お買い物後は夜のイタリア、プーリア州都バーリ散歩 | イタリア専門の旅行会社発、世界遺産に触れる海外旅行

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● お買い物後は夜のイタリア、プーリア州都バーリ散歩

こんにちは。内山奈美です。

先週末、友人と一緒にお出かけしたプーリア州都バーリ。



イタリアのホリデーシーズンは1/6まで。

+バーリの商店街は、先週末までキレイなイルミネーションを点灯していました。前回の続き、夜のバーリ散歩です。



ランチ後、ブラブラ歩きしながらショッピング等もしたら、冬はあっという間に真っ暗です。友人家族と別れ、駐車場へ。10分足らずのその道中もステキな建物いっぱいです。

写真上のピンク色が特徴的な建物はピッチンニ劇場。下はパリで活躍したバーリ出身の作曲家、ピッチンニの像です。



劇場は旧市街と新市街を分けるヴィットリオ・エマヌエーレ2世大通りに面しています。通りを隔てた向かいは県庁舎。



そこから更にアドリア海側に行くと・・・世界遺産カステル・デル・モンテ城でも有名な神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世が、1200年代に再建したお城が見えてきます。

その後、数百年の間に様々な為政者が改築。写真に見える鋭角が特徴的な堡塁は、16世紀のスペイン支配の名残です。



世闇に浮かぶ姿が神秘的な財務局のビル。

空路、陸路だけでなく、クロアチアやギリシア等を結ぶ定期フェリー、世界各国からの観光クルーズ船等の発着も多い港町バーリ。財務警察も目を光らせていますよ。



車に乗り込んだ後は、海に面した遊歩道と歴史的街区の間にあるインペラトーレ・アウグスト通りを通って帰りました。



住宅として使われているお屋敷や街路樹もキラキラでした♪ 夜、車窓からにしては上手く撮れた(自画自賛)。拡大すると、友情(amicizia)、喜び(gioia)等の文字が見えます。



家族親戚や友人等の身近な人〜人種や信条が違う国家間も、今年こそ友好と喜びいっぱいの世界になってくれ〜

平和が1番!平和があれば何でもできる!(猪木さん好き)


平日昼間の南イタリア、プーリア州バーリの様子はこちら


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