時を越えた因縁の対決
デポルのホームスタジアム、リアソルに数年ぶりに
足を踏み入れるモウリーニョ監督。
彼が最後にリアソルを訪れたのは、
そう『あの時』です。
当時、リーガエスパニョーラ屈指の強豪を誇っていた
”スーペルデポル”ことデポルティボ・ラ・コルーニャが
欧州サッカーの最も大きな頂きであるチャンピオンズリーグ決勝に
ミランなどの強豪を打ち破ったデポルも、
1stレグでは0-0のドロー。
結局、2ndレグでも得点を挙げられなかった
デポルはクラブ史上最も厳しい苦杯を喫したのでした。
この日こそ、スーペルデポル終焉の時。
その引導を渡した当時のポルト監督、
ジョゼ・モウリーニョは、0-0で終わった第一戦終了後、
デポルに対してこんな言葉を残しています。
«Les veo muy creciditos»
(彼らも粋なことをしてくれたものだ)
通常、子供じみた行為への非難に使われる
"creciditos"という単語を使い、彼らを挑発。
そして、第2戦終了後にも追い討ちをかけるように
«Ya os dije que estabais muy crecidos»
(すでに発言したとおり、君らは十分過ぎるくらい大きくなったよ)
と敗者となったデポルに対して、
改めて挑発的な発言をしたのでした。
こうした一連の出来事や発言を忘れていないデポルの
ペーニャ会長ホセ・ラモン・ペナ氏は、
『はらわたが煮えくり返る思いだった。
彼ほど挑発的な人間も少ない。
それが彼の芝居であったとしても、あれは言ってはいけない。
恐らくは、彼は強烈な指笛でリアソルに迎えられるだろう。
人々はしっかりとそれを覚えている。
あの試合は、デポルの歴史において
本当に重要な試合だったのだから。』
厳しい剣幕でその男の登場を待っています。
そんな因縁が話題を呼び、リアソルのチケット販売も上々。
恐らくは満員の"青"がマドリーの11人を包囲することになるでしょう。
満員のリアソル VS レアル・マドリード
こいつは面白そうだ!!
しかし・・・
そんな見所満載の試合に水を挿された気分にさせられたのが
『バレロンの召集外』
右足内転筋を痛めてしまったバレロン。
昨シーズンまで”19年間無勝” 。
かつてはマドリーにとっての鬼門中の鬼門であったはずの
リアソルでのデポル戦・・・
マドリー退治を受けて立つ、現在の青の集団に
役者不足は否めません。
その扉を開くのは
どうやって覚えたのか
まだ歩けもしないのに部屋の扉を開け、
勝手に部屋を移動する彼。
目を離すと、器用にふすまを開けて部屋に侵入。
得意気にキーボードを叩く彼。
そうやって自分の世界を広げていくわけね。
我が家のダイナモである息子の
一日の運動量は相当なものですよ(笑)
そして、あと数週間で生誕1年を迎える
息子クンの成長と比例して、
疲れ果てていくウチの奥様。
間違いない。子育ては体力勝負だ。
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あの人が見せた苦悩の表情
ここ数日は激務であったため、
今朝放送のリヨン×マドリーの生テレビ観戦は回避。
仕事から帰り、我が子を寝かせた後で確認しました。
マドリディスタとしては心臓に悪い嫌な試合でしたが、
終わってみれば1-1のドロー。
『ベスト8が見えた!』
とアウェーゴールを喜んだMARCA紙。
確かに、マドリーはリヨン戦に関しては、
敵地で得点すら挙げたこともなかったわけで、
ある意味で『歴史が動いた1得点』であったと
言えるのも頷けます。
このゴールを奪取したのがベンゼマ。
個人的には、決して好きなタイプの選手では
ないのですが、こんな値千金の得点をしてもらっては
感謝せずにはいられません。
ただし、ゲームを振り返ると、
決して手放しでは喜べない内容であったことも確か。
マドリーは56%のボール支配をしておきながら、
枠を捉えたシュートは僅か7本。
対するリヨンは13本ですからね。
守備を固めていたはずのマドリーとしては課題が残ります。
ちなみにMARCA紙によるテータ公開によると、
