El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -76ページ目

バレンシア、シャルケのベテラン

先日に続きチャンピオンズリーグの話題。


ラウルが決めてくれた



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前半3分、背後から受けたロングパス、

フンテラールの絶妙なスルーを経由して

ダイレクトに放り込んだファインゴール。



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この見事なゴールを演出したのが、

元マドリーの盟友ホセ・マヌエル・フラードであったのは

我々マドリディスタの喜びを、さらに大きなものにしてくれます。



この先制点をきっかけに効率的な攻撃を構成したシャルケ。

ラウルは56分に追加点を決めて、チャンピオンズリーグにおける

総得点で"爆撃機"ゲルト・ミューラーの69ゴールに並びました。


この記録を樹立するため、チャンピオンズリーグ出場権を持っていた

シャルケに移籍したといわれていたラウルだけに、

まずは、目標達成といったところでしょうか。




目指すは、新記録樹立。期待に胸が高鳴ります。





一方、グラスゴーでレンジャースとの1戦に臨んだバレンシアは、

1-1のドローながら、我らがセサル・サンチェス先生の

度重なる好セーブが功を奏し、『守護神がもたらした勝ち点1』

と評されています。


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困ったときのベテラン。


この試合を前に、


『スコットランドには、トッテナム時代にも何度か遠征しているが、

雰囲気が自分にとても合っていてプレーしやすい。

重要な試合だし、負けられないよ。』


と話していたセサルですが、

この日は3つの神がかったセービングを披露。


彼のパフォーマンスが、バレンシアをグループCの三位に食い込ませ、

次のステージへの進出へ望みを繋げました。



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『重要なのはシステムがどうこうではなく、

できうる限り目の前のプレーを良いものとしようとし、

システムは選手達をより輝かせるという感覚を持ち続けることだ。』


試合後、「チームのシステムに問題あり?」という疑念を

抱えたマスコミ陣にそう語ったセサルは、

立派なチームリーダーといえますね。




ラウル・ゴンサレスに、セサル・サンチェス・・・


チームプレーであるサッカーを楽しむ上で、

選手個人にばかりクローズアップを当てた見方をするのは、

決して良いことではないわけですが、


年々減っていく同年代の選手の活躍は、

僕にとっての大きな刺激となり、

己を奮い立たせてくれるような思いにさせられます。



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子供は風の子

おはようございます。


本日、私、若干の体調不良であります。


昨日の度重なる重い会議の影響か喫茶店

はたまた、急に寒さを感じるようになった青森の気候のせいか紅葉


いずれにしても、週末は調印式やらで忙しいゆえ、

体調管理を心掛けなければ・・・



そういえば、大学で周囲を良く見渡すと

マスクをした学生がたくさんいることに気付かされますが、


時には、脇にティッシュの箱を抱えた学生も、ちらほらボックスティッシュえっ


対照的に『子供は風の子!』と言わんばかりの

半袖姿の留学生も混じっていると、季節感もございません。



そういえば自分も小学校の頃は、


『誰が最後まで半袖短パンでいられるか』

なんて意味不明な競争を先導していたっけドクロ



徐々に冬の気配を感じる日々、

どうか皆さんも体調には十分気をつけてください。



情けないことに私はボーっとしておりますが、

息子は離乳食をガツガツ食べて、恐ろしいくらいに元気です(笑)


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陽気でいることが、肉体と精神の最上の健康法である。

                    ジョルジュ・サンド(フランス)


