セサルの憂鬱
昨シーズン、セビージャ×バレンシアが
行なわれたのは今年1月末のこと。
この試合中、サンチェスピスフアンのボールボーイが誤って投入した
二つのボールを明らかに挑発的に処理した のが
セサル・サンチェス大先生。
その後、観客の罵声に対し、
さらに挑発行為を繰り返したセサルは・・・
昨日行なわれた同カードでも、サンチェス・ピスフアンから
『TONTO』やら『CESAR CABRON』やらの
大・大歓迎を受けたのでした。
画像は、アップ時のセサル先生。
その表情は、すでに喧嘩を買っています(笑)
結果、そのブーイングの度合いは、
元ベティコのホアキンも顔負けのレベルに達するのでした![]()
まぁ、彼のことですから、
そんな指笛などは、逆境でも苦でもないわけですが、
昨晩の敵は、セビージャにあらず。
ボールをクリアする際に足を故障
その後、無理を押して強行出場するも、
結局前半でグランドを退いたのでした![]()
どうか大事に至りませんように。
試合の方は、主審イトゥアルデ氏のトパルへの
『微妙なレッドカード提示』
による影響が響き、数的有利を抱えたセビージャが
2点を挙げて勝ち点三を勝ち取ったのでした。
このレベルの試合で一発退場を受けるのは痛すぎる。
地元メディアは、
『微妙なジャッジで、バレンシアを10人としたあの主審は、
セビージャ×バレンシアという好カードを台無しにした。』
と批判していますが、まさにその通り。
さらに、この試合を月曜開催したことにより、
多くのSocioが観戦に訪れず、通常より1万人ほど
減少してしまった観客数に、本来そこにあるべき
『熱狂』が欠けてしまった事は、大いに悲しむべきことでしょう。
11年間の悪夢は…
熱狂のマドリーダービー!
・・・録画を失敗しておりました
(笑)
週末は、ダービーを見逃すわ、
日本シリーズが青森で放送されていないわで
熱戦を見られない残念な数日間でございました。
全員野球。ロッテの戦いぶりを見たかった
マドリードダービーはお約束の如く、マドリーが勝利したようで。
スペインメディアは『カシージャスVSデ・ヘア』の
新旧守護神対決に注目をしていたようですが、
結局はマドリーが2-0の完封勝ちとか。
得点はいずれも試合序盤に挙げられたもの。
今シーズンは、試合序盤20分での失点は僅か2点だけであった
アトレティだけに、その「誤算」は大きなものに違いありません。
守備的布陣が功を奏しているマドリー相手では、
アトレティの強力攻撃陣も揮わなかったか・・・
思えば、アトレティの最後の勝利は1999年10月30日です。
これでアトレティは11年間で18試合、ダービーでの勝利はナシ。
99年のダービー。僕もベルナベウに居りました![]()
当時、僕はサラリーマンだったので有給を取って
観戦に飛んでいったのですが、ジミー・ハッセルバインクの2点、
そしてホセ・マリが見事な得点を見せ付けられる始末。
わざわざ日本から観に行ったのに、
マドリディスタとしては散々な夜だった思い出が残っています(笑)
今となっては、遠い思い出話ではありますが、
あの日から勝ちがないとは・・・
昨シーズンのタイトル奪取で誇りを取り戻した
アトレティコサポーターたちですが、
宿敵マドリー相手に勝利がないのは、
大きな悩みの種に違いありません。
絶対に負けられない戦いの末
今日は朝からサッカー部の決戦に帯同。
弘前の岩木山麓のサッカー場で一日を過ごしました。
ご覧の通り、良い紅葉具合。
自然溢れるグランドでプレーできた選手たちは幸せ者。
さて。
勝つか引き分ければ、東北大学一部リーグに返り咲く
我らサッカー部は、
見事、2-1で勝利を飾ることができました![]()
無敗の2部リーグ優勝は誇らしいものですが、
昨年1部リーグで一勝もできず降格した選手たちは
その厳しさを十分理解しているゆえ、喜びはそこそこ。
2年前の初昇格決定の瞬間は、皆で感極まったのに・・・
そうだ、そうだ。
我々は、こんなところで喜んでいられない。
普段、スペインサッカーばかりを味わっている僕ですが、
美しさは欠けていても、我武者羅にプレーする
学生サッカーに魅せられた一日でした。
マドリードの青い空
チャンピオンズリーグ決勝をサンティアゴ・ベルナベウにて
観戦してから、早いもので半年近くが経とうとしています。
ついこの前のことのように感じられるのに。
このたび、その決勝戦のたまらない空気感を共に味わった
Mさんご夫婦 から博多銘菓と、その日の画像をたっぷりと
送っていただきました。
インテル、バイエルンの両チームのサポーターを掻き分けながら
プエルタ・デ・ソルを闊歩したことが懐かしい。
熱戦を前にして、スタジアム周辺に漂う雰囲気も独特。
試合中の熱狂はもちろんのこと、あの空気は癖になります。
改めて画像を見ていると、
あの日の青空は普段のマドリード以上に深く澄んでいましたね・・・
Mさん夫婦のお陰で、5月22日に味わった空気の味を
思い出せたような気がします。

このときハネムーンだったご夫婦も、現在は”おめでた”だそうで。
性別がわかったら教えてくださいね~![]()
ところで、「決勝」といえば・・・
明日は僕が顧問を担当する大学のサッカー部が、
東北一部リーグを目指すべくリーグ最終戦に臨みます
こちらも、そして対戦相手も無敗同士の、いわば決勝戦。
最終戦、僕もベンチ入り致します。
勝つか引き分けるかで一部リーグ昇格となる我々ですが、
どうせなら、勝って優勝しよう。
昨年、ひとつも勝てず2部落ちした悔しさを晴らそうぜ!
キミたちの努力が報われ、青空が続く未来であれ。
CONMIGO A LA PRIMERA.
(共に一部へ)
熱狂のマドリードダービーの匂い
いよいよ今週はマドリードダービー。
リーガでも屈指の組み合わせとなる今節。
ワールドクラスの選手達が生み出す熱狂に包まれるであろう
この試合ではあるが、何か欠けているとすれば、
それはラウル・ゴンサレス・ブランコの存在だ。
これまで16年間、計27試合のダービーの歴史に
その名を刻んできた彼の名前はない。
何しろラウルがこのダービーに刻んだものは偉大であった。
彼のマドリードダービー11ゴールを上回るのは、
13ゴールのディステファノのみ。
こうした彼の活躍により、
彼が出場したダービーにおけるマドリーの戦績は
17勝8分2敗という輝かしい結果が残っている。
思えばラウルのベルナベウデビュー戦もマドリードダービー。
この試合、アトレティのGKモリーナを嘲笑うかのようなゴールを決め、
後に多くの名場面を演じることになるホームスタジアムにて
鮮烈なデビューを見せたのであった。
思えば、ラウルはアトレティのカンテラ出身。
マドリー×アトレティの試合は、彼にとってダービー以上の
存在であったに違いない。
奇しくも、あのゴールから昨日でちょうど丸16年。
スペインを離れたラウルは、
昨日窮地に立たされたシャルケにて2得点を挙げて見せた。
若さと体力は失っても攻守にグランドを駆け回る。
彼が『16年前のダービー』から失うことなく維持している
ゴールへの執念は、衰えることを知らない不朽の魂である。
日曜日。
ダービーを戦うマドリーの選手達に
彼の魂を受け継ぐ戦いを期待したい。



















