レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -444ページ目

御先祖、現る?

前記事では、たくさんの温かいコメントを頂き、

また、頑張るか~という気持ちになった。有難う!

どっちを向いて奔っているか分からない僕だけど、

これからも色々とご指導を頂けると有難い・・・物言いが偉そうで、すまぬ。



今出来ることを、鶏のような頭で考え決断し、

懸命にやっていくしかない。

その決断に正しいも誤りもなく、それが自分の道だ。

そんな気がする・・・



4/9(火)明け方。


「おまえは何をやっても中途半端な人間よのう」

しわがれた声はするが、姿は闇にまぎれてみえない。

だが、甲冑で身を包んでいるのが分かる。

声は続く。「一つくらい成就させてみんか」

その姿なき声は威厳に満ちていた。

「やるべき事は分かっているんだ。

ぐずぐずと先延ばしにしていた訳ではないんだ」

そうもごもごと言い訳をする自分がいる。

僕は、闇に押しつぶされそうになった。

そこで目が覚めた。

心臓がバクバクしていた。

出たか!きっとありゃあ御先祖様だな。

単純な僕のことだ。

『すてきな金縛り』を観たのが歪曲されて夢になったのだろう。

同じなら聖母マリアのような神々しいお方の方が良かった。


寝つけそうになかったので、もぞもぞと起きだし、

トーストを焼き、紅茶を淹れた。

そして、冴えない頭で考えた。

思うにどうもきれいな店づくりをするよりも

「この店は整理された陳列も何の脈絡もない品揃えだが、

何かけったいな本ばかり置いてるで。ちょっとのぞいてみよか」

そんな店づくりの方が僕の性に合っているようだ。

万人受けする必要もないし、そんな店がつくれるはずもない。

誰になんと言われようと自分は自分でしかないのだ。

無理に気持ちに抗ったところで、ろくな事にはならないと思う。

店づくりも自然に任せるのが一番なのだろう。

それを人は個性化と呼ぶのかも知れない。
 

本の面白さ、大切さを伝え続けたい・・・

それには、元気な店でいなくちゃいけない。



僕はプロというには、まだまだでたらめだ。


レット・イット・ビーLet It Be/The Beatles