烏丸ママのブログ -1109ページ目

カメの卵

なぜだかわかりませんが、
カメの卵が少し割れていました。
おそらく無精卵だろうし、割ってみました。
こんなのです。
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当たり前ですが、卵膜があります。(黄身の右)
大きさはうずらの卵くらい。形は楕円。
黄身の色は鶏より少し薄くて、白身はもっとゼリー状かな。

有精卵であれば2日で模様がでてくるそうです。
そして60~70日で孵化するそうです。

こんな卵が小さい体にいくつも入っているので、産卵前はほとんど食べません。
食べないと、もうそろそろ卵を産むのかなあと思います。

夏場は食欲旺盛で、人の顔をみると、
《何かくれるの?》
と期待に満ちた視線を向けられます。
先日琵琶湖で釣ったブルーギルを与えると、ヒレを残して骨ごと平らげてしまいました。
卵を産んですっきりしたのか、特にここ2、3日はよく食べます。
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琵琶湖のブルーギルは外来魚で、駆除対象です。
リリースしてはいけないので、持ち帰って冷凍していたんですが、冷凍していたものは食べ残していました。違いがわかるようです。

家庭での人口孵化はなかなかむずかしいようですが、機会があればしてみたいです。

カメの幸せ

朝起きたらクサガメが卵産んでました。
6月末に続いて2回目です。
去年は7月9月でした。
昨日のうちに産んでたのか、今朝産んだのか?
とりあえず陸に上げました。
野生なら陸に生むところが、うちのは産むとこがなくて、水中に産んでいました。
本来なら、すみやかに陸に移してやらなければいけません。
うーん、いったいどのくらい浸かっていたんでしょう?
また無精卵だとは思うのですが、
一応オスと水換えの時はいっしょにしてるので、
上下の位置がかわらないように、川砂をしいた箱に入れました。

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2,3日して、変化がないと、無精卵ということになります。

このカメは迷いカメをクラスで飼育していたものを、新しい担任が「広沢の池に逃がします」と言ったので、双子が持って帰ってきたものです。最初は警戒してか、全然食べ物を受け付けず、生餌を取ってきて、やったりするうちになついて、今では我が家の一員です。

でも、時々思うんです。
これはカメにとって幸せなのかと。。。
ホントは、繁殖能力があるのなら、
池や川に逃がしてやるほうが幸せなのでは。。。

でもね、
こんな目でみつめられたら、
なかなか放流する気になれなくて。。。

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と迷いながら2年くらいが経過しています。
どう思われますか?

会話モデル

以前図書館で不登校関係の本を立ち読みしました。
その中で子供との会話のやり方が載っていました。
 
子供 「頭が痛い」
○いい答え
    「そう、頭が痛いのね」
×悪い例
    「薬飲んだらすぐ治る」

子供 「今日は★★ちゃんと帰ってきた」
○   「そう、★★ちゃんと帰ってきたのね」
×   「え、★★ちゃんって、やんちゃな子じゃないの?」

記憶があいまいなので、あくまでもこんなかんじという例なんですが・・・
要はオウム返しというか、自分の意見を言ってはいけないということなんです。
とりあえず、相手の気持ちを受け止めて、共感するということが大事ということでした。
言いたいことがあれば、共感した上であえて言う。

でもこれって不登校児に限ったことではないと思います。反抗期の子供にも通じると思います。

それにしても不登校っていうネガティブな言葉は、他にもっとマシな言い方ないのでしょうかねおこる

では実際うちの会話はというと・・・
全然実践していません汗

子供     「かあちゃん、最近老けたなあ」
私(影の声) (誰のせいや~!)
子供     「それに最近太ったなあ」
私(影の声)(あんたと引きこもっているからやろ~!)
実際の私  「40過ぎたらホルモン値がさがって、ふけてしまうんや」
 これも事実なんですけどね、ホントに最近自分でも老けたと思います涙


神光院 きゅうり封じ

夏になるとポスターをみかけるんです。
きゅうりふうじって。。。
早起きしたので、思いたって行ってみました。

きゅうり封じの行われる神光院じんこういんは、もともと上賀茂神社の境内にあったそうで、神社の西側に位置します。
といっても、歩くとかなりかかると思います。
神光院は真言宗の単立寺院で、京都三弘法のひとつです。
他の二弘法とは、東寺、仁和寺と、かなり大きなお寺です。
が、神光院はこぢんまりした趣です。

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きゅうり封じは、7月21日と土用の丑の日に行われます
ご祈祷したきゅうりを持ち帰り、体の悪いところをさすり、病魔をきゅうりに封じこめる。
そして、土中に埋め、土にかえるころには病は癒えるとされます。

まず本堂で受付をすると、名前と数え歳を書いた紙できゅうりを包み、水引で縛ってくださいます。
僧侶の読経が始まると、神社のお祓いにあたるのでしょう、仏具を参拝者の頭の方に向け左右に振ります。
そして聖水をかけます。
三宝に置かれたきゅうりを一本一本お香の煙にいぶし、心願成就のご祈祷をしてくださいました。

ご祈祷の終わったきゅうりは持ち帰り、家の庭に埋めるか、庭のない人はきゅうり塚に納めて帰ります。
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きゅうり塚
すみません、こんな写真しかありません。
左に白く見えるのが、半紙で包まれたきゅうりです。


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中興堂

ちょっと不便ですが、静かで落着くお寺です。
小堀遠州の庭と血天井で有名な正伝寺が近いので、併せて訪れるのもいいでしょう。



睡眠

体調が悪い→早起きができない
ということだと思うのですが・・・

去年子供が起きられなくなったころ、実家のお向かいの方が
睡眠障害ではありませんか?」
と、インターネットのコピーをくださいました。
何でもそこの高1の息子さんが睡眠障害で3年間欠席をし、やっと行き始めたばかりだというのです。
とにかく眠くて、1日十何時間も眠るので、登校できないということでした。
進学校に入学されたので、学校も遠かったのでしょう。
そのコピーはうちの子の症状と違っていたので、捨ててしまったのですが、
結局睡眠障害も自律神経失調症のひとつで、ストレスが原因とのことでした。
いくつも病院をまわって、兵庫県でいい先生とめぐり合い、やっと登校できるようになったそうです。
アトピーもかなり重症だったようで、それも別の専門医にかかり、改善されたとのことでした。
不登校の子供で、アトピーの症状がひどくなったという話も聞きますね。

睡眠といえば、きのうヤフーニュースで興味深い記事をみつけました。

睡眠不足は自覚症状なしに我々の体をむしばむ
アメリカで2週間にわたって、被験者の睡眠時間を6時間未満に制限したそうです。すると、認知能力も反応も著しく低下し、48時間起きている人と同等になってしまったとか。

さらに要注意なのが、子供の睡眠不足と肥満だそうです。
睡眠時間の短い子供ほど肥満になる確率が高い。8時間以上寝ている子供に比べると、6,7時間の子供は肥満になる確率が2.5倍だそうです。

睡眠をへらしたくなる理由はいくらでもある。照明器具、コンピュータなどの電子機器、さまざまなごらくなど、私たちは24時間無数の誘惑に囲まれている。

ホントにそうでうね。
アメリカ人の睡眠時間は19世紀より2時間、50年前より1時間 短いらしいです。

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寝る子は育つ!

寝苦しい夜、熟睡できるといいですね。