下半身・体幹の筋肉の鍛え方(大腿四頭筋・殿筋・腸腰筋) | 【筋トレ&ダイエット】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

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こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

 

 

 

 

先日、「年齢を重ねて下半身の筋力・筋肉が衰えないようにトレーニングしたい」というお話を伺いました。

 

実際、成長期を過ぎると年に約1%(20代以降、10年で約1割)ずつ筋肉量は減少するといわれていますが、とくに減りやすいのが大腿四頭筋(太ももの表)・大殿筋(ヒップ)・ハムストリングス(太もも裏)など下半身の筋肉です。

 

 

下半身を鍛える代表的なエクササイズには、基本のスクワットがあります。

 

大腿四頭筋・大殿筋を主体に、荷重して行うとハムストリングス(太ももの裏)やカーフ(ふくらはぎ)、脊柱起立筋など腰周りの筋力の強化にもつながります。

 

初心者の方は最初は自重で、ベンチの背もたれなどにつかまりながら無理のない深さまでしゃがんでいくと、もも周りやヒップを鍛えることができます。

 

慣れてきたらダンベルやバーベルを持って行うと、強度が高まります。

 

 

 

 

 

また、腹筋や腸腰筋(太ももの付け根)も鍛えると脚が上がりやすくなり、転倒予防の効果も期待できます。

 

 
 
あと、あわせて行いたいのがストレッチ。腸腰筋や大腿四頭筋の柔軟性が養われると、骨盤前傾による「反り腰」を改善し、姿勢を良くして腰痛を改善する効果も期待できます。
硬いところを伸ばし、弱くなっている筋肉を強化すると体形も良くなり、日常動作の向上などの効果も期待できます。

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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