El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -160ページ目

アトレティコの真の強さ


カシージャスの後継者 』でご紹介したアトレティコ・マドリードの

GKセルヒオ・アセンホの厳しい状況。

先日のアルメリア戦でも先発出場した彼ですが、

試合終盤に不幸な形で失点を喫し、

引き続き嫌な空気を味わうこととなっています。


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『カルデロンの観客が僕に指笛を浴びせるには

十分な理由があるが、自分はそれを乗り越え、

信頼を勝ち取らなければならない。』


とMARCA紙インタビューに答えたアセンホ。


決して楽しく仕事ができない状況下での彼ですが、

どうやら孤独感だけは感じていない模様です。


そんなアセンホを支えているといわれているのが

ホセ・アントニオ・レジェスの存在。


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過去、『甦った男の凄さ 』で触れたように、

観客からも前監督からも完全に信頼を失った彼でしたが、

常にグランドに戻ることだけを考えて日頃の鍛錬に注力。


そんな準備を重ねていた彼は、

監督交代というビッグチャンスをしっかりと掴み、

現在、厳しい視線を送っていたはずのカルデロンのサポーター

からの温かい声援を浴びているのです。


窮地に追い込まれたアセンホが、


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『自分に課せられた義務とは、

自分の仕事による効果を向上させ、指笛を拍手に変えること。

レジェスはその難題を果たしたし、自分もそれを果たせると

思っている』


と前向きでいられるのは、強靭な精神の持ち主であり、

プロフェッショナルのお手本であるレジェスのような

選手の存在のお陰かもしれません。

これこそ目に見えない立派な『チーム力』ですよね。

ピンチはチャンス。


彼には、こんな境遇を乗り越え、

真の一流選手を目指して欲しいと思うのです。

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俊輔移籍交渉の落とし穴

2月23日。今日という日は、

俊輔のJリーグ復帰に向けた大きな一日である

といわれています。


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昨日、横浜マリノスとの現地バルセロナに到着したのが

俊輔の代理人ロベルト佃。


今回は、横浜からの具体的なオファーを手土産に

戻ってきたわけですが、スペイン現地紙によると、

マリノスが提示するのは100万ユーロ。


エスパニョールはさらにこの額に、日本ツアー中止を

補填する100万の上乗せを期待していますから、

交渉の行方が心配されています。



今日にも開かれるといわれている会談には、

エスパニョールのマヌエル・フェレールマネージャらが

出席予定で、こうした金銭面でのやりとりがされることになりますが、

エスパニョール側が簡単に折れるとは思えないんですよね。


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現地紙によると、比較的頭が固いといわれるエスパニョールは、

移籍金の価格には拘ることだろうと予測していますが、

彼らが熱望する日本・中国へのアジアツアーに関し、

ちょうど同時期にバルセロナがツアーを組むことが決定し、

いずれにせよ、先行き不安なツアー計画となりつつあるようです。


もはやエスパニョールの興味は「金銭」ばかり。

アジアツアーの収益が見込めないとなれば、

是が非でも売れるうちにマリノスに売却したくなることでしょう。



SPORTによると、こんな移籍話が雑音として周囲を取り囲む中

先週の練習に、これまでになかったほど熱心に取り組み

存在をアピールしていたという中村俊輔。


使ってもらえるならば、スペインに残ってプレーしたいと

思っているはずです。


そんなわけで、彼の移籍が最終決定しない限り、

『なぜ彼が順応できなかったのか??』

などということについては、触れないことにします。


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人々はラウルを忘れていない

『ベルナベウはラウルを忘れていない』

そんなMARCAの見出しが気になりました。


記事の主題は、一昨日行われたマドリー×ビジャレアル戦で

木霊したラウルへの激励について言及しています。


スタメン出場を果たせていない彼が、

グランド隅でアップを始めると、”白い巨人”の

サポーターたちからの愛情を欲しいままにしたのでした。


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そして、試合終了10分前にカカとの途中交代でグランドに姿を

