El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -49ページ目

ガリシアの雄の背中にも

日曜日にスペイン出張から戻った父親から

スペイン土産を受け取りました。



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孫に向けられた

闘牛士に扮した謎の牛のぬいぐるみ(笑)


そして


Tarta de Santiago。


Tarta de Santiagoとは、

かつて僕が留学していた巡礼路の最終地点

サンティアゴ・デ・コンポステーラの伝統菓子です。


アーモンドカステラとでもいいましょうか。


ガリシア地方における、食後のデザートとしても

知られています。



食べると癖になるその甘みと同じく

特徴的なのが、その表面に描かれる



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サンティアゴ騎士団 (Orden Militar de Santiago)の十字架。


サンティアゴ騎士団とは、12世紀にスペインで国家の

バックアップにより設立された騎士団。

ガリシアとアストゥリアスの聖人・聖ヤコブの旗のもと、

イベリア半島のイスラム勢力との戦いでその名を成しました。


そんな歴史的背景をも持つ十字架を


我が家で他にも発見目



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それが、コレ。



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ガリシアの雄”セルタ・デ・ビーゴ”の

Escudo(チームエンブレム)はもちろん、

今シーズンのオフィシャルナンバーにも刻まれておりました。



サンティアゴには一年しか住んでいないけど、

ガリシアの土地で目で見て、体で体感した

あの独特の雰囲気はたまらなく懐かしいものだったり。


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雨に濡れる石畳に



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見事なリアス式海岸から望む大西洋


土産でもらったタルタの味によって、

そんな景観も甦るかもしれないな。




近い将来、歩けるようになった我が子を連れて

リアソルの海岸沿いを歩いてみたくなりました。


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R・マドリーの戦い方がお粗末な理由

パンプローナで無様な負けを晒したR・マドリー。


タイトル獲得のためには絶対に負けられない

コパデルレイのセビージャ戦が迫ってまいりました。




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とにかく、この2ヶ月間もの間、

サポーターを納得させる試合ができていない現状に

地元マスメディアも厳しい口調でチームを批判。




その原因として挙げられているのは、

『C・ロナウドをFWから外したから』

『シャビ・アロンソの欠場(不調)が響いている』

などなどの要因なのですが、


モウリーニョ監督を悩ませているのは、

もっと別の選手の存在にあったようです。



それは、センターバックとしてDFの要として

機能していたペペの不在。



モウリーニョ監督は、昨日行われた会見の席で

ようやく練習状に姿を見せるようになるまで回復したペペに関し、

驚くようなコメントを残しています。



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『私は、プレーできない一人の選手について

とやかく言うのは好きではないのだが・・・


ペペがいると、多少のスペースを与えても

怖さを感じることはない。

彼がしっかりとプレッシャーを与えてくれるからだ。


そして、ペペがいると、素早くボールを奪うことができる。

その結果、彼がいると、より恐怖感を備えた攻撃を

実現できる。


確かに、代役となっている選手達も十分な仕事を

しているのだが、ペペはチーム全体を活気付ける

ことができる特殊な選手なんだ。』


アデバヨール獲得に至るまで、

攻撃陣に関するコメントが多かったように思えた

モウリーニョですが、昨日になってチーム不調の要因を

『ペペ不在による弊害』

に位置づけているようですね。



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ペペといえば、2012年に契約が満期となる選手であり、

契約更新については、クラブ側と折り合いを付けられずに

いるのが現状。


交渉上でネックとなっているのが、年俸問題のようです。


ペペが現在の100万ユーロから500万ユーロへの

年俸UPを期待していることに、クラブ側は、


”クラブにおいて平均的な年俸を受け取っている

シャビ・アロンソやイグアインを越える年俸は用意したくない”


と難色を示しているそうで・・・



この交渉に熱くなっているのがペペとモウリーニョの

共通の代理人であるホルヘ・メンデス氏ですが、

モウリーニョ監督の絶賛とも取れる、これらペペへの

コメントは、契約更改の援護射撃と成り得るのか??




一方で、これらのコメントが並んだ会見を受け、

MARCA紙は


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”ペペの欠場がマドリーの不調の原因か?”


というネットアンケートを実施していますが、なんと・・・



70%近い読者は、『NO』と回答。



決して誇れない現在のマドリーの戦いっぷりには、

様々な要因が噛み合わさっているという

サポーターの厳しい声がそこに詰まっている気がしてなりません。



思えば、シャビやイニエスタなどの著名な主力選手が

欠場したとしても、驚くまでに安定した戦力を維持できるのが

永遠のライバル・バルセロナ。


そんなことを思うと、この期に及んで、

一人の選手の不在を、敗戦の理由とするような

”世界一の監督”に、いささかの不安を抱くのです。



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赤から青へその色を変える時…

移籍市場の締め切りとなった昨日31日。

駆け込み移籍は、昨年と比較すると賑やかさをみせましたね。



とりわけ、長友君がインテルという、衝撃のニュースには

度肝を抜かれましたが、

スペインにおいては、最終日に発表された移籍は6件のみ。


Da Silva (Zaragoza), Giovani (Racing), Montero (Levante) ,

Sand, Javito, Xisco (Deportivo)