今日は彼のテンションに学ぶとしよう。


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ミラニスタの乱闘騒ぎ

勝って当然


負けたら大惨事


という厳しい条件が課せられた中、マドリーがミランを下したようですね。



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例年通り、僕がチャンピオンズリーグを視聴するのは

終盤の決勝トーナメントから。


そんな僕としては、予選など勝って当然と高を括っていますが、

とりあえず、この予選ではアヤックス、ミランを下し、

メディアからも合格点が与えられているようで何よりです。



こうした名門同士の一戦に決まって水を注すのが、

熱狂的なサポーターによる乱闘騒ぎだったりもするのですが、

この度も、例の如く警察当局に厄介になったミラニスタがいたようで。




本来、主催者が恐れるのは、


地元サポーターと遠征サポーター


の衝突であったりするわけですが、

とりわけベルナベウで多いのは、そうした衝突を回避すべく

配置されている警官隊と遠征サポーターの衝突なのです。





昨晩も、この例に漏れず、衝突したのは、ミラニスタと警官隊。



今回は、あるイタリア人サポーターが警察官に殴り掛かったことを

きっかけに、およそ200人のサポーターと警備隊が揉み合いとなる

事態に発展。イタリア人2名が負傷したそうです。



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これだを聞いていると、


「なぜ警察に喧嘩を売る?」


と不思議に思うところですが、そこはスペイン警察にも問題があるのです。

とにかく、何かあると、すぐに警棒をかざし威嚇を繰り返す警官隊。


ひとつ間違えば、単なる挑発行為に受け取られてもおかしくないわけで…


記憶を辿れば、僕も数年前のこと





スタジアム前でスペイン人の友人と酒を飲んでいると

突如、大声を上げ、警棒を振り回す警官に追い回されました走る人(笑)




この時は、発炎筒を着火させた一団と間違われたようですが、

追われる方は洒落になりませんガーン



これがスペインの"POLICIA"と

日本のおまわりさんの違いでしょうかねパトカー



警察が「威厳の維持」と「職務遂行のため」に取っている態度とはいえ、

彼らには、威圧感で暴力を抑止するのではなく、


善良なサポーターを守るという姿勢を持ってもらわなくては、

今後もスタジアムを恐怖に包むような衝突が

繰り返されるのは確実です。


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勝者たる由縁

当方、にわかプロ野球ファンですが、

ロッテが3位からクライマックスシリーズを制したことに

喜んでおります。



4番をサブロー氏が張るようになってから

数年前の強いロッテを彷彿させているような気がするのは

僕だけでしょうか。



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昨日は試合の流れを引き込む大きな一打。


「繋ぐ四番」と言われて久しいサブロー選手ですが、

四球を選んでガッツポーズできるほど、

チームプレーに徹する姿勢が素晴らしいと感じます。




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つい一昨日、生誕7ヶ月を迎えた息子ですが、


毛の生えたような強靭な心臓を持ち、

目標達成のために組織に尽くせる、


そんな精神力と姿勢を誇れる男に

育って欲しいなと思ったり。



とりあえず今は、これまで通り、

健康で元気に育っておくれニコニコ


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欧州サッカーと中国政府の共通点

昨日、イタリアサッカー界における

『人種差別問題』についての記事 を書きました。


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如何せん日本のマスコミは表面だけの

薄っぺらい報道に片寄っているので、

僕の記事を特殊な意見であると受け止められた方が

いらっしゃるかもしれません。


日本人の多くが極めて好意的に、

そして好印象に捉えている西欧州ですが、

その多くが「欧州至上主義」的な思想を抱いている

事実さえ知られていれば、誰も驚くことではないはずです。


仮に、サッカーを窓口に欧州文化と関わる方がいれば、

人種差別を含んだ卑劣な個人攻撃を異常に思われる方もいるでしょう。


しかし、イタリアやスペインなどの地域では、

他人種を見下し、意味不明な優越感を感じている

人々が多いことも事実なのです。


激震!!カシージャス×バレンシアの少年
で、メスタージャのある少年が、酷い言葉で

カシージャスを煽っていた記事を扱ったのは昨年のこと。


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本来は無邪気にサッカーを楽しむべき少年が、

卑猥な言葉を並べ、鬼の形相で選手を罵る姿など

目を覆いたくなるようなシーンですが、

こんな風景はスペインでは日常茶飯事です。


『罵る言葉も、人種差別のチャントも同じもの』


言って良いこと、悪いことを知らぬ子供を前にしても、

親も周囲の大人達も沈黙し、

何の軌道修正も受けなかった子供たちが、

躾のないまま大人になっていく・・・

そこに大きな問題を感じています。



一方、中国で活発化している大学生を中心とした「反日デモ」。




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表現の自由を尊重し、デモを止めることはできずとも、

暴徒化し、日系企業に重大な損害を与えている人間を

摘発しようともせず、放置している政府はいかがなものか。



中国政府は、デモ隊の親ではないものの、

スペインで”選手を罵る子供を叱ることを知らぬ”親と同じく、


『正しいことを教えなければ、

         いつかそのツケが回ってくる』。


そんなことをいい加減に学んでもらいたいもの。


さもなくば、次の攻撃の対照は、

種を蒔いた自分達に向けられるに違いないのですから。


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