懐かしのコミックがやってきた
先日は、通販の受注票を確認していて、
思わず動作が止まったという記事を書いた。
今回は買取依頼の本を査定していて、動作が止まった。
かなり古い本の塊の中から探し続けていたコミックが出てきた。
小難しい内容の本ではない。
5年ほど前に販売して以来、
手に入る事がなく個人的に探し続けていた。
大手通販サイトでは労なく手に入るのだろうが、
自分の足で探したかった。
それが唐突に目の前に現れたので、
こういう見つかり方もあるのかと、拍子抜けした。
藤子不二雄著「オバケのQ太郎」というコミックである。
藤子不二雄は言わずと知れた藤本弘氏と安孫子素雄氏の共同ペンネームである。
その分担は違うがエラリー・クイーンみたいなものか。
オバQ、そこらの大手チェーンにでもありそうだが、
これがそうあるものではない。
手に入ったのは、てんとう虫コミック全6巻中の1、5巻。
コレクターにはに虫コミ版が垂涎の的だろうが、流石にそれは無理だ。

画像をみて「おぉ~」とおっしゃった方、
牧歌的な時代を思い出された事と思う。
ついでながら、オバQの主題歌では「あたまのてっぺんに毛が3本」
と歌われているが、第1巻「Qちゃん誕生」のオバQは画像の通り、
毛の本数もQちゃんの雰囲気も違う。

今のようにテレビゲームもパソコンもない時代、
僕にとって本は夢のような世界だった。
僕がこのコミックを手に入れたかった理由は幾つかある。
『オバケのQ太郎』が藤本弘氏と安孫子素雄氏、最後の合作作品だという事。
本作は人気が高いにもかかわらず、1988年を最後に単行本の増刷が停止。
その後、2009年藤子・F・不二雄大全集「オバケのQ太郎」が出版されるまで
文庫版や新装版が出版されることもなかった。
2009年発行の藤子・F・不二雄大全集版はA5サイズの上、
装丁に違和感を感じ、どうも手が出なかったという事。
もう一つ、その執筆陣がすごい。
オバQは『週刊少年サンデー』誌上で1964年にスタートしたが、
読者の反応がまったくなく、連載は9回でいったん終了した。
連載終了後読者から再開を求める手紙が殺到し、3か月後に連載が復活。
再開後は藤子F(藤本弘)がストーリーを全て担当した。
また当初は、藤子FがQ太郎、藤子A(安孫子素雄)が正太、
赤塚不二夫が背景、石森章太郎とつのだじろうがその他の人物を描いていた。
後年では考えられないような第1級の漫画家たちがそこにはいた。
コミックもちょっとした情報を持って読むと感慨深いものがある。
みんな若く苦しい時代を乗り越えてきたし、
それを支えあう仲間達がいた。
切磋琢磨する仲間の大切さを感じる。

思わず動作が止まったという記事を書いた。
今回は買取依頼の本を査定していて、動作が止まった。
かなり古い本の塊の中から探し続けていたコミックが出てきた。
小難しい内容の本ではない。
5年ほど前に販売して以来、
手に入る事がなく個人的に探し続けていた。
大手通販サイトでは労なく手に入るのだろうが、
自分の足で探したかった。
それが唐突に目の前に現れたので、
こういう見つかり方もあるのかと、拍子抜けした。
藤子不二雄著「オバケのQ太郎」というコミックである。
藤子不二雄は言わずと知れた藤本弘氏と安孫子素雄氏の共同ペンネームである。
その分担は違うがエラリー・クイーンみたいなものか。
オバQ、そこらの大手チェーンにでもありそうだが、
これがそうあるものではない。
手に入ったのは、てんとう虫コミック全6巻中の1、5巻。
コレクターにはに虫コミ版が垂涎の的だろうが、流石にそれは無理だ。

画像をみて「おぉ~」とおっしゃった方、
牧歌的な時代を思い出された事と思う。
ついでながら、オバQの主題歌では「あたまのてっぺんに毛が3本」
と歌われているが、第1巻「Qちゃん誕生」のオバQは画像の通り、
毛の本数もQちゃんの雰囲気も違う。

今のようにテレビゲームもパソコンもない時代、
僕にとって本は夢のような世界だった。
僕がこのコミックを手に入れたかった理由は幾つかある。
『オバケのQ太郎』が藤本弘氏と安孫子素雄氏、最後の合作作品だという事。
本作は人気が高いにもかかわらず、1988年を最後に単行本の増刷が停止。
その後、2009年藤子・F・不二雄大全集「オバケのQ太郎」が出版されるまで
文庫版や新装版が出版されることもなかった。
2009年発行の藤子・F・不二雄大全集版はA5サイズの上、
装丁に違和感を感じ、どうも手が出なかったという事。
もう一つ、その執筆陣がすごい。
オバQは『週刊少年サンデー』誌上で1964年にスタートしたが、
読者の反応がまったくなく、連載は9回でいったん終了した。
連載終了後読者から再開を求める手紙が殺到し、3か月後に連載が復活。
再開後は藤子F(藤本弘)がストーリーを全て担当した。
また当初は、藤子FがQ太郎、藤子A(安孫子素雄)が正太、
赤塚不二夫が背景、石森章太郎とつのだじろうがその他の人物を描いていた。
後年では考えられないような第1級の漫画家たちがそこにはいた。
コミックもちょっとした情報を持って読むと感慨深いものがある。
みんな若く苦しい時代を乗り越えてきたし、
それを支えあう仲間達がいた。
切磋琢磨する仲間の大切さを感じる。