この試合において最も運動量があった選手のベスト3は
Gourcuff 12,51 km
Xabi Alonso 11,50 km
Di María 11,13 km
1試合で12キロとはスゴイ。
チームごとの合計においては、リヨンが112,086キロで、
110,595キロのマドリーを上回っていることを
MARCA紙は懸念事項として挙げています。
そのほか、MARCA紙は、
17回のファールを犯したマドリーが3枚の警告、
20回のファールを加えたリヨンも同数のイエロー3枚
であることに疑問の声を挙げていますが、
この試合、もっとも奇妙に感じられたのは、
ベンゼマの先制ゴールが決まったのに、
両手を頭に当て、苦悩の表情を見せた
ペレス会長のリアクションかもしれません。
間もなくなってくる2ndレグにおいて、
彼に本当の苦悩が襲ってくることなどありませんように。
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C・ロナウドを歯医者送りに・・・
一つ前の記事で載せました本日のMARCAの一面。
その一番上に飾られていた少々惨めな姿のCR7。
そこに書かれている文字は
『パンディアーニはクリスティアーノの顔をこうしたい』
という意味でございます。
僅か数週間前のオサスナ×マドリーにて、
鬼の形相でクリスティアーノ・ロナウドを圧倒した(?)
昨日出演したラジオ番組にて
『もしも俺の国だったら、
ヤツは歯医者の世話になることになるだろうね。』
と大胆発言。
「彼には謙虚さの欠片も感じられない。
メッシから学んで、
あの生意気な姿勢を何とかした方が良い。
毎週のように決まって問題を起すんだ。
しっかりと懲罰の対象となるべきだよね。」
と会見で語るなど、
C・ロナウドへの挑発的とも取れる発言を
繰り返しているパンディアーニ。
今回も、
「俺はヤツの関わりの中で傷ついたからこそ
必要と思ったことを口にしたまで。
俺の国では、言ってもわからないやつには別の手段
を講じることもある。ただ俺はサッカーを愛するから、
言葉で教えてやっているに過ぎない。」
とかなり厳しい発言を繰り返しているようで。
パンディアーニは、個人的には、
彼がデポル時代から好きな選手です。
彼が熱い男であることは十分承知していますが、
これでは悪役を買って、単なるマスコミへの
話題提供をしているだけに過ぎず。
いや、きっと彼のこと。
こんな形であっても、自分自身、そしてオサスナ
の広告活動を担っているつもりであるに違いない・・・
と信じたいものです。
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「悪夢」は6年で払拭できるのか?
いよいよ、本日レアル・マドリーがチャンピオンズリーグ
ベスト16のリヨン戦に登場しますね。
この6シーズンは例外なく、このベスト16で姿を消してきた
我らがレアル・マドリーですが、対戦相手はまさしく
マドリーの死刑執行人ともいうべきリヨン
・・・果たして今シーズンは??
今回も、会長補佐であるジダン氏を引き連れた
モウリーニョ監督は、会見にて自信満々の心情を吐露。
MARCA紙は彼が口にした
『欧州では、ユニフォームだけでは勝利できない』
という謙虚なコメントを一面で扱うものの、会見では、
『統計を見れば、我々は彼らに負ける。
しかし、それは単なる過去の事実だ。
今年のチームは、攻撃に、ディフェンスに
より安定感を持っている。
我々が劣っているものは何もない。』
と相変わらずの強気な発言です。
この試合に臨むにあたって、選手達には特別な
メンタルケアを行なっていないことを明かにしていますが、
いよいよ”世界一の監督”と謳われた指揮官の
お手並み拝見。
この試合、ケディラ、シャビ・アロンソ、ラスの
3人をトリプルボランチで起用するようですが、
この奇策が、吉と出るか?凶と出るか?
マドリディスタの心情からすれば、
7年連続で、こんなところで負けてもらっては困ります。
Hala MADRID![]()

















