ラウル『スペイン人であることを誇りに思う』
衝撃的なスペインの優勝から数時間。
まだまだ興奮冷めやらぬ一日でございます。
スペインのみならず、この初優勝に続々とお祝いの声。
オバマ氏による社交辞令的祝福も悪くないですが、
個人的に最も気になったのが元スペイン代表キャプテン
ラウル・ゴンサレス・ブランコによる祝福。
『この代表は、とても偉大なチームだ。
我々こそこの優勝に相応しい。
今日は、スペインサッカー界にとって最も喜ばしい一日。
自分自身、感動しているし、とても充実した満足感を抱いている。』
スペイン代表として102試合に出場。
44ゴールを挙げた彼は、バカンスを共に過ごしている
息子達や家族に囲まれこの試合を観戦したといいます。
『スペインサッカーに関わる全ての人々に感謝したい。
もちろん、大会を通して、知識と経験をもって全ての試合に臨んだ
偉大な監督であるビセンテ・デルボスケにもね。
そして、代表選手として戦ってくれた全ての選手にも感謝だ。
皆、素晴らしかった。
我々の代表は組織的なブロックを誇り、
何よりも連帯を特徴としたファンタジックなサッカーを魅せてくれたよね。
テレビの前で見ていてとても喜ばしかったし、
スペインが披露した光景を見られてとても満足している。
この優勝は疑いもなく正当なもの。
スペインは他を寄せ付けない強さでW杯最高のチームであった。』
と語ったかつてのスペインの象徴は、
決勝ゴールを生んだイニエスタ、
そして裏方に徹した24人目の選手
フェルナンド・イエロについても言及
『アンドレス(イニエスタ)は、
異常なまでの才能を抱えたサッカー選手。
彼のような特徴を備えた選手は、勝負を決する場面において
その凄さを発揮するのだ。
しかしながら、活躍したのは彼だけではない。
23人の選手誰もが驚くほど素晴らしい姿形を見せ付けてくれた。
全ての選手に祝福したいし、スペインサッカー連盟の会長、
フェルナンド・イエロそして連盟に関わる全てのスタッフに賛辞を評したい。
こんな日は、自分がスペイン人であることを誇りに思うよ。』
現在の心境を喜びと共にこう、語ったそうです。
決勝の興奮冷めやらぬあなたに
スペイン優勝の関連記事でございます。
この歴史的な優勝。喜び方はいろいろ。
『試合終了直後の号泣』しかり。
言葉にならず、その心境を態度でみせたイケル。
僕が今大会、最も気になった元スペイン代表。
言葉だけでなく、リアクションでも
”世界一”への喜びを表現したカマーチョ先生。
幸せの表現の仕方は、十人十色ですが、
彼らの心は"La Roja(真紅)"に染まっている( ´艸`)
1ヶ月の祭典をこんな感情で終えられるのは至福のひと言。
あとは、あのスペインの大太鼓・マノロさんの
喜ぶ姿を見ることが叶えば大満足…
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W杯優勝を亡き選手と共に
自分自身、ここまで体の心拍を感じながら
サッカーを観たのは初めてのことだったと思う。
こんな状態で見たのだ
イケルの神がかったparadon
イニエスタがネットを揺らしたフィニッシュ
勝利に号泣したイケルがトロフィーを掲げた瞬間
大きく歴史が動いた場面に心が震えないはずがない。
恐らくは、4年に一度の祭典を締めくくる決勝としては、
サッカーファンが求めた”美しい攻撃サッカーの激突”からは
程遠い試合内容であっただろう。
これがW杯決勝という呪縛だろうか、
メンタルコントロールを怠った選手は、
フィジカルコンタクトのタイミングを誤り、
審判団までもが幻影を見ているようなミスを度々繰り返す。
決勝まで勝ち進んだ両軍に力の差などはなくとも、
サッカーに不要なラフプレーや暴言が過ぎたチームには、
ワールドチャンピオンの資格はなかった
それが正直な感想。
とりわけファンボメルは、この華やかな決勝を夢の舞台とし、
目を凝らして観戦している世界の子供達に対し
汚れた失態を晒した罪は重い。
終わってみれば、両チーム合わせて
飛び交ったイエローカードの数は、驚きの『14枚』。
しかしながら、その中の1枚。
スペインサッカー史を変えたイニエスタが
ゴールの後に受けたイエローは、その意味も重みも違う。
ユニホームの下から覗かせたインナーシャツには
”Dani Jarque siempre con nosotros”。
(ダニ・ハルケ、永遠に我々と共に)
お手製のこの文字の中に、イニエスタが、
そして、このチームが背負っていたものの大きさと
その確固たる強さを垣間見た気がした。
デルボスケが世界に送り出したスペイン代表には、
本当に多くのものを与えてもらった。
もはや生放送での熱い抱擁も無礼講である。
ありがとう"La Roja"。
おめでとうスペイン国民。
試合中もONにしていたスペイン国営ラジオ放送から響き渡る
『歓喜に次ぐ歓喜』を聴いていると、
この夢心地が現実であると言い聞かせてくれているかのよう。
早朝ではあるが、
「スペイン代表世界一」という満腹感を感じながら、
あのタコの凄さを感じるのでありました。
現地紙がスペイン代表直前情報
9:30
ヨハネスブルグの宿泊先ダビンチホテルにて朝食。
普段よりも長めにゆっくりと食事をしたそうな。
10:00
マンデラスクエアー広場に集団散歩。
リラックスし、のんびりムードですが、
試合当日の朝の散歩こそ、リーガの多くのチームが
欠かさない練習メニューのひとつです。
↑が、その散歩の模様。
表情は若干緊張気味に伺えますね。
その後、ホテルに戻った選手達は
会議室にてスタッフ人がまとめたビデオにて
オランダ代表の欠点および長所を最後の確認をしています。
13:45
昼食。メニューはパスタと野菜サラダと軽め。
17:30まで自室にて自由時間。
18:00より、デルボスケによるスタメン発表。
最後のミーティング
18:30 ホテルを出発。
いざ最後の決戦地サッカーシティーへ
AS紙の情報によると、
試合の後、スペイン代表は2:00前後の便で
スペインに向け帰国の途に着くそうです。
すべては、大きな星の獲得のため・・・
スナイデル『セルヒオ・ラモスからメールを受信した』
スナイデル。
ロッベン。
オランダ代表には、昨シーズンまでレアル・マドリードでプレーし、
スペインサッカーを良く知るこの二人が
『相手にとって不足なし』
とばかりに、今日の決勝を迎えるわけですが、
この二人こそ、今シーズンの欧州サッカー界では、
”最も危険”とされてきた両名です。
そういえば、今日の決勝も主審はハワードさんですね。)
その逆に、スペインの選手達にとっても
この二人、さらにはリーガでのプレー経験のある
オランダの選手達は良く知る相手。
そんな意味でも、見所満載の試合ですよね。
スペイン代表のセルヒオ・ラモスは、チームの枠を超え、
スナイデルと親交が深いそうですよ。
『この対戦が決まって直ぐに、
セルヒオラモスからメールを受信したよ。
”ウェスリー、お前は今シーズン、十分すぎるほど
タイトルを獲得したよな。
そんなわけで、今回は諦めてくれ”ってね。』
笑みを浮かべそう語ったスナイデル(^▽^;)
思い出すのは、
2010・8・27 MARCA紙
「マドリーは僕にひどい扱いをした。」
この時の屈辱が、
『”あの”スペイン人を見返す』
なんて余計なモティベーションを与えませんように。





















