジェの3か所の樹齢60年の古樹から。あとはピノ二種が等量。


このExhilaranteはこのメゾンのトップ・キュヴェ。







中くらいの濃さのイエローゴールド。泡は繊細で、量は少ないです。


焼きりんご。ブリオッシュ。蜂蜜。ミネラル。ロースト香。熟成香。


口に含むと、力強い味わい。Avizeらしいとも言えるし、'04のCotes des Blancsらしいとも言えると思います。酸はやや高め。チョーキーなミネラル。香りにも感じたように、かなり熟していて複雑な香味が出ているところは良いのですが、それと同時に、残念ながら味わいが重たくなってしまっています。これを飲んだ瞬間、澱との接触期間が長いのだろうと推測しました。後で調べてみて、やはり8年と長いことがわかりました。濃厚なソースと合いそうな味わいですが、やはり抜けの良さがないし、全体的に暗い味わいなので、エレガンスを感じにくいと思います。


ここの蔵の最上級キュヴェですが、ちょっと力が入り過ぎている感。自分たち的には飲み頃は過ぎているような気がします。







トマトと夏野菜の焼きカポナータ(by ガリバルディ)

この日は久々の伊勢丹でした。たまにはガリバルディで、と思って野菜のお惣菜のみゲット。

さすがに、こういう野菜料理は美味しいと思います。

シャンパーニュとの相性はまずまず(マリアージュ点6.5/10)。



            ケバブ


I's Meat Selectionにて。NZ産ラム肉と香辛料とオリーブオイル、塩。フライパンで焼くだけ。



シシュ・カバブ


ピーマンは地元産。シシュはトルコで串を意味する言葉。要は串焼きケバブです。

ちょっと香辛料が強かったけれど、美味しかったです。

シャンパーニュとの相性も宜しいです(マリアージュ点7/10)。



飲んだ日:2015.8.9

入手日:2015.3.31

購入店:La Vinée

輸入者:恵比寿ワインマート

容量:750ml

購入価格:\6,707

RM-26597-01

セパージュ:Chardonnay 80%, Pinot Noir 10%, Pinot Meunier 10%

ヴィンテージ:2004

発酵:不明

MLF:なし

ティラージュ:不明

デゴルジュマン:不明 (澱との接触期間8年間

ドザージュ:4g/l。

アルコール度数:12%

甘さ:辛口~中辛口

私達のお好み度: B+ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しいけれど、我々にとってはもっと早い方がよかったと思う。

Rebuy:No


Too much time and effot might be spent for this top cuvée.

Beaune Clos des Mouches 2011 Joseph Drouhin

久々の赤(笑)


ただでさえ、白好きな我が家。この連日の暑さでは赤のボトルには食指が動きません。しかし、牛のヒレ肉を買ってしまったので、いつものように白を開けるっていう訳にもいかず・・・。


ああ、そうだ。Demi Bouteille(ハーフボトル)があった!我が家で唯一の・・・。Puligny夫の父からの頂き物。


といことで、Domaine Joseph Drouhin (ドメーヌ・ジョセフ・ドルーアン:自社畑なので敢えて)のBeaune Premier Cru Clos des Mouches (ボーヌ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ムーシュ)2011 Demi Bouteilleを開けました。



生産者のWeb Site に、このワインの詳細が日本語で書かれていたので、簡単に要約して下記します。


・畑の名前ムーシュは、ミツバチ(古いフランス語で蜂蜜のハエ)が由来。

・ポマールと接するボーヌ最南端、東南東向きの緩やかな斜面の中腹。

・14ヘクタール中6.75haを所有(最大所有者。1920年代取得)。赤と白を半分ずつ。平均樹齢39年。
・粘土石灰質土壌。斜面上部は石多く、斜面中央は泥灰石灰質の母岩に軽い表土。
・1990年からオーガニック栽培を、その数年後にはビオディナミ開始。
・堆肥と白木、海鳥糞肥料使用。除草剤不使用。トラクターor馬で鋤き入れ。
・農薬散布:ハーブティ(煎じた植物)やボルドー液(硫黄と銅)、粉末にした岩石など。
・密植度:10000~12500本/ha。
・収量:以前のAOCベース量か、もしくは現AOC規定量から20%減