見せると、彼がボールを持つたび拍手が浴びせられました。

そしてC・ロナウドがペナルティーエリア内でムニス・フェルナンデス

に倒されPKを獲得すると、マドリディスタ達は迷うことなく

ラウルに蹴らせる事を望んだのです。

しかし


結局はこれをトライしたのはシャビ・アロンソ。

スコアを6-2とし、チームの勝利を確定付けたわけです。


ペジェグリーニ監督も会見の席で


『ラウルに出場時間を与えていないわけではない。

彼を心から信頼している。』


とコメントし、C・ロナウドは、


『全ての模範となる彼は、10年から20年はさらにチームに残るべき。

ラウルの熱意ある職業人としてのイメージは、

マドリーの象徴となるべき存在なんだ。』


とチームキャプテンの存在感を絶賛していたそうで。


気がつけば、ラウルの出場時間は減る一方であるものの、

未だチームの中核をなしていることに変わらない様子。


何より、戦力としてのアピール機会を失っていても

この種の記事が、主要各紙の紙面に踊ることが

彼の偉大さを物語っているような気がするのです。


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招かれざる客

昨年、バレンシア自治州のメスタージャで行われた

国王杯決勝「アスレティッ・クビルバオ×バルセロナ」

の決勝戦。


議論の的となったのが、この試合の観戦に訪れた

ホアンカルロス国王およびソフィア王妃が立ち会う中で

行われたスペイン国歌斉唱の場面。


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ビルバオカタルーニャ から駆けつけた観客達は

これを指笛でこれを妨害し、

We are nations of Europe, Good Bye Spain

という大きな弾幕を掲げたのでした。


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スペイン国営放送は、このような事態を事前に予測し、

国歌斉唱が始まると、他の応援会場の中継に切り替え

この模様の放送を回避したのでした。


そして昨日、悲劇再び。

スペインの民族問題を露呈する、

嫌な問題が起こりました・・・


問題が起こったのは、

ビルバオ州内で行われたバスケの国王杯決勝、

R・マドリー×バルセロナの一戦。


貴賓席に現れた国王と王妃。

拍手喝采どころか、


会場からは


"fuera, fuera"(出て行け。出て行け。)


の大合唱(((゜д゜;)))


その後、35秒流された国歌は

猛烈な指笛で消されるという事態に。


さらに、試合中にも、この『民族対立』は継続し、

R・マドリーのサポーターと現地のバスク人が

小競り合いを始めるなど、警官が介入する騒ぎも起こったそうです。



ちなみに試合はバルサが勝利。


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マドリーのペレス会長は屈辱を味わいました。


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こんな素晴らしいスポーツの晴れ舞台が行えるのは

誰のお陰でしょうか・・・


「国王杯」と謳われている限り、

本来は”最敬礼”されるべき国王が、

招かれざる客となるなどおかしな話ですよね。


そういえば、ペレス氏と並んで貴賓席で観戦した

バルサ会長のラポルタ氏も、会長の座を退いた後、

カタルーニャ自治州の独立 を果たすための

政界デビューを明言しているお方。


そんな貴賓や観客の冷ややかな視線を感じながら

熱戦を観戦した国王と王妃の心中はいかに・・・??

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茶髪、ピアス、華美なネイル

スペインMARCA紙に、日本スポーツ界における

国を代表する若者達のスポーツマンたる

精神の欠落についての記事を掲載しています。


日本水泳連盟が4月1日から適応するのが、

「茶髪、ピアス、華美なネイルは禁止」などを含めた

新しい競泳日本代表選手の行動規範。


なぜこの様な規範が適応されるのか。

きっかけはシンクロの選手の派手な容姿対して

日本政府が注意を与えたもの。


さらに遡ると、サッカー日本代表の選手達が

試合前に斉唱された国歌に対しての敬意を示さず、
マスコミによって厳しい警告を受けたり、

最も近いところでは、バンクーバーオリンピックに出場した

スノーボードの選手が、公式の衣服をヒップホップ風に

着こなし大きな問題となっている。



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僕自身、水泳連盟の決定も初耳だったので、

MARCA紙の敏感さにもびっくりでしたが、

MARCAのサイトにも掲載されたこの記事に対して、

なんと200近いコメントが寄せられているから驚きです。


中には「スポーツは結果が全て。拘束はいらない。」

というコメントもありますが、


「国を背負う責任は重い。

 我々に日本の古き良き伝統を伝えて欲しい。」


「自らが国家の代表であることを再認識させる施策。

 素晴らしい!!」


「ひとりのバカがいるだけで、我々はその国の

 教育を疑うことだろう。」


などなど、大半が水泳連盟の決定に大賛成の声。

やはり代表選手の行動は、ひとつ間違えると

『世界の恥』に繋がることがわかりますよね。


今の日本では「スポーツだけできればOK」という

風潮を作ってしまったら、どんな事態に発展するかわかりません。

少なからず海外から見ても『異常』に映るような選手は

規範などで処分を加えるのは妥当な手段でしょう。


・・・などと、考えを巡らせながら、

スポーツ紙MARCAの情報収集能力は

素晴らしいなと感心するのでした( ´艸`)


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