El Diario ~青森にいながらスペインの話~ -106ページ目

ラウル『スペイン人であることを誇りに思う』

衝撃的なスペインの優勝から数時間。

まだまだ興奮冷めやらぬ一日でございます。


El Diario ~青森にいながらスペインの話~


スペインのみならず、この初優勝に続々とお祝いの声。


オバマ氏による社交辞令的祝福も悪くないですが、

個人的に最も気になったのが元スペイン代表キャプテン

ラウル・ゴンサレス・ブランコによる祝福。


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『この代表は、とても偉大なチームだ。

         我々こそこの優勝に相応しい。


今日は、スペインサッカー界にとって最も喜ばしい一日。

自分自身、感動しているし、とても充実した満足感を抱いている。』


スペイン代表として102試合に出場。

44ゴールを挙げた彼は、バカンスを共に過ごしている

息子達や家族に囲まれこの試合を観戦したといいます。


『スペインサッカーに関わる全ての人々に感謝したい。

もちろん、大会を通して、知識と経験をもって全ての試合に臨んだ

偉大な監督であるビセンテ・デルボスケにもね。


そして、代表選手として戦ってくれた全ての選手にも感謝だ。

皆、素晴らしかった。



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我々の代表は組織的なブロックを誇り、

何よりも連帯を特徴としたファンタジックなサッカーを魅せてくれたよね。


テレビの前で見ていてとても喜ばしかったし、

スペインが披露した光景を見られてとても満足している。



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この優勝は疑いもなく正当なもの。

スペインは他を寄せ付けない強さでW杯最高のチームであった。』


と語ったかつてのスペインの象徴は、

決勝ゴールを生んだイニエスタ、

そして裏方に徹した24人目の選手

フェルナンド・イエロについても言及


『アンドレス(イニエスタ)は、

異常なまでの才能を抱えたサッカー選手。


彼のような特徴を備えた選手は、勝負を決する場面において

その凄さを発揮するのだ。


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しかしながら、活躍したのは彼だけではない。

23人の選手誰もが驚くほど素晴らしい姿形を見せ付けてくれた。


全ての選手に祝福したいし、スペインサッカー連盟の会長、

フェルナンド・イエロそして連盟に関わる全てのスタッフに賛辞を評したい。


こんな日は、自分がスペイン人であることを誇りに思うよ。』


現在の心境を喜びと共にこう、語ったそうです。


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ラウルだから知りえる代表選手としての美徳やプレッシャー。

彼らが積み重ねた努力と苦悩は、
この日の栄誉のため。

今日のスペイン代表の栄光の足取りに、
彼の不屈の功績があることを忘れたくはありませんね。

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決勝の興奮冷めやらぬあなたに

"W杯優勝を亡き選手と共に"に引き続き、
スペイン優勝の関連記事でございます。

この歴史的な優勝。喜び方はいろいろ。

『試合終了直後の号泣』しかり。
言葉にならず、その心境を態度でみせたイケル。



僕が今大会、最も気になった元スペイン代表。
言葉だけでなく、リアクションでも
”世界一”への喜びを表現したカマーチョ先生。



幸せの表現の仕方は、十人十色ですが、
彼らの心は"La Roja(真紅)"に染まっている( ´艸`)

