
博多町家 ふるさと館(やっと博多の最終回)
東北の皆様、台風の進路の皆様
大丈夫でしょうか。
今日の京都はぱらっとしただけで、青空が見えました。
ブータンの国民総幸福の話、
事故や災害の記憶、
いろいろコメントいただき、考えさせられました。
事故や事件は当事者だけでなく、
それを知った人の心に傷を与えてきたんだなとか。。。
ブータンの人々は仏教の教えを守って生きてきた。
昔の日本人もそうだったのではないのか。。。
海外に留学された僧侶のお話で
「はたして仏教は宗教なのか。。。」と問いかけ、
キリスト教の「神と人間の契約」とは違って、
仏教というのは、生き方である
と、おっしゃいました。
神道もそんな感じですよね。
近すぎて意識していないけれど
門掃きとか、手洗いの習慣など日本人の清潔好きとか。。。
明治までは神も仏も一緒だったわけですが、
こどものころは祖父母に
「ウソをついたら、えんまさんに舌を抜かれる」とか、
そんな戒め?を教えられ、
ブータンでなくても
日本人も生活の中に神仏の教え?がありましたよね。
神社の前を通りがかった祖父と子供が
立ち止まって、神社の方に手を合わせる
のを見ました。
日本の原風景だと感じました。
☆ ☆ ☆ ☆
話変わって、博多の最終回、博多の町家です。
福岡と博多の違いはご存じでしょうか。
那珂川と石堂川に囲まれた古い地域が博多、
その西側にあるお城のある地域が福岡。
博多は商人の町で、福岡は武士の街。
そもそも福岡という地名は、藩主黒田氏の父祖の地 岡山県の福岡から
取られたそうで、市の名前をつけるとき、大論争があったそうです。
櫛田神社のすぐそばに博多町家 ふるさと館があります。
近くの町家を移築してきたそうです。
京都とか金沢の町家は一階と二階が同じ縦のラインですが
関東は二階が奥に引っ込んでいるそうです。
こちらは京都と同じですね。
一見すると京都の町家にも似ていますが、虫籠窓もなく、
間口が広いんじゃないかな。
お床の横に付書院がない。
京都の町家の場合(ここは別荘ですが)
なかなかいい写真がなくて、これは旧邸御室です。
付け書院というのは右端のように机になってるものです。
博多の町家にも糸車や織機がありました。
博多織は、禅僧と共に宋に渡った満田弥三右衛門が
技術を持ち帰ったと言われています。
京都だと通り庭の台所に当たる部分に織機があります。
移築の際に織機が置かれたのか、もともと作業場だったのか、わかりません。
もう少し待てば実演があるということでした。
ここはまだパンチカードの織機ですね。
今は、ほとんどSDカードになっていると、西陣の織機工場で聞きました。
こういう吹き抜けは京都の町家にも見られます。
奥に通されるのは上得意様だけ。
裏庭から表の格子が見渡せます。
反対側
店の部分から奥を見ています。
中庭ではなくて裏庭、
家を通り抜けたところに庭があり、
正面にみえている部屋は建て増し部分だそうです。
京都で見る格子とも少し違います。
京都の中でも糸屋格子とか、米屋格子とかお商売によって違いますが。
このポスト現役のようです。
博多の商人の暮らしがわかって面白かったです。
隣のミュージアムでは日替わりで伝統工芸の実演が行われています。
この日は駒の製作で、日本画に使われるのと同じ岩絵の具で
駒の模様を描き入れておられました。
このあたりの無料ガイドツアーもあるみたいです。
長らくお付き合いいただいた博多編は、これにて終了です。
実質3時間くらいの街歩きでしたが、かなりひっぱりました。
ありがとうございました。
2022/08/12
今日は私の実家のお墓参りに行きました。
明日は静岡に向かう予定でしたが、台風が直撃するみたいなので、
明日はまったりしようと思います。
賀茂川べりの東華菜館の川床。
気持ちよさそうです。
宝塚の公演が次々と中止になり、
埋め合わせに南座に行きましたが、
37年前の今日は日航機が御巣鷹山に墜落した日でした。
忘れられない事件や事故のひとつです。
その一報を聞いたときや体験した瞬間が忘れられない事件。
日航機の墜落事件 1985年
阪神淡路大震災 1995年
地下鉄サリン事件 1995年
9.11同時多発テロ 2001年
JR福知山線脱線事故 2005年
東日本大震災 2011年
こういう事件や災害は起こってほしくないけれど、
いつかまた起こるだろうし、自分が被災する可能性だってあります。
いかにして大難を小難にできるでしょうか。
昨日のブータンの話の続きですが、
ブータンの人たちは知足や利他
輪廻転生など仏教の教えに忠実に生活してきました。
輪廻転生を信じているから、生き物を大切にする。
その国の民話には国民性が出ますが、
ブータンにはわらしべ長者の逆のお話があるそうです。
わらしべ長者は、わらしべから始まり、物々交換の結果
最後は長者になるという話です。
ブータンのお話はトルコ石を掘り出した人が
物々交換の結果何もなくなるという話だそうです。
すべて人に上げてしまったけれど、
人とのつながりができた
ということだそうです。
見えないものの方が実は大事
っていうことでしょうか。
明日は博多の最終回にしようと思います。
国民総幸福が下がる
あちこちで豪雨被害が続く中
お盆の帰省ラッシュが始まりました。
私も誰もいない実家に帰る予定です。
草引きね。
オットは第二回夏休みで高飛びです。
長男も夏休みは沖縄。
大学生も7月末で試験が終わりました。
子供が大きくなるとバラバラになっていきますね。
なんだかんだ子供が小学生くらいのときが
一番楽しかったかもしれません。
