レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -320ページ目

ブロ友あり遠方より来る

ブログでご縁の出来たHさん(お名前をだしていいのかどうか聞き忘れた)が、

遠路、訪ねて来て下さった。

最寄り駅というにはいささか離れている駅から、

徒歩でいらっしゃるという。

うちの店はバス道から少し入りこんだ所にある為、

すっと辿り着く方は殆どいない。

しかも最近まで、GoogleやYahoo!地図を検索すると、

何故か全く別の店舗名が出ていた。

迷いに迷ったあげく、疲れ果てた声で電話が入るのではないかと心配したが、

途中、道を聞き聞き辿り着けたという事だった。

Hさんは女性から道順を教わったついでに飴を貰ったと、笑ってらした。

それは浪速のおばちゃんの洗礼である。

・・・・・・・・・

出入り口で大工仕事をしていると、

軽やかな足取りでこちらに向かってくる女性が目に入った。

直感的にHさんだと思った。

うら若き女性は笑みを浮かべ会釈をした。


初対面の印象というのは、色々な表現があると思うが、

Hさんはなんとも懐かしい感じのする方だった。


コミック好きのHさん。

その造詣の深さには驚く。

僕のように、ヘラヘラと読んでいるのではなく、

放射状にその知識を広げてらっしゃる。

そんな読み方もあるのだと感心する。

そして、僕より遥かに本を知ってらっしゃる。

本屋をしていると、さぞかし読書家なのでしょうねと言われるが、

恥ずかしながら僕にそれは当てはまらない。

浅く広く、書名を知っているだけだ。

最近、果たして僕は本屋に向いているのだろうかと思う。

本好きの方が持っている独特のエネルギーを、

僕は持っていないような気がするのだ。

つまり、僕はプロの振りをしているだけじゃないかと思う。

Hさんとお話をしていると、いつまでも本について語りたいと思う。

こういう方こそ、本屋を開くべきなのだと思う。

今回、Hさんとお会いできて、とてもよい刺激になった。

あっ、そうそう、Hさんからとても貴重なものを頂いた。

松本零士ロマンコレクションフィギュア。

松本零士ファンの僕にはたまらない頂きものだ。


早速、店のショーケースに飾らせて頂いた
松本零士フィギュア



それと、地元の菓子。

これは、写真を撮る前に家族みんなに食べられてしまった。



あとで、家内も「Hさん、何か懐かしい感じがしなかった?」と。

やはりそうなのだ。Hさんは何故か懐かしい人なのだ。

是非、再会したい。


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