・新樽率20%(フランスの老樹、とくにトロンセ産を3年乾燥)
・熟成期間:14~18ヶ月







中くらいの濃さのルビーレッド。リムは広めで、ほんのりとオレンジ色がかっています。


チェリー、ラズベリー、プラム。そしてブルーベリー。スミレの花。フレッシュハーブの爽やかな香り。ブラックペッパー、ナツメグ。ヴァニラ。生肉、あるいは少し焼いたようなニュアンスも。オークのロースト香。


口に含むと、味わいが広がらず、内にこもる感じ。閉じているようです。もしかして、最近まで開いていたはずの'11が閉じてしまったのかも。それでも素晴らしいワイン、ポテンシャルをもつワインであることはわかります。タンニンは既に気にならないレベルにまできめ細かくなっています。チョーキーなミネラル。酸の低さをミントのようなひんやりとした爽やかさが補って、抜けを良くしているようです。


甘みや旨みが残念ながら引っ込んでいるようです。しかし、密度が高く凝縮感のある味わい、粘性があるもののさらっと流れてくれる味わいが素晴らしい。なんとなく力強く男性的なポマールの要素を感じます。垂直性と堅牢さをもつボーヌ。さすがはドルーアンのフラッグシップだけのことはあります。




Joseph-Drouhinは1880年創業なのですね。今で4代目。自社畑はビオディナミを適用しているとのこと。




プチトマトとベビーリーフのサラダ

トマトは北海道産かぐや姫。ベビーリーフは近くのスーパーで買ったもの。

ワインとの相性は特にコメントなしです。




ナスのソテー バルサミコ風味

地元産のナス。いつものようにソテーして、バルサミコ酢を掛けました。

ワインとの相性は宜しいです(マリアージュ点7/10)。




            カボチャのサラダ


最近よく食べるようになった秋田産「ダークホース」カボチャ。水分が少なめなので、バターと生クリームだけでなく、牛乳も入れてしっとりと仕上げました。

ワインとの相性はまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。




黒胡麻豆腐 越前庵懐石(by ふじや食品)

スーパーに売っていた黒胡麻豆腐。まあまあ行けます。

ワインとの相性は、これもまあまあレベル(マリアージュ点6/10)。



シャトーブリアン

近くのスーパーに、なんとシャトーブリアンが!といっても、和牛ではなく、栃木産の味郷(みさと)牛という交配種。何でも、アンガス種と和牛を掛け合わせに、さらに和牛を掛け合わせたとのこと。生後10カ月でオーストラリアより仔牛(生体)を輸入し、国内で16カ月~20カ月り肥育。和牛の血が75.0%なので国内の交雑種(和牛50.0%×ホルス50.0%)より和牛の血が濃いとのこと(Web Siteより)。


見た目が良かったのでゲット。果たして、柔らかくてとても美味しいお肉でした。脂肪分も少なめでヘルシーな和牛でした。


ワインとの相性は素晴らしい(マリアージュ点7.5/10)。ポマールのようにお肉との相性が宜しいと思います。素晴らしいポテンシャルのあるワインなので、力感が拮抗していて良い感じでした。



飲んだ日:2015.8.8

入手日:2014.10.10

購入店:日本橋三越

輸入者:三国ワイン

容量:375ml

購入価格:Puligny夫の父からの戴き物

品種:Pinot Noir100%

アルコール度数:13%

甘さ:辛口

私達のお好み度: B++ (最高A++、最低C)

飲み頃度:今美味しいけれど、あと5年は待ちたい。

Rebuy:Yes


Now closed. But I felt a great potential.