長男が大学の書類は総て棄てていいというので、
棄てていたら、京都学みたいな授業を取っていたので
自分用にキープしておきました。
こんな授業取ってたのか。。。
末息子はレポートの課題をやりながら、
「ブータンは経済的に豊かになるにつれ
Gross Natinal Happiness GNH国民総幸福が
下がってきた」
と、言います。
先代国王が「心の安らぎが物質的発展のために
損なわれてはならない」ことを信念に国造りをしてきました。
ある村に電気を通そうとしたとき、
電線がツルの飛来の障害になると、村人たちは電気をあきらめたそうです。
日本人なら論外ですよね。
(後に電線を敷設)
そんなブータンにも変化がきます。
1999年にケーブルテレビが導入されました。
インド経由の番組がどんどん放送され、民族衣装を着ていた人たちは
西洋ファッションに憧れるようになります。
インターネットが普及し、物質的欲望を刺激しだします。
心の幸福より、財により幸福を得ようとする考えが増えます。
電灯がつく→テレビも冷蔵庫も欲しい→それを買う現金収入が欲しい。
今まで仏教の教えに従い、少欲知足(わずかな財で幸せにくらす)ていたのが
物質的に満たされることで、より多くを持つ者への嫉妬心が生まれ
心の平安が失われつつある
という報告でした。
日本も戦後の物のない時代から
物質的に満たされる時代になって、しんどい人が増えてきましたよね。
龍安寺の吾唯知足の手水鉢
私のブログは、もともと不登校児の子育てブログだったので、
今も過去記事に結構アクセスがあります。
夏休みでほっとしているお子さんもあれば
うちの子のように夏休み明けから登校できなくなる子もいます。
夏休み明けには自殺者も増えます。
若者(15~38歳)の死因の1位は自殺だそうです。
町医者 Donchan先生がこのような記事を上げておられました。
中学生の学校に行きたくない気持ちをテーマとしたオンライン講座だそうです。
通信制高校の生徒って心理学に興味ある人が多く、
心理学コースが結構もうけられています。
自分のしんどい気持ちを分析したり、向き合ってみたいのではないかな。
高校でも保健の授業の中で精神衛生を学ぶようになりましたが、
先生にも学んでほしいし、中学生も学んでほしいです。
清水寺千日詣り
今年も清水寺では千日詣りが始まりました。
私は何も見えませんけど、
清水寺の上空には何かある気がしますね。
こんな雲見ていますとね。。。
そんな気しませんか?
千日詣の時には普段閉ざされている三重塔の扉が開き
大日如来様がお参りできるようになっています。
千日詣りとは、1日お参りしただけで千日分の功徳があると言われています。
内陣を参拝しない人はそのまま舞台の方へ、
内陣を参拝する人は左手のテントのほうに並びます。
靴箱の靴の中で入る人をコントロールされているようです。
靴箱が空いたら、次の人が入れます。
今年は工事も終わったので、内々陣まで参拝して
お燈明を上げられるようになっていました。
中尊の清水寺型の千手観音菩薩様を中心に二十八部衆が
配されています。
観音様は三十三年に一回しか御開帳されないのでお前立です。
お厨子が三つあり、中央がご本尊、右手が毘沙門天、左手が地蔵菩薩です。
こちらも三十三年に1回なんでしょうか?
舞台から見下ろすと、そこそこ音羽の滝も並んでおられます。
というか、柄杓がまた戻っているんですね~
(今までは外されていたので、人が並んでいなかった。)
そこそこの人出です。
千日詣りは8月9日から16日まで
14日から16日は夜間特別拝観も行われます。
祇園山笠の櫛田神社
博多の記事が続いているのですが、
チェックアウトするまでのほんの短い時間なんです。
それだけコンパクトな空間に詰まってます。
東長寺を出ると、大通りに面して鳥居がありました。
前回もお参りした櫛田神社の参道がここだったみたい。
前とは逆方向から来ています。
博多総鎮守 櫛田神社の楼門に出ました。
楼門の天井には恵方盤があり、大晦日に恵方の矢印を変えます。
祭神は正殿に大幡主命(櫛田宮)
左殿に天照皇大神(大神宮)
右殿に素戔鳴尊(祇園宮)の三神
山笠は国の重要無形文化財だそうです。
この間テレビで高速道路の下をくぐるので、
高速道路の下には「雲」という字が張り付けてあると、
紹介されていました。
マンションなどで、上に人が住んでいる場合
神棚の上の天井に「雲」と貼るのと同じですね。
楼門の右手(北西?)方向にある鳥居
おっと、チェックアウトの時間だわ。
また戻ってこよう。
駐輪場というと、自転車バイク置き場ですが、
ここ博多では屋台を置く場所もそう呼ぶらしい。
市田ひろみさんの記事で、コメントいただいたので、
当時のテキストです。
サインしてもらってました。
カリキュラム見ると、
一期3か月の割に結構いろんなことをしていたんですが、
全然覚えていません。
お太鼓と、二重太鼓を習って試験があった覚えはありますが、
変わり結びや、伊達衿の付け方とかも習っていたみたい。。。
普段は市田先生のお弟子さんが教えてくれますが、
入学式と修了式、そして一回が市田先生の授業でした。
着付けの仕方の他、服飾の歴史も載っています。
著作権に問題があってはいけないので、加工してあります。
西陣和装学院は他の着付け教室(行ってないからわからないけど)とは
一味違うと思います。
今は入門コース無料みたいですよ~
親が作ってくれた着物も箪笥の肥やしなので、
着なくちゃね。
習うより慣れろ。。。と夫に言われたことを思い出します。