新たな投資により、戦力補強を目論む

ラシン・サンタンデールは、新たに5選手を獲得している

マラガに続けと精力的な交渉をしていたようですが、

結局のところは、ジキッチやクローゼとの交渉はまとまらず。


最終的には、メキシコ代表のジオバンニ・ドス・サントスを

レンタル移籍で獲得するに留まりました。



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これらを含め、決して華やかとはいえなかった市場閉鎖に

スペイン紙はいうまでもなく、こちらの報道が過熱・・・









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噂の域を出ないと信じて疑わなかった

F・トーレスのチェルシー移籍が現実のものとなって

しまいました。


2016年までの6年半契約。

その移籍金は歴代6位となる


58,000,000ユーロ



ちなみに、歴代の移籍金最高額トップ10は・・・


1. Cristiano Ronaldo (Real Madrid) 96(millon)
2. Ibrahimovic (Barcelona) 87
3. Zidane (Real Madrid) 72
4. Kaká (Real Madrid) 67
5. Figo (Real Madrid) 60
6. Fernando Torres (Chelsea) 58
7. Hernán Crespo (Lazio) 57
8. Buffon (Juventus) 54
9. Mendieta (Lazio) 48
10. Verón (Manchester United) 48


まさにスペイン人選手としてはトップの金額で

歴史にその名を刻んだトーレスですが、


2007年夏にアトレティコから移籍以来、

これまでの3年半という時間で、リバプールの象徴的な

FWとして受け入れられていただけに、

アンフィールドに轟く悲鳴は相当なものでしょうね。



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中には、街に繰り出しトーレスのユニフォームを燃やす 集団も

見られたそうで、今後、敵軍に加わわりユニフォームの色を変えた彼が、

アンフィールドにどのように迎えられるかを想像すると

恐ろしいものがあります。


これまでの歓声は罵声へと塗り替えられるのか??



さて、今回、トーレスを獲得に至ったチェルシーですが、

AS紙によると、先週はマドリーに対し、ペドロ・レオンの

照会を行ったことが明らかとなったとのこと。



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もはやモウリーニョの構想からは外れてしまっている感のある

ペドロ・レオンですが、本人の希望により、マンチェスターシティー

などからも届いた、そうした移籍話は全て拒絶に至ったのだとか。


そんな彼の決断が今後の活躍に繋がりますように。


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R・マドリーは痛恨の恩返しに何を思うのか

そこはリーガでも屈指の盛り上がりを見せる

レイノ・デ・ナバーラ。


待ち受ける元マドリディスタの

ホセアントニオ・カマーチョ率いるオサスナが

簡単に勝たせてくれるはずはないと思ったけど、


まさか


まさか


負けるとは汗


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オサスナ 1-0 R・マドリー

『あとはもうカップ戦に注力すべし』



という屈辱の一面はMARCA紙。


理論上不可能ではないとはいえ、

首位バルサと勝ち点7差は致命的です。



しかも、この試合を振り返れば、

マドリーにとっては『引き分け』がやっとの試合という印象。


毎度ながらエジルによる攻撃演出には

目を見張るものがあるのですが、


正直、ケディラとラスというダブルボランチでは

創造性という面では大きく見劣り、

攻撃の足ががりとは程遠いできでございました。


これでは、地元紙に

『中盤はカナレスなどにチャンスを与える場に転換すべき』

と書かれても無理はないわけで。




見方を変えると、オサスナは素晴らしい試合をしました。


特にベテランGK・リカルドの奮闘ぶりはお見事。



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彼の気迫が他のDF陣にも伝染し、

好ディフェンスに繋がったと見るのが妥当でしょうね。

なぜ私が彼を推しているかについてはコチラ を。


無論、その他の選手達が見せた勝利への執念も素晴らしかった。


「トラック野郎」パンディアーニ は・・・


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この鬼の形相が全てを物語ってくれるはず・・・


見事なカウンターで1点取ったあとは、

レイノ・デ・ナバーラにおける最大の敵『スタンド』が熱狂し、

選手達を後押し。

危険な場面になると、ストックのボールをグランドに投げ込む

という荒業を駆使していました(笑)



ボールの投げ込みなどは、

決して褒められた行為ではないですが、

気迫たっぷりの選手、スタッフ、そしてスタンドが一体とならなければ、

R・マドリーに対する勝利など成し得ないことを

改めて実感した試合でした。




それにしても、見事なアシストを披露しただけでなく、

世界屈指のディフェンスのスペシャリスト達に囲まれても、

試合終了までお見事な動きっぷりを見せたオサスナの

アランダはあっぱれでした。



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思えば、元々彼はマドリーのカンテラ出身。


当時マドリーの監督だったデル・ボスケが、

彼の才能をとりわけ高く評価し、育成を試みていたにも関わらず、

デルボスケ解任後は、経営陣含め周囲がそれを

認めようとはしなかったという、選手でございました。


もちろんその時の会長は、フロレンティーノ・ペレス。


そんな選手の粋な「恩返し」を受けたマドリーは、

過去におけるお粗末な未来設計から

何を学んでくれるのでしょうか。


そんなことを踏まえると、

『この負けは単なる負けにあらず』などと思いたくなるのです。


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冬の洗礼

今日も豪雪が降り注ぐ青森市。


夜中までアジアカップ決勝をテレビ観戦し、

子供の泣き声で目覚めた朝。


寝ぼけ眼で外を見ると・・・



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いわゆる『吹雪』でやつです。



見渡す限りの雪景色も見慣れたものですが、

なにせ今年は雪が多く、道が雪で潰され、

普段2車線のはずの道路が1車線。


渋滞は必至です車


昼過ぎ、スペイン出張から帰ってくる父を迎えに

新青森駅まで出掛けたものの、

車の運転にも恐怖を感じるレベル雪



各所でフル稼働の除雪車を見かけますが、

市町村がどれだけコストを割いても、

きりがないのが現状でしょうね。




しかし、こんな日にも自転車を漕いでいる猛者を

見かけるのですから、青森はスゴイガーン




さてさて。


こんなに天気が悪いと本当にお出掛けしにくいので、

外出大好きのウチの息子クンもイライラ気味。



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こんな幼い彼に、忍耐力を求めるのは酷ですよね。



全国の雪国にお住いの皆さん。


雪害にはお気をつけてビックリマーク



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