ダンベルで行う肩の高強度トレーニング | 【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

中高年からの健康・体力づくりに筋トレ&ストレッチ
ティップネス明大前&東京・神奈川の24時間ジム
パーソナルトレーナー佐藤公治のブログ

こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

 

 

(↑今日のジムトレ。肩トレと腹筋を行いました)

 

筋トレのセットの進め方は、最初にごく軽めの重量でウォーミングアップを行い、セットごとに徐々に重量を上げていく「ピラミッド法」が一般的です。

 

軽めの重量でこれから鍛える筋肉を温め、そこから重くしていくことで安全に筋力・筋肉量のアップを図ることができます。

 

 

ピラミッド法の応用で、より強度を高くしたやり方に「ランニング・ザ・ラック」があります。

 

これは例えば、肩のダンベルプレスでまず最初に10㎏で15~20回。

 

 

それが終わったらダンベルをラックに戻し、移動して14kgで12~15回。

 

それが終わったらまたダンベルをラックに戻して、さらに移動して今度は18kgで8~10回。

 

この要領で少しずつダンベルの重さを上げていき、筋肉が疲労するまで繰り返します。

 

 

最初は余裕がありますが、休憩がダンベルを持ち替える間だけなので、短時間で筋肉を疲労に追い込むことができ、終盤は挙げるのがやっとになってきます。

 

(ここから、今度はダンベルを軽くして戻っていく「ダウン・ザ・ラック」もあります)

 

 

ダンベルプレスのほか、ラテラルレイズやダンベルシュラッグでも同様に行えます。

 

 

 

肩の筋トレは、ダンベルが効果的な種目が多いので、ランニング・ザ・ラックは肩トレと相性が良いテクニックです。

 

 

注意点は、ジムでは他の利用者にも配慮して行うこと。

 

(私は仕事先とは別に、近隣のジムでトレーニングしていくことが多いですが、24時間ジムは朝早い人も多いので、ラックが空いているときの裏技的なテクニックになります)

 

 

パーソナルトレーニングでは可変式のダンベルを用いているところもあるので、これを利用することもできますし、またはプレートにピンを差して重量を調節するマシンだと、手早くウェイトを調節して筋肉を追い込むことができます。

 

(休息が短くてきつい場合は、無理しないように)

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

●パーソナルトレーニングのご案内

世田谷区・フィットネスクラブ>>「ティップネス明大前」 (会員専用>>iTIPNESS

東京・神奈川の24時間ジム出張パーソナル>>「アスエミ」