レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -573ページ目

来たれ!明るく楽しい剣道部!

あとふた月もすると、

二男の通う中学校にも、新一年生が入学してくる。

昨秋、すでに、新一年生のクラブ見学が実施されているのだが、

剣道部の見学者は少数だったようだ。

この中学校に限るのか、

剣道部の人気の低さは、今に始まった事ではない。

僕の店によく来ていた剣道部の子ども達からも、

部員が集まらなくて困っていると、

相談を受けることしきりだった。

防具が高そう、しんどそう、痛そう、臭そう、

など…がその理由のようだ。

ん~、当たっているよなあ~。

家内の知り合いは、剣道具にかかる費用が引っ掛かり、

子供を剣道部に入れられなかったと言う。

僕が剣道具の買い取りを始めたのは、

そんな何とも切ない話を聞いたからだ。

僕が中学生だった頃は、適当数が学校で準備されていた。

差し当たり、胴着袴と竹刀があればよかった。

今の時代、衛生面などで、それはダメなのだろうか?

或いは、防具の自己準備は、二男の中学校の方針なのだろうか?

いずれにしても、今月に入り防具買取の依頼がとまっている。


何の弾みか、二男は今春から剣道部部長を務める事になった。

剣道を始めて僅か1年の人間に、

何をやらすのかと親のほうが困惑する。

いくら部員が少ないからといって、

それはないんじゃないかと思う。


因みに、僕の中学校時代は、剣道部員は100名を超す大所帯だった。

剣道部一のさぼりであった僕は、

気が向いた時にしかクラブに顔を出さなかった。

ところが、天はそれを許さず、2年にあがると同時に、

レギュラーというサボれない位置を僕に与えた。

3年の役員選考の際は、要注意人物という事で、

レギュラーでありながら選考の枠外に置かれた。

勿論、クラブを通り越して、校内での要注意人物という事だった。

顧問としては頭の痛い話だったろうと思うが、

僕は、決して悪質なことをした訳ではい。

ちょっとばかり、四角四面な校則に従えなかっただけだ。

この話は子ども達にはしていない。



話は戻り、決まった以上、

何かの役に立ってやろうと思うのが親心というものである。

まずは、クラブ勧誘大作戦を練らねばなるまい。

何といっても、明るく楽しい剣道部というイメージをつくらねば。

例えば、多少、腕とか脇を「アウ~」というほど打たれても、

エアロビの如く白い歯をみせて笑うとか、

練習の後は、水飲み放題とか、

たまには、ペロペロキャンディーを配布するとか、

クラブ紹介の時には、防具をつけて、ラインダンスを披露するとか・・・

もう、ええか。

それにしても、入部希望者には、

(中古品なら)防具を進呈します!くらいは謳いたいのだが、

店には中学生が使えそうな代物はない。

春までに、防具類だけでも何とか買い取って、

剣道部に入りやすい環境をつくってやりたいものだ。

いっそ、本当に成穂堂剣道部をつくっちゃおうかねえ。。。


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