El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -44ページ目

時を越えた因縁の対決

デポルのホームスタジアム、リアソルに数年ぶりに

足を踏み入れるモウリーニョ監督。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


彼が最後にリアソルを訪れたのは、



そう『あの時』です。



当時、リーガエスパニョーラ屈指の強豪を誇っていた

”スーペルデポル”ことデポルティボ・ラ・コルーニャが

欧州サッカーの最も大きな頂きであるチャンピオンズリーグ決勝に

王手をかけるべく臨んだポルトとの準決勝。


El Diario ~青森にいながらスペインの話~


ミランなどの強豪を打ち破ったデポルも、

1stレグでは0-0のドロー。



結局、2ndレグでも得点を挙げられなかった

デポルはクラブ史上最も厳しい苦杯を喫したのでした。





El Diario ~青森にいながらスペインの話~

この日こそ、スーペルデポル終焉の時。





その引導を渡した当時のポルト監督、

ジョゼ・モウリーニョは、0-0で終わった第一戦終了後、

デポルに対してこんな言葉を残しています。


«Les veo muy creciditos»

(彼らも粋なことをしてくれたものだ)


通常、子供じみた行為への非難に使われる

"creciditos"という単語を使い、彼らを挑発。

そして、第2戦終了後にも追い討ちをかけるように


«Ya os dije que estabais muy crecidos»

(すでに発言したとおり、君らは十分過ぎるくらい大きくなったよ)


と敗者となったデポルに対して、

改めて挑発的な発言をしたのでした。



こうした一連の出来事や発言を忘れていないデポルの

ペーニャ会長ホセ・ラモン・ペナ氏は、


『はらわたが煮えくり返る思いだった。

彼ほど挑発的な人間も少ない。

それが彼の芝居であったとしても、あれは言ってはいけない。


El Diario ~青森にいながらスペインの話~


恐らくは、彼は強烈な指笛でリアソルに迎えられるだろう。

人々はしっかりとそれを覚えている。


あの試合は、デポルの歴史において

本当に重要な試合だったのだから。』


厳しい剣幕でその男の登場を待っています。



そんな因縁が話題を呼び、リアソルのチケット販売も上々。

恐らくは満員の"青"がマドリーの11人を包囲することになるでしょう。


満員のリアソル VS レアル・マドリード


こいつは面白そうだ!!



しかし・・・





そんな見所満載の試合に水を挿された気分にさせられたのが



El Diario ~青森にいながらスペインの話~

『バレロンの召集外』



右足内転筋を痛めてしまったバレロン。



昨シーズンまで”19年間無勝”

かつてはマドリーにとっての鬼門中の鬼門であったはずの

リアソルでのデポル戦・・・


El Diario ~青森にいながらスペインの話~


マドリー退治を受けて立つ、現在の青の集団に

役者不足は否めません。


 にほんブログ村 サッカーブログ リーガ・エスパニョーラへ
クリックの協力お願い致します

その扉を開くのは

どうやって覚えたのか


El Diario ~青森にいながらスペインの話~


まだ歩けもしないのに部屋の扉を開け、

勝手に部屋を移動する彼。




El Diario ~青森にいながらスペインの話~


目を離すと、器用にふすまを開けて部屋に侵入。

得意気にキーボードを叩く彼。


そうやって自分の世界を広げていくわけね。


我が家のダイナモである息子の

一日の運動量は相当なものですよ(笑)



