人々はラウルを忘れていない
『ベルナベウはラウルを忘れていない』
そんなMARCAの見出しが気になりました。
記事の主題は、一昨日行われたマドリー×ビジャレアル戦で
木霊したラウルへの激励について言及しています。
スタメン出場を果たせていない彼が、
グランド隅でアップを始めると、”白い巨人”の
サポーターたちからの愛情を欲しいままにしたのでした。
そして、試合終了10分前にカカとの途中交代でグランドに姿を
見せると、彼がボールを持つたび拍手が浴びせられました。
そしてC・ロナウドがペナルティーエリア内でムニス・フェルナンデス
に倒されPKを獲得すると、マドリディスタ達は迷うことなく
ラウルに蹴らせる事を望んだのです。
しかし
結局はこれをトライしたのはシャビ・アロンソ。
スコアを6-2とし、チームの勝利を確定付けたわけです。
ペジェグリーニ監督も会見の席で
『ラウルに出場時間を与えていないわけではない。
彼を心から信頼している。』
とコメントし、C・ロナウドは、
『全ての模範となる彼は、10年から20年はさらにチームに残るべき。
ラウルの熱意ある職業人としてのイメージは、
マドリーの象徴となるべき存在なんだ。』
とチームキャプテンの存在感を絶賛していたそうで。
気がつけば、ラウルの出場時間は減る一方であるものの、
未だチームの中核をなしていることに変わらない様子。
何より、戦力としてのアピール機会を失っていても
この種の記事が、主要各紙の紙面に踊ることが
彼の偉大さを物語っているような気がするのです。

