レトロショップ成穂堂ケンの苦悩と爆笑の日々 -227ページ目

二男、花瓶修復完了!

二男がアンティーク品修復工房で、

(前回のブログにのせた)花瓶の修復を教えて頂いている。

一昨日、どうにも気になって、何だかんだと理由をつけて工房をのぞきに行った。

驚いた事に欠けていた足の指先が出来上がっており、

ちょうど色合わせをしている所だった。

ここまでの工程で二日間。

もう一日で、出来上がる予定だと。

昨夜、工房に二男を迎えに行くと、二男が嬉々としてその花瓶を見せてくれた。

僕は思わず「おぉ~!」と、口にした。

どこを修復したのか全く分からない。

都度々、知人が手直しをし、最後には色合わせをして仕上げで下さった。














プロというのは凄い。


この工房、どこからも修復不能とされた品物たちがやってくる。

正に、彼らの最後の砦的存在である。

工房では現在、いくつかの修復作業が進んでいるが、

僕の目を引いたのは明治期の馬車である。

ちょうど、泥除けを製作していたが、写真を撮り損ねたのが残念。

材質は一枚革のコードバンで、かなり大きい。

両輪で馬一頭分使うそうだ。

皆さんもご覧になると、その大きさに驚かれると思う。

馬車と言っても、民間のものではなく、皇室関係で使用されていたものだとか。

修復に当たっているのは、知人のお弟子さん。

うら若きお嬢さんである。

お嬢さんは、なかなか面白い経歴をお持ちだ。またの機会に書きたいと思う。


この所、妙に冷え込むよなあ、と思っていたら、奈良のお水取りだった。

不思議だけど、お水取りが終わるまで寒さは緩まない。

皆さま、風邪にお気をつけてお過ごしくだされ。

なに?  花粉症?  僕もです(^_^;)
 
追伸)この花瓶、今日の昼過ぎに陳列したばかりなのに、先ほど売約が入った。
結構な値段なのにびっくりしている。
二男にバイト代を出さないといけないよなあ(^_^)v