そして、あと数週間で生誕1年を迎える

息子クンの成長と比例して、

疲れ果てていくウチの奥様。


間違いない。子育ては体力勝負だ。


ブログランキングに参加中
 にほんブログ村 サッカーブログ リーガ・エスパニョーラへ
クリックの協力お願いします

あの人が見せた苦悩の表情

ここ数日は激務であったため、

今朝放送のリヨン×マドリーの生テレビ観戦は回避。


仕事から帰り、我が子を寝かせた後で確認しました。


マドリディスタとしては心臓に悪い嫌な試合でしたが、

終わってみれば1-1のドロー。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


『ベスト8が見えた!』


とアウェーゴールを喜んだMARCA紙。


確かに、マドリーはリヨン戦に関しては、

敵地で得点すら挙げたこともなかったわけで、

ある意味で『歴史が動いた1得点』であったと

言えるのも頷けます。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


このゴールを奪取したのがベンゼマ。


個人的には、決して好きなタイプの選手では

ないのですが、こんな値千金の得点をしてもらっては

感謝せずにはいられません。


ただし、ゲームを振り返ると、

決して手放しでは喜べない内容であったことも確か。


マドリーは56%のボール支配をしておきながら、

枠を捉えたシュートは僅か7本。


対するリヨンは13本ですからね。

守備を固めていたはずのマドリーとしては課題が残ります。


ちなみにMARCA紙によるテータ公開によると、

この試合において最も運動量があった選手のベスト3は



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


Gourcuff 12,51 km

Xabi Alonso 11,50 km

Di María 11,13 km


1試合で12キロとはスゴイ。


チームごとの合計においては、リヨンが112,086キロで、

110,595キロのマドリーを上回っていることを

MARCA紙は懸念事項として挙げています。


そのほか、MARCA紙は、

17回のファールを犯したマドリーが3枚の警告、

20回のファールを加えたリヨンも同数のイエロー3枚

であることに疑問の声を挙げていますが、


この試合、もっとも奇妙に感じられたのは、

ベンゼマの先制ゴールが決まったのに、

両手を頭に当て、苦悩の表情を見せた

ペレス会長のリアクションかもしれません。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~

間もなくなってくる2ndレグにおいて、

彼に本当の苦悩が襲ってくることなどありませんように。




El Diario ~青森にいながらスペインの話~

Hala Madrid a por la decimaビックリマーク

ブログランキングに参加中
 にほんブログ村 サッカーブログ リーガ・エスパニョーラへ
クリックの協力お願いします

C・ロナウドを歯医者送りに・・・

一つ前の記事で載せました本日のMARCAの一面。


その一番上に飾られていた少々惨めな姿のCR7。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


そこに書かれている文字は

『パンディアーニはクリスティアーノの顔をこうしたい』

という意味でございます。


僅か数週間前のオサスナ×マドリーにて、

鬼の形相でクリスティアーノ・ロナウドを圧倒した(?)

「トラック野郎」パンディアーニ


El Diario ~青森にいながらスペインの話~


昨日出演したラジオ番組にて


『もしも俺の国だったら、

ヤツは歯医者の世話になることになるだろうね。』


と大胆発言。


「彼には謙虚さの欠片も感じられない。

メッシから学んで、

あの生意気な姿勢を何とかした方が良い。


毎週のように決まって問題を起すんだ。

しっかりと懲罰の対象となるべきだよね。」


と会見で語るなど、

C・ロナウドへの挑発的とも取れる発言を

繰り返しているパンディアーニ。


今回も、


「俺はヤツの関わりの中で傷ついたからこそ

必要と思ったことを口にしたまで。


俺の国では、言ってもわからないやつには別の手段

を講じることもある。ただ俺はサッカーを愛するから、

言葉で教えてやっているに過ぎない。」


とかなり厳しい発言を繰り返しているようで。



パンディアーニは、個人的には、

彼がデポル時代から好きな選手です。


彼が熱い男であることは十分承知していますが、

これでは悪役を買って、単なるマスコミへの

話題提供をしているだけに過ぎず。



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


いや、きっと彼のこと。

こんな形であっても、自分自身、そしてオサスナ

の広告活動を担っているつもりであるに違いない・・・


と信じたいものです。


ブログランキングに参加中
 にほんブログ村 サッカーブログ リーガ・エスパニョーラへ
クリックの協力お願いします


「悪夢」は6年で払拭できるのか?

いよいよ、本日レアル・マドリーがチャンピオンズリーグ

ベスト16のリヨン戦に登場しますね。


この6シーズンは例外なく、このベスト16で姿を消してきた

我らがレアル・マドリーですが、対戦相手はまさしく

マドリーの死刑執行人ともいうべきリヨン

・・・果たして今シーズンは??


今回も、会長補佐であるジダン氏を引き連れた

モウリーニョ監督は、会見にて自信満々の心情を吐露。

MARCA紙は彼が口にした



El Diario ~青森にいながらスペインの話~


『欧州では、ユニフォームだけでは勝利できない』


という謙虚なコメントを一面で扱うものの、会見では、


『統計を見れば、我々は彼らに負ける。

しかし、それは単なる過去の事実だ。


今年のチームは、攻撃に、ディフェンスに

より安定感を持っている。


我々が劣っているものは何もない。』


と相変わらずの強気な発言です。


この試合に臨むにあたって、選手達には特別な

メンタルケアを行なっていないことを明かにしていますが、

いよいよ”世界一の監督”と謳われた指揮官の

お手並み拝見。


El Diario ~青森にいながらスペインの話~


この試合、ケディラ、シャビ・アロンソ、ラスの

3人をトリプルボランチで起用するようですが、

この奇策が、吉と出るか?凶と出るか?

マドリディスタの心情からすれば、

7年連続で、こんなところで負けてもらっては困ります。


Hala MADRIDビックリマーク


にほんブログ村 サッカーブログ リーガ・エスパニョーラへ
クリックの協力をお願いします