国民総幸福が下がる | 烏丸ママのブログ

国民総幸福が下がる

あちこちで豪雨被害が続く中

お盆の帰省ラッシュが始まりました。

私も誰もいない実家に帰る予定です。

草引きね。

オットは第二回夏休みで高飛びです。

長男も夏休みは沖縄。

大学生も7月末で試験が終わりました。

子供が大きくなるとバラバラになっていきますね。

なんだかんだ子供が小学生くらいのときが

一番楽しかったかもしれません。

長男が大学の書類は総て棄てていいというので、

棄てていたら、京都学みたいな授業を取っていたので

自分用にキープしておきました。

こんな授業取ってたのか。。。

末息子はレポートの課題をやりながら、

「ブータンは経済的に豊かになるにつれ

Gross Natinal Happiness GNH国民総幸福が

下がってきた」

と、言います。

先代国王が「心の安らぎが物質的発展のために

損なわれてはならない」ことを信念に国造りをしてきました。

ある村に電気を通そうとしたとき、

電線がツルの飛来の障害になると、村人たちは電気をあきらめたそうです。

日本人なら論外ですよね。

(後に電線を敷設)

そんなブータンにも変化がきます。

1999年にケーブルテレビが導入されました。

インド経由の番組がどんどん放送され、民族衣装を着ていた人たちは

西洋ファッションに憧れるようになります。

インターネットが普及し、物質的欲望を刺激しだします。

心の幸福より、財により幸福を得ようとする考えが増えます。

電灯がつく→テレビも冷蔵庫も欲しい→それを買う現金収入が欲しい。

今まで仏教の教えに従い、少欲知足(わずかな財で幸せにくらす)ていたのが

物質的に満たされることで、より多くを持つ者への嫉妬心が生まれ

心の平安が失われつつある

という報告でした。

日本も戦後の物のない時代から

物質的に満たされる時代になって、しんどい人が増えてきましたよね。

image

龍安寺の吾唯知足の手水鉢

 

私のブログは、もともと不登校児の子育てブログだったので、

今も過去記事に結構アクセスがあります。

夏休みでほっとしているお子さんもあれば

うちの子のように夏休み明けから登校できなくなる子もいます。

夏休み明けには自殺者も増えます。

若者(15~38歳)の死因の1位は自殺だそうです。

町医者 Donchan先生がこのような記事を上げておられました。

中学生の学校に行きたくない気持ちをテーマとしたオンライン講座だそうです。

通信制高校の生徒って心理学に興味ある人が多く、

心理学コースが結構もうけられています。

自分のしんどい気持ちを分析したり、向き合ってみたいのではないかな。

高校でも保健の授業の中で精神衛生を学ぶようになりましたが、

先生にも学んでほしいし、中学生も学んでほしいです。