招かれざる客 | El Diario ~青森にいながらスペインの話~

招かれざる客

昨年、バレンシア自治州のメスタージャで行われた

国王杯決勝「アスレティッ・クビルバオ×バルセロナ」

の決勝戦。


議論の的となったのが、この試合の観戦に訪れた

ホアンカルロス国王およびソフィア王妃が立ち会う中で

行われたスペイン国歌斉唱の場面。


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ビルバオカタルーニャ から駆けつけた観客達は

これを指笛でこれを妨害し、

We are nations of Europe, Good Bye Spain

という大きな弾幕を掲げたのでした。


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スペイン国営放送は、このような事態を事前に予測し、

国歌斉唱が始まると、他の応援会場の中継に切り替え

この模様の放送を回避したのでした。


そして昨日、悲劇再び。

スペインの民族問題を露呈する、

嫌な問題が起こりました・・・


問題が起こったのは、

ビルバオ州内で行われたバスケの国王杯決勝、

R・マドリー×バルセロナの一戦。


貴賓席に現れた国王と王妃。

拍手喝采どころか、


会場からは


"fuera, fuera"(出て行け。出て行け。)


の大合唱(((゜д゜;)))


その後、35秒流された国歌は

猛烈な指笛で消されるという事態に。


さらに、試合中にも、この『民族対立』は継続し、

R・マドリーのサポーターと現地のバスク人が

小競り合いを始めるなど、警官が介入する騒ぎも起こったそうです。



ちなみに試合はバルサが勝利。


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マドリーのペレス会長は屈辱を味わいました。


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こんな素晴らしいスポーツの晴れ舞台が行えるのは

誰のお陰でしょうか・・・


「国王杯」と謳われている限り、

本来は”最敬礼”されるべき国王が、

招かれざる客となるなどおかしな話ですよね。


そういえば、ペレス氏と並んで貴賓席で観戦した

バルサ会長のラポルタ氏も、会長の座を退いた後、

カタルーニャ自治州の独立 を果たすための

政界デビューを明言しているお方。


そんな貴賓や観客の冷ややかな視線を感じながら

熱戦を観戦した国王と王妃の心中はいかに・・・??

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