1ヶ月の祭典をこんな感情で終えられるのは至福のひと言。
あとは、あのスペインの大太鼓・マノロさんの
喜ぶ姿を見ることが叶えば大満足…

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W杯優勝を亡き選手と共に

自分自身、ここまで体の心拍を感じながら

サッカーを観たのは初めてのことだったと思う。


こんな状態で見たのだ

イケルの神がかったparadon


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イニエスタがネットを揺らしたフィニッシュ


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勝利に号泣したイケルがトロフィーを掲げた瞬間


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大きく歴史が動いた場面に心が震えないはずがない。



恐らくは、4年に一度の祭典を締めくくる決勝としては、

サッカーファンが求めた”美しい攻撃サッカーの激突”からは

程遠い試合内容であっただろう。


これがW杯決勝という呪縛だろうか、

メンタルコントロールを怠った選手は、

フィジカルコンタクトのタイミングを誤り、

審判団までもが幻影を見ているようなミスを度々繰り返す。


決勝まで勝ち進んだ両軍に力の差などはなくとも、

サッカーに不要なラフプレーや暴言が過ぎたチームには、

ワールドチャンピオンの資格はなかった

それが正直な感想。


とりわけファンボメルは、この華やかな決勝を夢の舞台とし、

目を凝らして観戦している世界の子供達に対し

汚れた失態を晒した罪は重い。


終わってみれば、両チーム合わせて

飛び交ったイエローカードの数は、驚きの『14枚』。


しかしながら、その中の1枚。

スペインサッカー史を変えたイニエスタが

ゴールの後に受けたイエローは、その意味も重みも違う。


ユニホームの下から覗かせたインナーシャツには


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”Dani Jarque siempre con nosotros”。

     (ダニ・ハルケ、永遠に我々と共に)


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お手製のこの文字の中に、イニエスタが、

そして、このチームが背負っていたものの大きさと

その確固たる強さを垣間見た気がした。


デルボスケが世界に送り出したスペイン代表には、

本当に多くのものを与えてもらった。


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もはや生放送での熱い抱擁も無礼講である。





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ありがとう"La Roja"。

おめでとうスペイン国民。


試合中もONにしていたスペイン国営ラジオ放送から響き渡る

『歓喜に次ぐ歓喜』を聴いていると、

この夢心地現実であると言い聞かせてくれているかのよう。


早朝ではあるが、

「スペイン代表世界一」という満腹感を感じながら、

あのタコの凄さを感じるのでありました。


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現地紙がスペイン代表直前情報


9:30

ヨハネスブルグの宿泊先ダビンチホテルにて朝食。

普段よりも長めにゆっくりと食事をしたそうな。


10:00


マンデラスクエアー広場に集団散歩。
リラックスし、のんびりムードですが、

試合当日の朝の散歩こそ、リーガの多くのチームが

欠かさない練習メニューのひとつです。


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↑が、その散歩の模様。



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表情は若干緊張気味に伺えますね。


その後、ホテルに戻った選手達は

会議室にてスタッフ人がまとめたビデオにて

オランダ代表の欠点および長所を最後の確認をしています。


13:45


昼食。メニューはパスタと野菜サラダと軽め。


17:30まで自室にて自由時間。


18:00より、デルボスケによるスタメン発表。

最後のミーティング


18:30 ホテルを出発。

 いざ最後の決戦地サッカーシティー


AS紙の情報によると、

試合の後、スペイン代表は2:00前後の便で

スペインに向け帰国の途に着くそうです。


すべては、大きな星の獲得のため・・・


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スナイデル『セルヒオ・ラモスからメールを受信した』

スナイデル。

ロッベン。


オランダ代表には、昨シーズンまでレアル・マドリードでプレーし、

スペインサッカーを良く知るこの二人が


『相手にとって不足なし』


とばかりに、今日の決勝を迎えるわけですが、

この二人こそ、今シーズンの欧州サッカー界では、

”最も危険”とされてきた両名です。


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(CL決勝のひとコマ。

そういえば、今日の決勝も主審はハワードさんですね。)



その逆に、スペインの選手達にとっても

この二人、さらにはリーガでのプレー経験のある

オランダの選手達は良く知る相手。


そんな意味でも、見所満載の試合ですよね。


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スペイン代表のセルヒオ・ラモスは、チームの枠を超え、

スナイデルと親交が深いそうですよ。



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『この対戦が決まって直ぐに、

セルヒオラモスからメールを受信したよ。


”ウェスリー、お前は今シーズン、十分すぎるほど

タイトルを獲得したよな。

そんなわけで、今回は諦めてくれ”ってね。』


笑みを浮かべそう語ったスナイデル(^▽^;)


思い出すのは、


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2010・8・27 MARCA紙

「マドリーは僕にひどい扱いをした。」



この時の屈辱が、


『”あの”スペイン人を見返す』


なんて余計なモティベーションを与えませんように。


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