こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
三角筋(肩の筋肉)は自重トレーニングの場合、胸筋のプッシュアップ(腕立て伏せ)や上腕三頭筋(上腕の裏側:二の腕)のディップスでも鍛えることができます。
難易度は高くなりますが、肩により特化した自重トレだと、パイクプッシュアップやハンドスタンドプッシュアップなどがあります。
パイクプッシュアップは、正座姿勢で両手を前に伸ばしてから腰を浮かせ、股関節を約90度に曲げてキープ。
(ヨガの「下を向いた犬のポーズ」。これだけでも、三角筋や上腕三頭筋を引き締めることができます)
そこから、腕立て伏せの要領でヒジの曲げ伸ばしを行います。
ハンドスタンドプッシュアップは、逆立ち姿勢からの腕立て伏せ。
かなり高強度のエクササイズですが、パイクプッシュアップができるようになったら足を台に乗せたり、バーベルプレスなどで徐々に肩の筋力を養っていくとできるようになってきます。
(丸く、大きな肩をつくるのに効果的です)
頭を下にしたエクササイズは血液が逆流するので、採り入れるときは無理のない範囲から行いましょう。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
●パーソナルトレーニングのご案内