レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -571ページ目

感謝をこめて

沢山のコメント、メッセージを頂き、

驚きを隠せない僕である。

ご返事は追々させて頂くとして、

失礼ながら、この場をお借りし深く感謝します。

引き続き、「book★storehouse」HPについて、少し書かせて頂きたい。

2話に渡る予定だ。

今回は「ブック★ストアハウス」プロローグ。

前回と被るが、どうにも語らずにはおられない。

「しょうがないやつよ」と腕組みをしながらお読み頂きたい。


「storehouse」、聞き慣れない言葉かも知れない。

「宝庫」といった意味がある。


2年ほど前、古い知人から1本の電話があった。

その時は少し雑談をして、

近々お会いしましょうという事で話は終わった。

それからしばらくして、

その知人は懐かしい顔をほころばせ、やって来た。

庭にそびえたつポールやベランダ越しに

色とりどりの鯉が泳ぐ季節だった。

最後に会ってから実に10年という年月が流れていた。


話はどうしても、本屋の現状のほうへ向かう。

当時、教育に携わっていた知人は1冊の本が自分の人生を変えたという。

そういった、とんでもない可能性を秘めた本が
サンダルを引っ掛けて買いに行ける場所から、どんどん消えていっている。

そんな現実に、知人は少なからず衝撃を受けていた。

僕たちは「町の本屋を元気にしよう!」

というスローガンを掲げた。

数え切れないほどのやり取りがあり、すこ~し格子が見え始めた頃、

僕は、現役で本屋をしている知人に、その思いを話した。

町の本屋が消えていく運命にあると諦めているのか、

或いは、僕たちの話を聞いて、

今一度立ち上がろうと拳を握るのかを確かめたかった。

話し終わる頃、知人は

「このまま同じ日々を繰り返していても、自分の店に将来はない。

やってみましょう」と、言ってくれた。

そうして、「ブック★ストアハウス」立ち上げメンバーが一人増えた。

みんな、普段の仕事を抱えながらの作業なので、遅々として進まなかった。

その上、見目麗しいサイトを構築したり、

巷でいわれるSNSを理解できているプロがいる訳ではない。

こりゃすごいという機能が実装されている訳でもない。

デジタルな世界で作り上げていくものなのに、

アナログ感漂うサイトである。

簡単に言えば、そんなスマートな技術がないだけである。

沢山の本好き人間、本屋さんから、屈託ないご意見を頂き、

どんどん成長させて行きたい。

或いは、システムに詳しい方の

「そんな稚拙なことやってちゃダメだよ。

ちょっとおいらの話を聞いてくんな」

といった、殊勝なご意見もうれしい。

では、次回の「ブックス★ストアハウス」の

「こんなんできますねん」記事をお楽しみに。

本好きな方、新刊屋、古本屋、本に対する思いが熱い方なら

参加大歓迎である。

因みに、ご参加希望の方には、一人一人に、その方の為のページをおつくりする。

例としてこんなページだ⇒「成穂堂&Puff

で、次回、いきなり話は佳境に入る・・・


ペタしてね