
相国寺特別公開
若冲展に行くと、本坊が特別公開されていました。
(ちなみに金閣寺や銀閣寺は相国寺の境外塔頭です。)
毎年春秋に公開されていますが、緊急事態宣言でないのだと思っていました。
何度も拝観していますが、
立っているおじさんが暇そうだったので、拝観いたしました。
春は浴室、秋は開山堂を毎年公開していますが、
コロナで密になる浴室から開山堂に変更されています。
鬼瓦
方丈南庭と法堂
法堂は現存するもので一番古く、狩野光信の鳴き龍が天井に描かれています。
南庭は白砂だけのシンプルなお庭。
というのも、南庭は儀式のためのお庭だからだそうです。
私はここの北側の庭が好きです。
枯山水で谷になっています。
枯山水庭園でこんなにダイナミックに渓谷になっているところを
他に知りません。
こちら北西側
カメラに入りきらなくて、北東側
開山堂の南庭
このお庭は普段秋しか公開されていないので、
春の青紅葉が見たかったのです。
開山堂には開山の夢窓国師の他、歴代住職、ゆかりの皇族、
足利家の菩提寺ですので、足利義満の木像が祀られています。
金閣に祀られている義満とは少し違うような。。。
杉戸には円山応挙の芭蕉と子狗
7つの石とは別に手前に平べったい石が置かれています。
礼拝石なのかもしれません。
西から東側を見ています。
龍淵水の庭
東から西を見ています。
東側
今は枯山水となっているこの川はもとは川が流れていたそうです。
向こうの瓦屋根が開山堂で手前の奥まったところに
夢窓国師が祀れらていました。
前にお参りしたとき、御朱印を書かれている方がとても上手で
御朱印帳を持っていきましたが、書置きのみで、あきらめました。
同じ方にあたるとは限らないのですが。。。
JR東海とコラボしているみたいで、ポスターが貼ってありました。
カメでなく音を聞いてください。
音が聞こえるでしょうか?
朝ときどき聞こえてくる雲水さんたちが
托鉢にまわる声です。
(雲水=修行僧 行雲流水から)
写真は撮らない方がいいので、音だけ。。。
京都に住んでいる人なら聞いたことがあると思いますが
子供などは「おーのおっちゃん」と言って
マネをしたりしていましたが、
実際は「ほう~(法)」と言っているそうです。
毎月二、七、五、十日にまわるそうです。
この日は20日でしたので、十のつく日ですね。
私の住まいは町中なので、托鉢にまわっても
お布施をする方がいらっしゃるのでしょう。
友人は岩倉に住んでいるのですが、ピンポンされたそうです。
同じようにピンポンされた方が新聞に投稿されていて
「xx寺の者です。托鉢にまわっているんですが、
何かお布施していただけませんか」と言われたそうです。
それがどうこうというのでなく、こんなことがありましたよ。。。という
エッセイだったと思いますが、
xxは実名で書かれていましたので、xx寺の雲水さんたち
あとから、こっぴどく叱れていないかと心配になりました。
ちなみに友人が
「いったい何をお布施したらよろしいのでしょうか」
と、尋ねると、
「お米でも。。。」
と、言われたので、お米をお渡ししたそうです。
修行を終えた方にお話を伺ったことによると、厳寒の日に暖かい缶コーヒーをもらったことがあり、嬉しかったそうです。お菓子とかこういうものは普段口にできませんが、托鉢でいただいたものはお断りできないので、持って帰っていただくことができるそうです。
雲水さんにお布施をすることは、自分の功徳になるということです。
雲水さんに出会って、お布施をしたいときはどうしたらいいか、こちらに書かれています。
宝塚の殿堂
月組公演観劇の後、宝塚の殿堂≪資料館≫に行きました。
観劇前に整理券をもらっていたので、すんなり入れました。
2階は創成期のタカラジェンヌ 天津乙女、春日野八千代さん、扇千景元参議院議長、八千草薫さんから
大地真央さんあたりまでの思い出の展示です。
最近亡くなられた峰さを理さんのコーナーをしっかり見ました。
相手役の南風まいさんから贈られたぬいぐるみのジョンくん、ちゃんとありました。
3階は珠城りょうさん さよなら公演を記念して、
今までの出演作からの衣装と、映像が見られます。ここは撮影OK
オリンピックで来日した人を意識して作られた
坂東玉三郎監修のWELCOME TO 宝塚の衣装
ピガール狂想曲のエマとヴィクトワールの衣装。
