ストレッチは何秒伸ばすのが効果的? | 【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

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パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 
 
先日、ジムでストレッチしていると「それはどこが伸びるのですか?」と尋ねられました。
 
(普段は朝、近隣のジムで筋トレとストレッチをして勤務先へ向かうことが多いのですが、この日は筋トレだけして仕事先のジムでパーソナルの合間にストレッチを行っていました)
 
腸腰筋(後ろ脚の付け根)のストレッチを、上体を横に倒したりひねったりして行ったら、「ずいぶん丁寧に繰り返し行うのですね」といわれました。
 
静的なストレッチでは、対象の筋肉を無理のないところまで伸ばし、15~30秒キープするのがひとつの目安です。
 
余裕があれば、合間に少し休憩を入れて2~3セット繰り返すと、最初より筋肉が伸びて血液の循環が促され、関節の可動域もわずかずつ広がってきます。
 
 
(パートナーストレッチでも最初に軽くウォーミングアップセットで伸ばした後、より深くしたり、わずかずつ角度を変えたりしながら数セット繰り返し行います)
 
ストレッチを何秒くらい行えばいいかは、対象の部位やその時点での柔軟性にもよります。
 
(ストレッチは比較的強度の軽い運動ではありますが、それでも抵抗を加えて大きく伸ばすと、あとで筋肉痛になることもあります)
 
大事なことは、無理なくできるペースでよいので、継続して行うこと。
 
(週1~2回からでも、繰り返していくと徐々に体が柔らかくなってきます)
 
とくに最近では、パソコン・スマホの普及などで肩や首・足腰などが硬くなって、猫背や腰痛を訴える方も多く見られます。
 
定期的にケアしておくと筋肉のアンバランスによる歪みが解消され、姿勢が良くなってコリ・痛みを緩和・予防する効果も期待できます。
 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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