美園さくらさんのウエストサイズが驚異的だと思いました。
フィナーレの羽根は重いそうです。
この衣装のスパンコールの多いこと。
気が遠くなりそうな作業です。
個人的面白いと思ったウサギの衣装。
映像は25分で整理券を持っていれば、時間通り見られます。
今日はラジオ関西ビバタカラジェンヌで、
南風まいさんがゲストです。
かれこれ30年くらい聞いてませんでしたが、
今も続いていたんですね。
すごいなDJ小山さん。
ミネちゃんの話も少し出てきました。
聴き逃しあり。
一般の方向けもう一つ短い記事書きますね。
相国寺では若冲展が行われています。
やっと晴れました。
昨日のTBS「ふしぎ発見」は琵琶湖特集でしたが、
醍醐寺と下鴨神社も出てきて、タイムリーな記事でした。
↑は今日ですが、
雨の日のお散歩に相国寺。
大光明寺は伏見家の菩提寺で、お参りできます。
最近息子が双方向のオンライン授業をリビングで受けるので、
邪魔しないように出かけるのです。
緊急事態宣言下ですが、一部緩和されて
承天閣美術館では5月12日より若冲と近世絵画展が開催中です。
美術館入り口前の枯山水庭園はソテツがたくさん使われています。補陀落山の庭
さすが伊藤若冲人気。
こんな雨でも、ちらほら観覧者がいました。
展示場所は二か所。
お庭を通って二つめの会場に参ります。
ちなみにこの美術館は靴を脱いで、入ります。
十牛の庭のガラスには若冲の描いたニワトリが貼ってあります。
ガラス越しで反射して、全体像はうまく撮れませんでした。
反対側には石庭があります。
こちらの石塔は中国からもたらされたもので、
大徳寺聚光院の千利休の墓石と同じ形のものだと説明書きがあります。
お庭も雨と晴れでは印象が変わりますね。
展示室は写真が撮れませんが、
ロビーの映像が面白かったです。
若冲までの時代、寺院の画を描くのは、画僧かお抱え絵師でしたが、
若冲はそのどちらでもない。
錦の青物問屋の若冲は40歳で家督を譲って、画を描き始めます。
絵師になってまだ4年目の若冲に相国寺の僧 大典は
鹿苑寺(金閣寺)大書院の画を任せます。
大典禅師というと、正月ドラマの永山瑛太さんを思い浮かべてしまいました。
石橋蓮司さんが演じた売茶翁の肖像画も展示されていました。
牡丹の画は清の沈南蘋の影響を受けているそうです。
ただマネをしていてはいい絵を描けないと、鶏を4年間観察して鶏の画を描いたそうです。
今回の目玉は動植物彩絵とともに相国寺に寄進された釈迦三尊像と
金閣寺書院の画ですが、こちらは過去にも公開されています。
ネットから拝借した画像です。
相国寺で一番大きい6月17日の法要観音懺法(かんのんせんぼう)では
この釈迦三尊像と代表作の動植物彩絵が本堂に掛けられるそうです。
ただし動植物彩絵は明治になって、有償で宮内庁に譲られたので、複製画です。
そのお金で失った境内地を買い戻したそうです。
銀閣寺も相国寺の塔頭なので、銀閣寺に伝わる与謝蕪村の障壁画も展示されています。
個人的には円山応挙の天災図が面白かったです。
若冲は相国寺に寿塔(生前墓)を建てますが、一時身を寄せた伏見の石峰寺にもお墓があります。
裏寺町の宝蔵寺も伊藤家の菩提寺です。
雨の下鴨神社
あまり雨の日にお参りは行かないのですが、
河合神社の前を通ると、
雨に濡れた下鴨神社の糺の森がうっそうとして
太古の昔を思わせるようで、参りました。
こちらが参道で
こちらは流鏑馬や古本市などが行われる馬場。
昔の参道はもう一つ西側です。
鴨夫婦
鴨川でも以前脚を怪我した奥さんを
オスカモが見守っていたけど、意外と仲良しなんですね。
思わず足が三本ないか、ガン見しましたよ。
下鴨神社御祭神の賀茂建角命は三本足のヤタガラスとなって
神武天皇を導いたと伝わります。
後ろの石ころは古代祭祀場跡。
人がいません!
このうっそうとした雰囲気が温帯雨林のようで
またよいのではないかと思いました。
境内にあるお茶屋 さる屋では
葵祭に食される申餅をいただくことができます。
近年になって宝泉堂さんが復活させました。
「はねず色」は明け方の空の色で、命の生まれる瞬間と言われています。
また食べることで、元気の気をいただき、無病息災を祈ります。
ホントは2個ありますが
1個食べてしまいました😉
今日も元気に過ごしましょう。


































